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WBC優勝と野村克也氏

2009-03-24 20:30:00 | スポーツ
 第二回のWBC(ワールドベースボールクラシック)は見事日本が連覇を果たした。

 やっぱり勝利を手にするというのはうれしい。

 しかも相手は韓国。


 日本よりもはるかに勝負事にこだわる国。勝ったら好き放題言う国。まあその分日本に対しては、単なる嫌悪だけではなく、経済大国である日本へのねたみの感覚があるんだろう。 

 
 
 彼らが国旗を立てた行為は、今の本人には無い、国家主義的、国粋主義的で、日本人から見ても少しうらやましい部分もあり、また過去の過ちに再び進む危険性を感じる部分もありとても複雑な感覚だった。



 そういう感覚はさておき、この戦い日本の勝利で終わり最高の結果を残した。




 さて、気になるのは韓国と日本の話ではなく、日本のプロ野球の重鎮の一人である野村克也氏のぼやきだ。


 
 この人、いい加減にしたほうがいいと思う。せっかくすばらしい実績を残しているのにもかかわらず、WBCに対して余計なことを言いすぎである。自分のことを月見草だと言っていた昔から、ひがみ根性いっぱいの人物だったが、今回のWBCについてのコメントはひがみ根性以上にみっともない。

 日本プロ野球界の重鎮であるならば、それなりの振舞い方もあるだろうに。単なるやっかみ爺さんではないか。城島のコメントに憤慨しているそうだが、「あなたそれはあなた自身が、城島にそうさせているんだよ。」と言いたい。

 WBCで日本を代表して戦っている城島からすれば、外野からぐちゃぐちゃ勝手なことを言ってほしい筈がない。静かに見ていればいいものを、本当にくだらない一言ばかり言う。野村克也氏は自分のみっともなさをもっと自覚すべき。



 

 王貞治氏や長嶋茂雄氏などは、人間としても立派だが、野村克也氏は人間としては残念だが尊敬できない。それは自らそのように振舞っているからだし、それに気づいているのかいないのかわからないが、いずれにしてもみっともない。


 侍ジャパンをひきいる原監督が優勝を手にしたことで、野村氏が少しは黙ることを期待する。






 そして原氏は、おそらく王、長嶋に並ぶ人物になるだろう。


 読売巨人軍、ジャイアンツ嫌いな人も沢山いるが、ジャイアンツには、ジャイアンツの選手は“紳士たれ”という厳しい規律がある。

 それをそのまま体現している三氏に比べて、野村氏の醜態はとても対照的である。


 野村氏はもはや月見草でもなんでもない、単なる浮き草である。

 




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