ある人が入院したこともあり、お見舞いに行くことになった。手ぶらでもよかったのだが、まあとりあえず何かをということで、西武百貨店へ行くと、たまたま”たねや”さん見かけた。”たねや”さんは、素材にこだわった和菓子やさんで、本社は滋賀県にある。
何年か前に仕事の関係もあり、あるセミナーで”たねや”さんの社長さんに御講演をいただいた。そのときに”たねや”さんが手土産に”歳時菓子”を配られたのだが、たまたま季節が10月ということもあって、”西木木(さいきぼく)”というお菓子をいただくことができた。
西木木は、栗あんを茶巾絞りにしたお菓子なのだが、とんでもなくおいしかったのを覚えていた。単なるおいしいを超えていて、驚いてしまうぐらいのおいしさなのだ。その西木木が、たまたま季節ということもあり、西武百貨店でも並んでいたので思わず、手土産とは別に自分用に買った。相変わらずおいしい。栗の味そのものを生かした濃厚で妥協が無い餡には本当に驚かされる。まちがっても甘露煮された黄色い栗を思い浮かべてはいけない。栗を茹でて、殻と渋皮をとったそのままの栗の淡白な味が凝縮されていて上品だけどもきちっとした甘さが今までに味わったことが無いおいしさなのだ。
西木木ちょっと値段は高いけども、十分に価値があるお菓子である。
何年か前に仕事の関係もあり、あるセミナーで”たねや”さんの社長さんに御講演をいただいた。そのときに”たねや”さんが手土産に”歳時菓子”を配られたのだが、たまたま季節が10月ということもあって、”西木木(さいきぼく)”というお菓子をいただくことができた。
西木木は、栗あんを茶巾絞りにしたお菓子なのだが、とんでもなくおいしかったのを覚えていた。単なるおいしいを超えていて、驚いてしまうぐらいのおいしさなのだ。その西木木が、たまたま季節ということもあり、西武百貨店でも並んでいたので思わず、手土産とは別に自分用に買った。相変わらずおいしい。栗の味そのものを生かした濃厚で妥協が無い餡には本当に驚かされる。まちがっても甘露煮された黄色い栗を思い浮かべてはいけない。栗を茹でて、殻と渋皮をとったそのままの栗の淡白な味が凝縮されていて上品だけどもきちっとした甘さが今までに味わったことが無いおいしさなのだ。
西木木ちょっと値段は高いけども、十分に価値があるお菓子である。
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