ここ最近、いちばん売れている普通乗用車は、トヨタのアクア、プリウス、ホンダのFITなどハイブリッド車を中心にしたエコカー。そして若干売れ行きの勢いは衰えたとはいえ、やはり軽四の経済性は根強い人気。
■軽四に勝るものなし。
なので、もし4人家族で、あるいは、最大乗っても4人というのなら、軽四でも十分だろう。
年に何回ぐらい遠出をするのかによるとも言うが、経済性と車を運転する楽しみを天秤にかけたときに、経済性が優先されるなら、断然軽四輪がおすすめである。
小回りは効くし、燃費もいい、税金も安くて日常の荷物運びにも便利。高速道路で100キロだせれば十分なら、とにもかくにも軽四輪である。 いや、軽四まで落とさなくても…という人たちはアクアなりプリウスなりフィットを選べば間違いないだろう。燃費に注目しつつ、普通乗用車がほしいときの選択はこのあたりだろう。
■ワンボックス、根強いが徐々に…
一方で、車の運転の楽しみよりも、遠出、行楽、運転の楽さ加減、広さを優先するとなると、いわゆるミニバン、SUV、ワンボックスとなる。
一時、だれもかれもがワンボックスに走った時期があった。それまでワンボックスといえばハイエースのような商用がメイン。それをベースに乗用車風にしつらえて、今に至っている。その四角くて最大限の広さを生かしてシートレイアウトやシートそのもののゴージャス感を出しているのが今のワンボックスのハイクラスモデルである。
■SUVの流れはますます加速中
そのながれのもう一つがSUV。このカテゴリーわけは難しいが、おそらく源流は三菱パジェロ、RVR、トヨタがRAV4といったところだろうか。
そのSUVは世界的にも堅調な人気で、スバルは北米で恐ろしい勢いで売れ行きを伸ばしているし、欧米各社もSUVの充実には大きなフォーカスを当てている。
このブログでも紹介しているとおり、ルノーはキャプチャーというSUVを出しているし、MINIもクロスオーバーを、またJEEPは、よりカジュアル感を高めた、RENEGADEを出している。
本格的すぎない、カジュアル感いっぱいで、可愛く、おしゃれなSUVにさらにトレンドはシフトしているようである。
■もう一つの流れ、ダウンサイジング
軽、ワンボックス、SUVという流れがあるなかで、落ち着いたサルーン、あるいはコンパクト車には一定のシェアがある。そこで各社がエコ対策として考えたのが2つの方策。1つは、フォルクスワーゲン社の不正で注目があつまった、ディーゼル。そしてもう一つがダウンサイジングエンジンである。
エコが多少気になるが、もっと車本来の楽しさ、オーナーシップなどを満喫したいという人のためにメーカー各社が考え出したのがこのトレンドである。
普段から2000ccの乗用車に乗っている人からすると、1.2リットル、1.4リットルは心もとなく感じるかもしれないが、いやはや時代とともにテクノロジーは大きく発展するもので、まあ5人乗車で困るようなことはまずないと断言できるぐらいさまざまな電子制御と車両そのものの軽量化のおかげで、これらの心配はすべて杞憂に終わる。
かくいう自分が、2000ccの車に乗っていて、今回の車選びで試乗したのが、1.0リットルから1.6リットルの間のエンジンばかりだったのだから。
いままでなぜ2リットルエンジンが必要だったのかと思わせるほどの走りの快適さは、試乗して確かめるしかない。
■一服のまとめ
とにもかくにも、条件を決めたら、なんの偏見ももたずに可能な限りあらゆる車に試乗することをお勧めする。
我が家の場合、5人乗りであること、オーディオがきちんとしていること、燃費がそこそこ良いこと、デザインが可愛いかクールであること、だいたい300万円ぐらいで予算が収まることの5つが優先順位上位としました。
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■軽四に勝るものなし。
なので、もし4人家族で、あるいは、最大乗っても4人というのなら、軽四でも十分だろう。
年に何回ぐらい遠出をするのかによるとも言うが、経済性と車を運転する楽しみを天秤にかけたときに、経済性が優先されるなら、断然軽四輪がおすすめである。
小回りは効くし、燃費もいい、税金も安くて日常の荷物運びにも便利。高速道路で100キロだせれば十分なら、とにもかくにも軽四輪である。 いや、軽四まで落とさなくても…という人たちはアクアなりプリウスなりフィットを選べば間違いないだろう。燃費に注目しつつ、普通乗用車がほしいときの選択はこのあたりだろう。
■ワンボックス、根強いが徐々に…
一方で、車の運転の楽しみよりも、遠出、行楽、運転の楽さ加減、広さを優先するとなると、いわゆるミニバン、SUV、ワンボックスとなる。
一時、だれもかれもがワンボックスに走った時期があった。それまでワンボックスといえばハイエースのような商用がメイン。それをベースに乗用車風にしつらえて、今に至っている。その四角くて最大限の広さを生かしてシートレイアウトやシートそのもののゴージャス感を出しているのが今のワンボックスのハイクラスモデルである。
■SUVの流れはますます加速中
そのながれのもう一つがSUV。このカテゴリーわけは難しいが、おそらく源流は三菱パジェロ、RVR、トヨタがRAV4といったところだろうか。
そのSUVは世界的にも堅調な人気で、スバルは北米で恐ろしい勢いで売れ行きを伸ばしているし、欧米各社もSUVの充実には大きなフォーカスを当てている。
このブログでも紹介しているとおり、ルノーはキャプチャーというSUVを出しているし、MINIもクロスオーバーを、またJEEPは、よりカジュアル感を高めた、RENEGADEを出している。
本格的すぎない、カジュアル感いっぱいで、可愛く、おしゃれなSUVにさらにトレンドはシフトしているようである。
■もう一つの流れ、ダウンサイジング
軽、ワンボックス、SUVという流れがあるなかで、落ち着いたサルーン、あるいはコンパクト車には一定のシェアがある。そこで各社がエコ対策として考えたのが2つの方策。1つは、フォルクスワーゲン社の不正で注目があつまった、ディーゼル。そしてもう一つがダウンサイジングエンジンである。
エコが多少気になるが、もっと車本来の楽しさ、オーナーシップなどを満喫したいという人のためにメーカー各社が考え出したのがこのトレンドである。
普段から2000ccの乗用車に乗っている人からすると、1.2リットル、1.4リットルは心もとなく感じるかもしれないが、いやはや時代とともにテクノロジーは大きく発展するもので、まあ5人乗車で困るようなことはまずないと断言できるぐらいさまざまな電子制御と車両そのものの軽量化のおかげで、これらの心配はすべて杞憂に終わる。
かくいう自分が、2000ccの車に乗っていて、今回の車選びで試乗したのが、1.0リットルから1.6リットルの間のエンジンばかりだったのだから。
いままでなぜ2リットルエンジンが必要だったのかと思わせるほどの走りの快適さは、試乗して確かめるしかない。
■一服のまとめ
とにもかくにも、条件を決めたら、なんの偏見ももたずに可能な限りあらゆる車に試乗することをお勧めする。
我が家の場合、5人乗りであること、オーディオがきちんとしていること、燃費がそこそこ良いこと、デザインが可愛いかクールであること、だいたい300万円ぐらいで予算が収まることの5つが優先順位上位としました。
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