今日は本題に入る前に恒例の人物紹介。
今回は星一家以外のレギュラー紹介です。
早川次長(大宮悌二): 国際科学警察(ISP)の第四支部次長。星博士とは旧知の仲で劇中ではブラスターのこともブラスター襲来以前から聞かされていたと思われる数少ない人物の一人。怪事件が起これば真っ先に星博士に相談にいくほど博士を尊敬している。事件解決の先頭に立つ真面目で使命感の強い人物として描かれる。カンタローのガールフレンド「りえ」の父でもある。
渋いですなぁ・・・。でも次長とは意外にエラくないんだなぁ・・・。
早川りえ(小沢かおる):カンタローのガールフレンド。見た目よりもお転婆な性格。カンタローをやりこめることが多く。劇中ではカンタローの揚げ足をとることも・・・。ガンガーのファンだが、カンタローや星博士がガンガーに関わっていることは知らない。
ナック特有の画風なのか、幼い少女でも顔は大人みたい・・。ちょっと不気味です・・・。
**早川一家には早川次長でりえの母も登場するが、影がうすくストーリーに絡むことがほとんどないので割愛しました**
アストロガンガー:第4話 恐怖の虹
ブラスターの宇宙ステーションから地球を眺め次の作戦を練るブラスター1。
そして虹に偽装した装置(?)で地球の酸素と緑を奪い取ってしまう計画を思いつきます。
早速、計画を実行するブラスター。
ブラスターの発生させた虹は自ら動いて次々と酸素と緑を奪っていきながら、巻き込んだ人間の命をも奪っていきます。
これを受け、対策を講じる国際科学警察(ISP)では会議が行われています。
第四支部の早川次長はブラスター実行説を主張し星博士に相談するように提案するが、ブラスターの存在を信じない本部長によって却下されてします。
物語が序盤のためしょうがないのでしょうが、円盤とか怪物とか目撃されてないのでしょうか?
ISPは”ドライボーン”という物質を使って空気を乾燥させて虹そのものを消してしまう「ドライボーン作戦」の決行を決めます。
ISPは再び発生した”動く虹”にドライボーンを散布するするも効果がなく、被害はどんどん大きくなっていきます・・・・。
絶望的な状況のなかへガンガーが現れます。
ガンガーは虹に突入、虹が自然発生したものではなくブラスターによるものと確信します。
そして虹の根元への攻撃を仕掛けると虹がブラスターの円盤の姿へ・・・・。
そしてガンガーの活躍でブラスター円盤たちを追い払うことに成功します。
一方、作戦を邪魔されたブラスターではガンガーを倒す方法を探っていました。
ブラスター1の右腕ブラスター2はあらゆる金属にダメージを与えることのできる”ブラスターX光線”を利用することを提案。
ブラスター1はX光線を七倍にして浴びせるように命令します。しかし、七倍にすれば発射した側もタダではすまず、命を落としてしまうかもしれないと反対するブラスター2。
しかし、地球の侵略がブラスターの命運を左右するため危険な任務に志願する下っ端ブラスターたち7人。
おぉ、この時代の悪役のクセに忠誠心と結束力が強いですね~。
彼らも生きるためという切実な背景が描かれた貴重なシーンですね。
そして彼らは巨大エイ型の怪物に姿を変え、再度攻撃を加えるべく地球へ向かい、地球に降りたブラスター怪物は虹へと姿を変え地上の酸素と緑を奪い始めます。
ISPは”動く虹”に備えて調達していた強力なドライボーンを使用するもやはり効果がありませんでした。
前回の時に虹の正体が円盤だった事実を忘れるというとんでもないことをしでかしてます!
自然な虹じゃないから効き目があるワケないじゃん・・・。
万策つき、本部長は最後の手段として、虹を原子力発電所に誘導し、原子力燃料の爆発で虹を消滅させるように命令します。
って、オイオイ、あんたア○リカ大統領なみの権力だな。
ほんとに許可とってるのか?
ムチャな作戦と思いつつ、近隣の市民の非難が完了するまで実行を待つように詰め寄る早川次長。
しかし、一刻を争うためそれは保障できないと話す本部長。
やっぱりドラマのア○リカ大統領みたいな発言だ。
虹は作戦どおり原子力研究所に誘導したものの市民の避難は完了しておらず、迫り来る虹と原子力燃料爆発に街は恐怖に包まれます。
そこへ登場するガンガー。
虹も怪物の姿に戻り、X光線で攻撃を加え、ガンガーを倒したかにみえたが、ガンガーには効き目がなく、あえなく倒されてしまう。
ここの描写がすごく弱くて結局なんで助かったのか全然わかりませんでした・・・。
動く虹と原子力燃料の爆発という2つの危機をガンガーの活躍によって乗り切ったとき本部長は早川次長の「どうですか?」という言葉に静かにうなずくのでした・・・。
やっとブラスターたちのことを信じてくれたんでしょうね、きっと・・・。
それにしても今回はヤバイですね・・・。
ツッコみ所が多すぎてお口アングリ状態で30分過ごしました。
そういう意味ではISP本部長が今回の主役です。
ものすごいリスクの高い作戦をすぐに命令しちゃう、もしかしたら一番アブナイ人かもそれません・・・・。
それから今回はブラスター側の描写が多くてその分ガンガーのバトルシーンが削られていて盛り上がりにかけました。
それに虎の子の”ブラスターX光線”の扱いが全然ダメでしたね。
強力な光線に対してもガンガーがいかに無敵かを描きたかったのでしょうが、はっきり言って失敗しています。
次回以降もこんな調子ならすごくしんどいですな~。
今回のゲスト声優
”動く虹”の二度目の登場の際にでてくる名もない警官2人のうちおそらく一人が野島昭生(ナイト2000、メカンダーの竜介、ザンボットの一太郎などなど)、それからもう一人が間違いなく清川元夢(ガンダムのテム・レイ、エヴァンゲリオンの冬月先生)でした。
いまでは大物の声優さんでも30年前はペーペーだったという面白い発見でした。
ちなみに野島昭生さんの息子さん2人は同じ声優の道に進んで人気声優に地位を獲得していますね。
DVDなのに超画質が悪いのがタマにきず・・・。マイナー作品なんでデジタルリマスターなんて期待できないのはわかってはいるんですがね・・・。
お次はゴワッパーだ~い。
おもしろかったらポチっとなとお願い!
今回は星一家以外のレギュラー紹介です。
早川次長(大宮悌二): 国際科学警察(ISP)の第四支部次長。星博士とは旧知の仲で劇中ではブラスターのこともブラスター襲来以前から聞かされていたと思われる数少ない人物の一人。怪事件が起これば真っ先に星博士に相談にいくほど博士を尊敬している。事件解決の先頭に立つ真面目で使命感の強い人物として描かれる。カンタローのガールフレンド「りえ」の父でもある。
渋いですなぁ・・・。でも次長とは意外にエラくないんだなぁ・・・。
早川りえ(小沢かおる):カンタローのガールフレンド。見た目よりもお転婆な性格。カンタローをやりこめることが多く。劇中ではカンタローの揚げ足をとることも・・・。ガンガーのファンだが、カンタローや星博士がガンガーに関わっていることは知らない。
ナック特有の画風なのか、幼い少女でも顔は大人みたい・・。ちょっと不気味です・・・。
**早川一家には早川次長でりえの母も登場するが、影がうすくストーリーに絡むことがほとんどないので割愛しました**
アストロガンガー:第4話 恐怖の虹
ブラスターの宇宙ステーションから地球を眺め次の作戦を練るブラスター1。
そして虹に偽装した装置(?)で地球の酸素と緑を奪い取ってしまう計画を思いつきます。
早速、計画を実行するブラスター。
ブラスターの発生させた虹は自ら動いて次々と酸素と緑を奪っていきながら、巻き込んだ人間の命をも奪っていきます。
これを受け、対策を講じる国際科学警察(ISP)では会議が行われています。
第四支部の早川次長はブラスター実行説を主張し星博士に相談するように提案するが、ブラスターの存在を信じない本部長によって却下されてします。
物語が序盤のためしょうがないのでしょうが、円盤とか怪物とか目撃されてないのでしょうか?
ISPは”ドライボーン”という物質を使って空気を乾燥させて虹そのものを消してしまう「ドライボーン作戦」の決行を決めます。
ISPは再び発生した”動く虹”にドライボーンを散布するするも効果がなく、被害はどんどん大きくなっていきます・・・・。
絶望的な状況のなかへガンガーが現れます。
ガンガーは虹に突入、虹が自然発生したものではなくブラスターによるものと確信します。
そして虹の根元への攻撃を仕掛けると虹がブラスターの円盤の姿へ・・・・。
そしてガンガーの活躍でブラスター円盤たちを追い払うことに成功します。
一方、作戦を邪魔されたブラスターではガンガーを倒す方法を探っていました。
ブラスター1の右腕ブラスター2はあらゆる金属にダメージを与えることのできる”ブラスターX光線”を利用することを提案。
ブラスター1はX光線を七倍にして浴びせるように命令します。しかし、七倍にすれば発射した側もタダではすまず、命を落としてしまうかもしれないと反対するブラスター2。
しかし、地球の侵略がブラスターの命運を左右するため危険な任務に志願する下っ端ブラスターたち7人。
おぉ、この時代の悪役のクセに忠誠心と結束力が強いですね~。
彼らも生きるためという切実な背景が描かれた貴重なシーンですね。
そして彼らは巨大エイ型の怪物に姿を変え、再度攻撃を加えるべく地球へ向かい、地球に降りたブラスター怪物は虹へと姿を変え地上の酸素と緑を奪い始めます。
ISPは”動く虹”に備えて調達していた強力なドライボーンを使用するもやはり効果がありませんでした。
前回の時に虹の正体が円盤だった事実を忘れるというとんでもないことをしでかしてます!
自然な虹じゃないから効き目があるワケないじゃん・・・。
万策つき、本部長は最後の手段として、虹を原子力発電所に誘導し、原子力燃料の爆発で虹を消滅させるように命令します。
って、オイオイ、あんたア○リカ大統領なみの権力だな。
ほんとに許可とってるのか?
ムチャな作戦と思いつつ、近隣の市民の非難が完了するまで実行を待つように詰め寄る早川次長。
しかし、一刻を争うためそれは保障できないと話す本部長。
やっぱりドラマのア○リカ大統領みたいな発言だ。
虹は作戦どおり原子力研究所に誘導したものの市民の避難は完了しておらず、迫り来る虹と原子力燃料爆発に街は恐怖に包まれます。
そこへ登場するガンガー。
虹も怪物の姿に戻り、X光線で攻撃を加え、ガンガーを倒したかにみえたが、ガンガーには効き目がなく、あえなく倒されてしまう。
ここの描写がすごく弱くて結局なんで助かったのか全然わかりませんでした・・・。
動く虹と原子力燃料の爆発という2つの危機をガンガーの活躍によって乗り切ったとき本部長は早川次長の「どうですか?」という言葉に静かにうなずくのでした・・・。
やっとブラスターたちのことを信じてくれたんでしょうね、きっと・・・。
それにしても今回はヤバイですね・・・。
ツッコみ所が多すぎてお口アングリ状態で30分過ごしました。
そういう意味ではISP本部長が今回の主役です。
ものすごいリスクの高い作戦をすぐに命令しちゃう、もしかしたら一番アブナイ人かもそれません・・・・。
それから今回はブラスター側の描写が多くてその分ガンガーのバトルシーンが削られていて盛り上がりにかけました。
それに虎の子の”ブラスターX光線”の扱いが全然ダメでしたね。
強力な光線に対してもガンガーがいかに無敵かを描きたかったのでしょうが、はっきり言って失敗しています。
次回以降もこんな調子ならすごくしんどいですな~。
今回のゲスト声優
”動く虹”の二度目の登場の際にでてくる名もない警官2人のうちおそらく一人が野島昭生(ナイト2000、メカンダーの竜介、ザンボットの一太郎などなど)、それからもう一人が間違いなく清川元夢(ガンダムのテム・レイ、エヴァンゲリオンの冬月先生)でした。
いまでは大物の声優さんでも30年前はペーペーだったという面白い発見でした。
ちなみに野島昭生さんの息子さん2人は同じ声優の道に進んで人気声優に地位を獲得していますね。
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