準備はして行ったのですが、予想しない反応ってあるものですよね、当然。
元気な2年生、考えてみたら生まれて平均8年です。
人間8年生です。
久しぶりに私が冷や汗をかきながら、ぎりぎりの時間を過ごしました。
もっとがんばれ、わたし!
先生方は毎日です。
あ~~
頭が下がります。
成長が楽しみな子どもたちです。
給食をごちそうになりました。
豊富小学校は大きな給食室があり、そこでつくられたランチは本当に美味しいです。
今日は冷やし中華がメインでした。
う、うまっ!
美味しいです。
リクエストランチだそうです。
2年生も体のどこに入るの?ってくらい、大盛りを平らげていました。
大きくなるね。
校長先生、先生方お世話になりました。
次回は来年の1月、5年生です。
金曜日の夜から福島県いわき市に行きます。
Smile プロジェクトで最初にお見舞いをした、新谷家につながる、白銀バスケットボールチームの子どもたちに会いに。
そして、福祉施設と新谷家のリビングでコンサートをします。
ちょうど二年前に、いわき市を訪ねました。
支援ではなく「お見舞い」です。
今回も支援ではなく「お土産」をたくさん積んで、笑顔をつなげてこようと思います。
物より気持ちですが!
覚えているかな、子どもたち。
メディアでも触れている通り、いわき市ではいろいろなストレスが至る所にひずみをこしらえているそうです。
被災していない私には、触れてはいけない事もあります。
二年前のあの時、この目であの町や海をみて、福島の人はいつかきっと、世界一の生きるちからを育んでいくのに違いない、だから出来ることで応援しようと思いました。
子どもたちにも「また来るね」の約束を果たしたいのです。
一日も早く福島の皆さん、被災された皆さんに心の平安が訪れますように。
わたしも一生懸命、働いて、楽しんで、毎日をがんばります!
月に一度の久遠の里さんでの音楽ワークです。
富士山が世界遺産に登録され、富士山ブームです。
さて、歌に合わせて富士山体操を(笑)
これ、いいです!
体の事情、お家の事情、施設を利用される方はそれぞれに・・・
耳の不自由な方も、目の不自由な方も・・・忘れの進んだ方もその瞬間は心が通い、お互いに笑顔で向かい合います。
歌のメロディーはもちろんですが、言葉に反応される方もたくさんおられます。
お顔をみているとわかります。
中でもまだお若いMさんは、気持ちの優しい方。
「おかあさん」という言葉や心情に近づくと、涙声になります。
数ヶ月前にお母様を亡くされたばかりです。
その日もワークはありましたが放心状態でした。
Mさんが、心の中にいる優しいお母様と対面している時、寄り添っている音楽でありたいです。
笑顔がすてきなおばあちゃんたち。
しっかりしていますよ~。
久遠の里さんはうちの母も時折お世話になります。
家族だけではお互いに笑顔を保つことが大変な事があります。
いざとなったら安心してお願いが出来る、生きるための場所。
施設の利用の仕方は心の在り方だと思います。
MJは国民文化祭にむけ、練習を楽しんでいます。
しかし・・・
折につけ、地域活動と学校って深い関わりがあり、子どもたちは活動以前のことに戸惑います。
私はその時々の優先順位やバランスは子どもの立場で考えるべきだと思います。
だから、試験期間やその子が個人的に大事にしていることと、MJとの兼ね合いは合理的でありたいと思います。
その子の人生のひとコマに大切なこと、できるだけ両立はしてやりたいと考えています。
子どもたちは感じています。
それぞれの活動が自分に活かされていることを。
国民文化祭は今年限りです。
MJでがんばっている子はどのシーンでも活躍する子が多いです。
おとなしく目立たない子もだんだんそうなります。
今回も諸々が重なり、今日現在、出場メンバーも練習日程も定まりません。
本番近辺は高校生は宿泊学習会、中学生はブラスバンドのコンクール。
そんな状況でしたが、身延高校では、本番前日の夜と本番の出場を応援して下さる運びとなり、高校生は全員参加が出来ることになりました!!
やったー!
私は自己実現のために国文祭に出るのではありません。
教育者も地域活動を推進するのに、いざとなると理解は弱いものです。
子どもたちにとって、学校外の活動を、学校の先生に理解されることがどれだけの安心につながることか・・・今までの教育講演会でもおはなししてきました。
高校生の全員出演に、あったかな気持ちになりました。
国文祭当日は、学習会に匹敵するくらい、充実する一日を過ごしてきます。
当日は子どもたちと一期一会の歌声を楽しみます。