スカパーによるロボットアニメ収集を開始して早5年という話は以前このブログでもしましたが、5年かかってやっとお目にかかるロボットアニメというのも結構あって、1970年代のロボットものは放送される機会が少ないですね。
意外にもメジャーなハズの「マジンガー」系などもお目にかかったことがありません。
古い作品ほど取り上げられにくいというのはいた仕方ないところなんでしょうけどね。
まぁ、それでも「スパロボ」に取り上げてもらえば知名度はグンと上がるので新作のスパロボの発売前後にはその参戦作品のなかから多くがスカパーでも放送されるという傾向があるようですね。
「Z」でいえば、2008年12月現在では、キングゲイナーとザブングルが放送されていますしね。
(70年代のアニメじゃないんですけどね・・・)
じゃあ、「スパロボ」にも参戦していない作品はどうか?というとこれが全然・・・。
いつも月が替わる度に各チャンネルの新番組をチェックしてますが、70年代ものに出会うのが結構苦労します。
宝探しみたいですねぇ~。
今回とりあげる「超人戦隊バラタック」もやっとお目にかかれたそんな作品です。
といってもスカパーで放送開始されたのもこの記事を書いてる前の日というタイムリーな話でございます。
超人戦隊バラタックは1977年に放送されたロボットアニメなんですが、「鋼鉄ジーグ」「ガ・キーン」につづく「マグネロボ」シリーズ第三弾でもあります。
まぁまぁそれはさておきあらすじを紹介。
シャイザック星人は、地球と友好関係を結ぼうとしていた。
だが、それを任命されたゴルテウスは母星の命令を無視し、自らの欲望を優先させて地球侵略を開始してしまう。
家族を人質に取られた主人公の少年ユージは仲間達とともに、合体指令メカ・ペンタゴラスと巨大ロボ・バラタックでゴルテウスのムチャクチャでヘンテコな作戦を阻止していく。
とまぁこんなカンジです。
「バラタック」の大きな特徴として挙げられるのが、まず操縦方法がユージを含めた5人の超能力者で遠隔操縦すること。
鉄人28号以来の遠隔操縦ですね~。しかも「超能力」でというところがいかにも「70年代」ではないですか~。
「ユリ・○ラー」とか人気だった時代ですからね~。
まぁそれはさておき、次に挙げられる特徴がそのデザイン。
「バラタック」は基本の人型形態に加え地上・地中での「ブラックバラタック」、空中での形態「ブルーバラタック」、水中戦形態「グリーンバラタック」の4形態で状況に合わせて戦うんです。
(変形ではなくパーツ換装によるもので「マグネロボ」らしく基地である「バラタック・シークレットベース」から交換パーツが運ばれるという設定です。)
まず、基本の人型形態も右腕がドリル、左腕がペンチみたいなクロー。
はて、どっかで観たことないですか?
ない、そうですか。某「ゲッター2」みたいですねってことです。
う~ん、自分はこの左右非対称で「男らしい」デザインは大好きなんですが、あんまり世間ウケはよくないようですね。
お次に各形態についてなんですが、文字だけでは説明しきれないので珍しく画像を貼っておきます。
ブラックバラタック

グリーンバラタック

ブルーバラタック

ブラックバラタックの画像はわかりにくいと思いますが、他の形態を見てください。
バラタックの生首がドーンとくっついてますよね。
空とか水中とかで使うのになんでわざわざ抵抗が増すデザインなんでしょうかね~。
これを見てると某青島教育文化社の「ミニ合体シリーズ」を思い出します。
***参考までに下写真を参照(左上ですよ~)***

第一話を見た限りではバラタックの口にある受信機で受信することによって遠隔操縦される設定なんで頭部がないとダメってのはわかりますが問題はその位置。
そこに鎮座させなくてもいいじゃない~。
斬新すぐるデザインこの上ないですね・・・。
最後にそれまでのロボットものに比べてコミカルなところも大きな特徴の一つですね(主に敵側がですが)。
今回の放送分(2話連続放送)でいえば「お口にチャック」で本当のチャックしちゃったり、モニターでの会話中でも興奮してモニターから飛び出してきたりしました。
まぁ、今では珍しくない演出なんで驚きもしませんが、自分的に注目しているのが敵の大将ゴルテウス役の大塚周夫さんとガエル親衛隊長役の永井一郎さんのやりとりです。
どちらもコミカルな役にも定評のある声優さんなんで今後が楽しみですね~。
と、ココまで長々書いてきましたが、結局始まったばっかりで何にも中身について書けてないんですが、生首メカに驚いたのでブログにかいてみました。
これからまた書く機会もあるかもしれませんが、そのときも読んでやってくださいませ。
恒例のOP動画を貼り付けておきます。
余談ですが、今「バラタック」が放送されているのは「東映チャンネル」でここでは東映制作のアニメや特撮も数多く放送していて、料金は高いのですが、DVD-BOX買うよりよっぽど安上がりなんです。
それにDVDになってないものも多いですしね・・・。
しかも、70、80年代の「スーパーロボット」ものはほとんど東映が作ってますから古い作品に出会える確率も自然と高まるワケなんですね。
最近では「ガイキング」「ダイケンゴー」に続いての「バラタック」なんで古い作品が観たい自分にはちょうどよかったりします。
次はマジンガーあたりが見たいんですがね~。
今日のブログペット
おもしろかったらポチっとなとお願い!

意外にもメジャーなハズの「マジンガー」系などもお目にかかったことがありません。
古い作品ほど取り上げられにくいというのはいた仕方ないところなんでしょうけどね。
まぁ、それでも「スパロボ」に取り上げてもらえば知名度はグンと上がるので新作のスパロボの発売前後にはその参戦作品のなかから多くがスカパーでも放送されるという傾向があるようですね。
「Z」でいえば、2008年12月現在では、キングゲイナーとザブングルが放送されていますしね。
(70年代のアニメじゃないんですけどね・・・)
じゃあ、「スパロボ」にも参戦していない作品はどうか?というとこれが全然・・・。
いつも月が替わる度に各チャンネルの新番組をチェックしてますが、70年代ものに出会うのが結構苦労します。
宝探しみたいですねぇ~。
今回とりあげる「超人戦隊バラタック」もやっとお目にかかれたそんな作品です。
といってもスカパーで放送開始されたのもこの記事を書いてる前の日というタイムリーな話でございます。
超人戦隊バラタックは1977年に放送されたロボットアニメなんですが、「鋼鉄ジーグ」「ガ・キーン」につづく「マグネロボ」シリーズ第三弾でもあります。
まぁまぁそれはさておきあらすじを紹介。
シャイザック星人は、地球と友好関係を結ぼうとしていた。
だが、それを任命されたゴルテウスは母星の命令を無視し、自らの欲望を優先させて地球侵略を開始してしまう。
家族を人質に取られた主人公の少年ユージは仲間達とともに、合体指令メカ・ペンタゴラスと巨大ロボ・バラタックでゴルテウスのムチャクチャでヘンテコな作戦を阻止していく。
とまぁこんなカンジです。
「バラタック」の大きな特徴として挙げられるのが、まず操縦方法がユージを含めた5人の超能力者で遠隔操縦すること。
鉄人28号以来の遠隔操縦ですね~。しかも「超能力」でというところがいかにも「70年代」ではないですか~。
「ユリ・○ラー」とか人気だった時代ですからね~。
まぁそれはさておき、次に挙げられる特徴がそのデザイン。
「バラタック」は基本の人型形態に加え地上・地中での「ブラックバラタック」、空中での形態「ブルーバラタック」、水中戦形態「グリーンバラタック」の4形態で状況に合わせて戦うんです。
(変形ではなくパーツ換装によるもので「マグネロボ」らしく基地である「バラタック・シークレットベース」から交換パーツが運ばれるという設定です。)
まず、基本の人型形態も右腕がドリル、左腕がペンチみたいなクロー。
はて、どっかで観たことないですか?
ない、そうですか。某「ゲッター2」みたいですねってことです。
う~ん、自分はこの左右非対称で「男らしい」デザインは大好きなんですが、あんまり世間ウケはよくないようですね。
お次に各形態についてなんですが、文字だけでは説明しきれないので珍しく画像を貼っておきます。
ブラックバラタック

グリーンバラタック

ブルーバラタック

ブラックバラタックの画像はわかりにくいと思いますが、他の形態を見てください。
バラタックの生首がドーンとくっついてますよね。
空とか水中とかで使うのになんでわざわざ抵抗が増すデザインなんでしょうかね~。
これを見てると某青島教育文化社の「ミニ合体シリーズ」を思い出します。
***参考までに下写真を参照(左上ですよ~)***

第一話を見た限りではバラタックの口にある受信機で受信することによって遠隔操縦される設定なんで頭部がないとダメってのはわかりますが問題はその位置。
そこに鎮座させなくてもいいじゃない~。
斬新すぐるデザインこの上ないですね・・・。
最後にそれまでのロボットものに比べてコミカルなところも大きな特徴の一つですね(主に敵側がですが)。
今回の放送分(2話連続放送)でいえば「お口にチャック」で本当のチャックしちゃったり、モニターでの会話中でも興奮してモニターから飛び出してきたりしました。
まぁ、今では珍しくない演出なんで驚きもしませんが、自分的に注目しているのが敵の大将ゴルテウス役の大塚周夫さんとガエル親衛隊長役の永井一郎さんのやりとりです。
どちらもコミカルな役にも定評のある声優さんなんで今後が楽しみですね~。
と、ココまで長々書いてきましたが、結局始まったばっかりで何にも中身について書けてないんですが、生首メカに驚いたのでブログにかいてみました。
これからまた書く機会もあるかもしれませんが、そのときも読んでやってくださいませ。
恒例のOP動画を貼り付けておきます。
余談ですが、今「バラタック」が放送されているのは「東映チャンネル」でここでは東映制作のアニメや特撮も数多く放送していて、料金は高いのですが、DVD-BOX買うよりよっぽど安上がりなんです。
それにDVDになってないものも多いですしね・・・。
しかも、70、80年代の「スーパーロボット」ものはほとんど東映が作ってますから古い作品に出会える確率も自然と高まるワケなんですね。
最近では「ガイキング」「ダイケンゴー」に続いての「バラタック」なんで古い作品が観たい自分にはちょうどよかったりします。
次はマジンガーあたりが見たいんですがね~。
今日のブログペット
おもしろかったらポチっとなとお願い!
