今年の映画祭、2本目のコンペティション作品。「来るべき日々」 原題:The Days Come [ Les Jours Venus ]
監督自身が映画監督を職業とする主人公として、「老い」と「映画作り」について「家族」「お金」などをおりまぜながら展開する、文学的味わいの作品。
自分としては、こういう映画らしいカットを使った、クロスストーリー作品が大好きなので観ていて面白かった。上映後のQAセッションで監督自身が語っていた通り、最初考えていた脚本構成にはかなり実験的で大掛かり、観ている人への負担が大きい(しかも監督自身の負担も大きい)ことから途中で諦めた(本当か?(笑))らしい。ヨーロッパの人たちのおおらかな映画作りに対する姿勢はやっぱ好き。
監督/脚本 : ロマン・グーピル
キャスト:ロマン・グーピル
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
マリナ・ハンズ
ノエミ・ルヴォスキ
ジャッキー・ベロワイエ
2014年フランス
http://www.filmsdulosange.fr/en/film/208/les-jours-venus
監督自身が映画監督を職業とする主人公として、「老い」と「映画作り」について「家族」「お金」などをおりまぜながら展開する、文学的味わいの作品。
自分としては、こういう映画らしいカットを使った、クロスストーリー作品が大好きなので観ていて面白かった。上映後のQAセッションで監督自身が語っていた通り、最初考えていた脚本構成にはかなり実験的で大掛かり、観ている人への負担が大きい(しかも監督自身の負担も大きい)ことから途中で諦めた(本当か?(笑))らしい。ヨーロッパの人たちのおおらかな映画作りに対する姿勢はやっぱ好き。
監督/脚本 : ロマン・グーピル
キャスト:ロマン・グーピル
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ
マリナ・ハンズ
ノエミ・ルヴォスキ
ジャッキー・ベロワイエ
2014年フランス
http://www.filmsdulosange.fr/en/film/208/les-jours-venus