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幼稚化がはげしすぎる有権者

2022-08-04 10:48:16 | 

先の参議院議員選挙の比例で、ガーシー氏が当選した。

朝日新聞によると社民党の福島瑞穂氏(216,984票)を超す287,714票を獲得。N党としても120万を超す票を得ている。

そして、懸念したとおり、臨時国会の参議院には登院しないまま、さらにいえばN党はずっと登院しないと言っているらしい。

 

 

さて、この比例代表制は、そもそもなぜあるのか?

様々な議論の結果設ける制度となったが、もっとも大きな理由は”死に票”問題を解消するためだ。

昭和の頃は、選挙といえば中選挙区制。その選挙区で上位の票獲得者が当然する。中選挙区だから、選挙区域は広く、区域内の有権者数は増える。

したがって、そこそこの票を獲得したのにもかかわらず、当選できない議員が多くいた。

100万票でも当選できないというケースがあったかどうかは調べていないが、例えば今回の参院選比例で120万票を獲得したN党が誰一人として当選者をだせないという事態を招いていた状況といえば想像しやすいだろう。

民意が反映されていない!

として、中選挙区をやめて小選挙区にしよう!というわけだ。それ以外にも中選挙区ではお金がかかりすぎるという意見もあった。

小選挙区にするならいいだろうと侃々諤々の議論をしているなかで、比例代表制を並立させる案が出た。

これでさらに票をすくい上げるというわけだ。

 

この議論、野党第一党であった社会党がそれなりに強い存在だった。もちろん圧倒的なのは自民党。自民党は昔から、さまざまな疑惑を取り沙汰されていて野党としては、このまま安定的に政権の座に就かせている自分たちの責任だとばかりに選挙制度にメスを入れることを思いついた。

自民党は、農村部に強いのは有名だった。そんな確固たる支持基盤を持っている政党にどうやって対抗すればいいのか・・・社会党の支持母体は労連、自治連などだったがそれでも十分ではなかった。そこで中選挙区には問題があるというキャンペーンを張り、”死に票”に目をつけ、「有権者の貴重な一票を積み重ねた数百万票がムダに消えている、有権者の声が無視されている、有権者の声が政治に反映されていない!」と世間に訴えかけた。

これに便乗しないマスコミはいない。今も昔も同じだ。政権批判こそマスコミの存在意義だと息巻いていた大手新聞社は冷静な立ち位置をとりつつも、批判キャンペーンを行なった。

自民党はこれまでの選挙優位性を奪われたくないうえに、資金も潤沢だったから中選挙区で何の問題もなかったが、さすがにこのキャンペーンを無視するわけにはいかず、選挙制度を変えることになった。

 

ざっくりとではあるが、このような経緯を経ていまの小選挙区比例代表制が成立した。

 

 

つまりは、「たとえ少数であっても有権者の声を国会に届ける」為の制度である。

この制度は正しく運用されてこと意味をなす。つまりは、届けるべき有権者の声を持つ人が、立候補し国会の場でその活動を支援するという物である。

そもそも届けるべき有権者の声を持たない人が立候補するなど想定もしていないし、当選して登院しないなどということも想定していない。

よもやそんな「不埒な」立候補者などいないだろうと考えていたし、そんな立候補者に投票する有権者もいないだろうと想像していた。

 

 

しかし、今回、ガーシー氏が28万票を得て当選した。

 

 

立候補した人も、投票した人も。あまりに国会というものを軽く見過ぎている。「わるふざけですか?」と問いたくなる。

 

 

 

かつての日本でも身分制があり、金持ち、貴族しか国会議員になれなかった。多くの国民の為というより、自らを利するため、

自らの体面のため、自らの価値観だけの国家運営ができた。その後戦争をへて、参政権が確立された。

 

 

しかし、今回の投票でやっているのは有権者の権利行使でも参政権の行使でもなんでもない。ここまで培われてきた制度を愚弄するような話に等しい。

 

 

よほど、国民がバカになったとしかいいようがない。

国の税金で歳費や経費を負担するのは、その議員が国のための仕事をするからだろう。

悪ふざけの為ではない。

 

 

 

このような事がおきた直接的な原因は、有権者にある。有権者には当選させない選択肢もあったはずだが、悪ふざけに加担した。

そしてもう一つの大きな原因は、これまで政治活動を続けてきた既存政党と議員にある。

 

『不正してもいいんだ』『仕事して無くてもお金もらえるんだ』『国民のためと偽って私腹をこやしてもいいんだ』

『不正の隠蔽も官僚になすくりつければいいんだ』という理解を植え付けてしまった。

 

また、以前からタレント議員を立てることをどの政党もやってきた。

知名度、好感度を考えれば戦略としてありうるが、果たして本当に「国のために 働ける人、働く覚悟があるひと、働く能力がある人」たちばかりが

立候補していただろうか?

 

「碌でもない連中が国会議員やってる」

「大した仕事いなくても議員になったら歳費がもらえる」

「文書交通費は、満額もらえて領収書なしだって」

 

こんなことしてたら、舐めた考え、悪ふざけで出馬するし、ノリで投票する有権者も出るって。

 

 

与党も、野党も自分たちのこれまでの姿勢や実態が招いた結果だと重く受け止める必要があろう。

有権者も、一人一人が納めた国税を使って「国のために」働く人を選ぶ選挙だと理解すべきだ。

 

こんなことが続くようなら、選挙制度改革を進める必要があろう。あるいは、国会議員宣誓書なるものを用意して

宣誓させて、欠格要件を満たしたらそく解職するなどの対策を考えねばならないだろう。

 

 

法規制しなきゃいけなくなる選挙制度って、有権者にとって恥ずかしいこと。

有権者がしっかり考えて投票すればいいだけなんだが・・・。こんな状態でネット選挙などあぶなっかしくって、技術論以前にモラルとしてだめだろう。

 

 

選挙はタダじゃない、国費がかかっている。

目に見えないから分からないというのなら、投票を有料にする? 

お金をはらってまで投票したい人だけにしなきゃいけなくなる時代がきたらどうなるんだろうな。

 

 

 

 


ただただちゃんとビジネスをやりたいだけ

2022-05-08 01:49:00 | 心と体
これまで仕事を4回変わった。

最初は機械の専門商社。社員数40名越えるぐらい。2年弱でやめた。

当時の自分にはお客を作る市場を開拓する面白さを理解できなかった。
昭和の営業スタイルだった。営業訪問はお客と雑談して帰るだけにしか見えなかった。今となっては人間関係作りと理解できるけど無駄にしか思えなかった。正直なところ人間関係でモノを買ってもらうってなんか間違ってる様に思ってた。


次はソフトウエア会社、今で言えば中堅どころのSIer。ここは水があって20年以上居た。ここは社員数が百数十名ほど。色々仕事ができた。SE、営業、マーケティング、新規事業など。面白くて結構自由で工夫して頑張っている事も評価されていた。

その次は人材派遣会社、派遣社員ではなく管理側。

その次は似てるけどちょっとちがう外資系のエンジニアリング会社。

これらの2社は規模はそれぞれ同じくらい。


その間、ずっと変わらないのは、自分はただちゃんとビジネスをしたいだけという事。


一般には就職して正社員になって働くというのが会社員のイメージなんだろうけども、自分の場合は、そういう意識はなくて、チームの一人のメンバーとしてビジネスを進める為にそこに居るという感覚だった。


だから、まあ周囲との意識の違いを思い知らされる事も多々あって、20年以上いた中堅SIerでは、創業社長が退任し、大手の傘下に入ってしまって水があわなくなり、やめた。

というよりやめさせられる方向に仕向けられた。

つまりはそんな意識の社員は邪魔だったと言うこと。

びっくりするくらいな感覚の違いに驚いた。

創業社長が引っ張ってきた会社だから、当然社員にだってそういう感覚が求められるし、そうでないと事業は大きくならない。一つの部署でのオペレーションを全力でやる。あらゆる工夫をする。お伺いをいちいち立てて〜なんてスピード感ではダメだったし、誰もやらないなら自分達がやると言う感覚であることが当然だったしそう言う感覚の人材評価された。

自分はもともと、会社員らしく~などという感覚は無かったから、そういう部分でその創業社長とはとても馬が合った。創業社長だから結構厳しかった。ほとんどの社員が社長と距離を置いていた。叱られないように振る舞っていた中、結構率直な質問をしたりダメなところを見られたりしていたが、隠したりはしなかった。隠し事はいずれ破綻して信頼を無くす事に繋がることを知っていたから。

そんな距離感で仕事をしていたら、あるとき突然「社長やらないか」と言われた。

またいつもの社長の思いつきと受け止めて「返事をしなかった」でも、社長はそういう感覚を持つ人材を求めていたのは事実だ。


ところが、社長がその後、自分で育てた百数十人の会社と社員をーをどうすれば守れるかを考えた結果、大手の傘下に入ることを決断した。しばらくは社長のままだったが、やはり身動きが取りづらくなったようで退任。そのとき副社長だった人材がそのまま社長に就いた。

この時は自分でも驚くほど、胸にポッカリと穴が空いた感覚になった。生まれて初めての感覚。後にも先にもこの時だけ。


社長後任として新社長に就いた元副社長。ま、よく言えば冒険しない優等生のサラリーマン社長だから、グループの指示にしたがって過ごすことを良しとした会社運営に徹した。

要するに冒険しない。事業拡大の為以外に金を使う。自分から言わせれば社長の仕事をしていない。オペレーターでしかない。ビジネスパーソンとは言えない。

こう言う社長の元だと、ビジネスを作ることを良しとして仕事をして来た自分などは、勝手に色々お伺いを立てない、相談しない様に映る様で、扱いにくくて返って邪魔でしかなくなり、肩書きはどんどん外されてやめる決断になった。

負け惜しみでもなんでもなく、そんな社長の下に居続けなくて良かったと思う。

会社って結局、顧客の方を向いてないんだなと。特に大手だと優等生的な管理職が優秀とされるのも理由がわかった。

大きな組織を維持するためには、上の言うことを聞く素直で、言われたことをきちっとやる優等生が重用されるのは当然といえば当然。

新しい社長の元にはグループの親会社から大企業の組織でうまく世渡りして来た役員やらが降りて来た。

この人たちはもはやビジネスマンでもなんでもない。単に組織維持の為に粛正屋だ。

粛正されて、言うことを聞くいい子ちゃん社員だけの組織は、リスクを恐れて冒険しない、細かい事まで一挙手一投足全てに確認と承認を得ようとするからスピード感も足りなくなる。

それが日本企業が欧米にスピードで勝てない理由の一つだとわかるのに時間は余りかからなかった。


お客様の方を向いて仕事をしたい、ビジネスなんて市場を見ていれば新しいサービスなどいくらでもあるという感覚は譲れない自分は、まずそこをやめる事にした。


とは言いながらも家族も居るし収入は必要なので、転職先を探す。


見つけた転職先は、いわゆる人材派遣。しかしながら小さく受託事業もやっていた。その人材派遣の会社は上場するに当たり、その受託事業の赤字をなんとかしなければならなかった。そこで採用されたのがSIerで長く受託開発をやってきた自分だった。


そこでは受託開発のイロハも分かってない状態の受託事業で毎年1億を超える赤字を出していた。責任者に就いてなんとか単年黒字に持って行ったが、そこで会社としては目標は達成した。途端に自分のやりかたに不満をもっていた役員から辞める事を進められた。この役員も元々は大手企業出身。結局は「お伺いを立てろ」と言いたいのだろう。こう言うビジネスに直接関係ない事でエネルギーを使わせる上司ってアホにしか見えない。

「社員に伸び伸びやらせる」なんて言う会社があるが結局そんな懐の深さがある組織や上司って稀有。

ま、所詮は権威を誇示したい役員。そんなもんだろと愛着もなかったし、やっぱりビジネスを作る事に集中させてもらえないことを悟ってそこもやめた。それでも都合6年ほど居て色々勉強できたことはありがたかった。これまで観たこともない業界だった。面白かったしありがたかった。


そこでの経験が生きて、今度は似た業種の外資系のエンジニアリングサービス会社に就職できた。

外資系にも色々あるんだろうけども、少なくとも今のところ好きにやらしてもらっている。外資系だからか意見も言いやすい。議論をするときには上司部下の遠慮はあまりないし、よりよい結論のために激しく議論しても結論がでたらみんなそこに向かって進む。

人間関係の難しさはゼロではないが、日本人の間であるような事はゼロ。どうすればお客様によりよいサービスを提供出来るか、その為にどんな事をしなければならないかをオープンに話し合えるのは自分にとってはありがたいし、環境としては水があってる。



振り返ってみれば、学校を卒業して就職してという流れは多くの人と同じだけども、ずっとちゃんとビジネスだけをやりたかったんだと思う。

陰口やら告げ口やら、あしの引っ張り合いやら、ビジネスに関係無いどうでも良いことに悩まされるなんて、自分の精神が耐えられない。

自分はそんなに精神的に強くもないし頭脳明晰でもない。成績優秀でもない。泥臭く真っ直ぐお客様に為に出来る事をやるしかない人間。

客観的に見てもちょっと邪魔くさいと自分ですら思う。

運良くかも知れないが、SIerに就職してからこれまでなんどか会社を変わったけども、無職の期間もなく来られたのは、この「ビジネスをさせてくれ」という思い一つだったんじゃないかと思う。


ただ、まっすぐに社会に付加価値を生む。お客様に支払ってもらった対価にふさわしい、対価を超えるサービスを提供したい。そんな気持ちを持ち続けてきたからだと思っている。

真面目すぎかも知れない。綺麗事にしか聞こえないかも知れないけど本気でそう思っている。


多くの人たちが、正社員になれずに苦しんでいるという報道がある。

正社員になっても職場の人間関係で苦しんでいるという報道もある。

なんでもっと、みんな仕事に対して大人になって仕事に集中しないんだろうと本当に疑問に思う。



もしも、仕事での悩みがあるなら、安易なことは言えないけども、仕事を通じてお客様の役に立つことの喜びを得たいというところを原点として戻るのはどうだろう?


お客さんの役に立つために、自分からどんどんと学び、失敗も学びとして受け止める。

上司や先輩社員の無意味な言葉に一喜一憂する時間も、そんな無価値な言葉で自分の精神が苛まれる事さえ無駄と感じて仕事に専念する。

会社の中で偉くなるなんて後回し。お客様喜んでくれるいい仕事をする。

数少なくともこんな価値観を共有出来る同期や先輩社員、後輩社員を見つけて一緒に真っ直ぐ進む。

今の会社に理解者が本当にいないのなら辞める準備をすれば良い。

就職したら一旦安パイではない時代。ずっと会社に勤めて、夢もなく成長もなく1日24時間のうち通勤時間をいれれば12時間以上も費やすことになる会社勤め。人生の半分を投じるのに、喜びも成長もなくて良いはずはない。

自分の人生を無駄遣いしてはいけない。



自分が成長するかどうかは、自分次第。
働くことがお金を稼ぐ以外に、成長も喜びも与えてくれるようにすることは決して難しくない。ただ素直に、愚直にビジネスをしたいと望んで行動に移すだけでいい。


ストレスばかりで精神を病むなんて社会はおかしい。

会社を辞めたら安定しない。
正社員として働けないかも知れない。

のは分かる。大いに分かる。普通の感覚だし普通の価値観。

だからと言って、従順な会社員であらねばならないなんて事はない。多少のやんちゃぐらいやっちゃえばいい。そのやんちゃが会社業績にプラスなら、叱られようとも褒められなくてもいい。そうする中で仕事のやり方を学ぶ。

給料をもらいながら学び身につけて、会社を辞めても次を見つける時のあなた自身の魅力実力になればいい。

組織に飼い慣らされた従順な人をもとめている会社もある一方で、実力があり難関をくぐり抜けた実績を持つ人を求めている企業もある。

自分自身の為にも、ビジネスをやる事を意識して仕事をする事をお勧めする。

難しいことなどない。役に立つ事をすればいいのだ。












娘夫婦のお誘い

2022-05-05 12:01:00 | 家族
この連休はキャンプ以外の大きな予定は無くて、ゆっくりまったり、勉強したり片付けたりをして過ごしています。

ある意味最高の贅沢「時間の無駄使い」

でまた日常に戻れば戻ったで色々時間をやりくりするのはもうわかっているので、こんな過ごし方もあり。

さてそんな連休の中、娘夫婦からお誘いが。

長男くんのこどもの日のお食事を一緒にと。

もちろん手ぶらってわけじゃないので、適当に見繕って持っていったものをテーブルに並べるとそこそこゴージャスになりました。

お寿司は自家製。茶色く見えるのは兜の形の春巻き。親の愛情ちゃんと受けて、長男くんには、元気よく育ってほしいね。








IKEAで食事

2022-04-23 10:59:00 | ショッピング
時々、IKEAさんで食事をする。

土日なら朝10時からレストランが開店する上、モーニングメニューもある。

さらにIKEAファミリーカードホルダーなら開店後1時間はドリンクバーが無料。

いいこと尽くし。

ちょっとだけ北欧テイストな料理は見た目にも美味しい。

料理って国柄が出るけど、北欧風ってなかなかないもんね。







揚げ物しない宣言

2022-04-19 11:10:00 | 家族
カツ、天ぷらなど食欲をそそる食べ物は家で作らないと決めた。

高くても外で美味しい食材を使った、プロが揚げた出来立ての天ぷらは美味しい。

家庭の味があってもいいが、妻が他界してからは仕事もあるので時間をかけて家で天ぷらを楽しめる様には思えない。

また天ぷらは揚げたてを食べるほうが美味しいし、後片付けやたまにしかしない天ぷらの為に、油を鮮度良く管理することも難しい。

もっと言えば色んな食材を天ぷらにしたいと考えるとせっかくの鮮度のいい材料を余らせる事にも繋がるので家で作らない宣言をした。

どうしても食べたいなら外で食べるか買ってくるか。

いわゆる高級天ぷら店だと、おまかせにすればその時々の旬の食材をプロが、それこそ綺麗な油でカリッとサクッと揚げてくれる。

塩で食べるにせよ、天然塩であったり、天つゆでもちゃんと出汁をとったもの。
珍しいところでは梅肉、抹茶、柚子などで食べさせてくれるところもある。

立派すぎない所でも、和食を出してくれる美味しいお店ならちゃんとした天ぷらが食べられる。


カツになればなおさら。

カツは天ぷらに比べて食材が大きいことが多いから、家庭用のフライ用鍋だと食材一つずつ揚げなければ油の温度が下がりすぎるし、かと言って大きな鍋だと油の量が半端なくなる。

美味しいコロッケならラードをふんだんに使った揚げ油がいいけどそうなるとさらに油の管理が大変になる。

とんかつ揚げるなら、小麦粉、パン粉、卵を使うがこれらは衣として使う為だけなのでどうしても使い切ることはない。残ったこれらの食材を保存するが、どれだけ長くてもせいぜい1ヶ月以内に使い切りたい。
そんな事を頭の隅に覚えておいてメニューを考えるって結構ストレスな事。

だから天ぷらもカツも買ってくるか外で食べると決めた。

天ぷらもカツも普通に大好きだけど、いや大好きだからこそ外で食べる。

旬の食材をいろいろ楽しめる。コスパを厳密に計算したわけではないが、きっとそんなに悪いわけじゃないだろう。

育ち盛りの子どもいる家庭なら、そんな事言ってられないだろう。子どもたちは何故かカツも天ぷらも大好きだ。作れば作っただけ食べる。モリモリ美味しそうに食べている姿は作り甲斐を感じさせてくれる。おいしいと言ってくれるだけで大変さも薄れる。


けども、揚げ物は準備も片付けも大変なのだ。出来るだけ皆んなで、準備から片付けまでやる事をお勧めする。


ほら、こんなブログを書くから揚げ物食べたくなってきたじゃん。


この季節なら春の野菜の天ぷらかな。


でも本当はレンコンの天ぷら、ナスの天ぷら、鱚の天ぷらが好き。

フライものならラードで揚げたコロッケ。とんかつ。

揚げ物の定番の鶏の唐揚げも外せない。



やっぱり今日のお昼ごはんは天ぷら定食かな。