ラグビーシーズンも真っ只中。そして大学選手権もスタート。12月17日の秩父宮ラグビー場では、2試合が開催され、早稲田、関東学院がそれぞれ次へと駒を進めた。
ラグビーは、高校まではおおよそ関西、西日本が強く、大学ラグビーはやっぱり東京勢が圧倒的な強さを示している。
早稲田の時代を作った清宮元早稲田大学監督は、現在社会人であるサントリーの監督を務めているが、かれは大阪の出身で、大阪府立茨田(まった)高校のラグビー部出身である。
今日の試合も、予想はしていたが、早稲田と関西(かんせい)学院大学は、完全に横綱相撲で早稲田が勝利したが。関西学院も点差ほどのボロボロ感は無かった。勢いもあったし、果敢に攻めていた。ただ、早稲田に較べてメンツがそろっていないのが痛いのと、ゲームの理解度が早稲田とは際だって弱い点が今後の改善点だろうと思う。
関西学院が点差が大きく開きながら、ボロボロ感が無かったのは、自分たちのやれるラグビーをやろうとしておおよそやれたからでは無いかと思う。早稲田のオープン攻撃に対して、最初から人数が不足しているのが分かるシーンが何度かあったのと、ブラインドサイドの隙をついて走られても、あわててチームとしての動きがバラバラになることもなく最後まで、チームとしてまとまっていた。
試合終盤のワントライ、ワンゴールはその成果だと思う。
第一回戦で、立命館、同志社が姿を消した。関西勢では京産大と大阪体育大学だけが二回戦に進んだ。
12月24日の第二回戦では、早稲田対慶応の戦いが注目の試合となる。さあ、面白い試合を見せて欲しい。
しかし秩父宮はいいラグビー場である。今回初めてバックスタンド側で観戦したが、グランドとの高さがほとんど無くて芝のにおいが心地よかった。
ラグビーのルールはわかりにくいと言われるが、慣れると簡単。クリスマスイブに、男達の熱い戦いを観戦するのもいいだろう。
▲バックスタンド側からの眺め。緑の芝生がきれいだ。
ラグビーは、高校まではおおよそ関西、西日本が強く、大学ラグビーはやっぱり東京勢が圧倒的な強さを示している。
早稲田の時代を作った清宮元早稲田大学監督は、現在社会人であるサントリーの監督を務めているが、かれは大阪の出身で、大阪府立茨田(まった)高校のラグビー部出身である。
今日の試合も、予想はしていたが、早稲田と関西(かんせい)学院大学は、完全に横綱相撲で早稲田が勝利したが。関西学院も点差ほどのボロボロ感は無かった。勢いもあったし、果敢に攻めていた。ただ、早稲田に較べてメンツがそろっていないのが痛いのと、ゲームの理解度が早稲田とは際だって弱い点が今後の改善点だろうと思う。
関西学院が点差が大きく開きながら、ボロボロ感が無かったのは、自分たちのやれるラグビーをやろうとしておおよそやれたからでは無いかと思う。早稲田のオープン攻撃に対して、最初から人数が不足しているのが分かるシーンが何度かあったのと、ブラインドサイドの隙をついて走られても、あわててチームとしての動きがバラバラになることもなく最後まで、チームとしてまとまっていた。
試合終盤のワントライ、ワンゴールはその成果だと思う。
第一回戦で、立命館、同志社が姿を消した。関西勢では京産大と大阪体育大学だけが二回戦に進んだ。
12月24日の第二回戦では、早稲田対慶応の戦いが注目の試合となる。さあ、面白い試合を見せて欲しい。
しかし秩父宮はいいラグビー場である。今回初めてバックスタンド側で観戦したが、グランドとの高さがほとんど無くて芝のにおいが心地よかった。
ラグビーのルールはわかりにくいと言われるが、慣れると簡単。クリスマスイブに、男達の熱い戦いを観戦するのもいいだろう。
▲バックスタンド側からの眺め。緑の芝生がきれいだ。