和菓子の話題その2。実はブログに書くかどうかを迷ったのだが、あまり独り占めするのも・・・と思って書くことにしたのが、西明石にある「村雨」という和菓子屋さんである。
小さい和菓子屋さんなので公式ページもない。絶品はそこの”いちご大福”と”桜餅”である。あまりにもおいしい”いちご大福”なので、親戚に持っていったことがある。もちろん親戚でもおおいにおいしいと受けて、地方発送(といっても明石が地方で、親戚のいる大阪の方が都会なのだが)、できないかを訊いたらしいが、残念ながら地方発送はしていないとのこと。
いちご大福のどこが他の店と違うかを簡単に説明すると、まずいちごに妥協がない。どこの産地のいちごなのかは知らないが、十分瑞々しくて適度な固さと甘さがよい。控えめなのだけれどもしっかりしたこしあんとのバランスが最高である。餡の甘さとあずきの味と、いちごの甘さと風味のバランスが最高で、よくこんなバランスが合った組み合わせができるものだと関心する。いちごは自然のものなので味が微妙に違うはずなのだが、選別がいいのか産地がいいのかなにしろ他の店のいちご大福とは一線を画している。
そしてもうひとつの特徴が、大福たるところ。つまり餡を包むもちである。これは薄さと粘りが絶妙で、この薄さとこの粘りと風味を成立させたいちご大福にはいまだにお目にかかったことがない。
この薄いもち皮、大粒のいちごと餡の3点がいまのところいままで味わったいちご大福のなかでも最高得点をつけられるだろう。
このブログをごらんいただいている人だけに場所をお伝えする。簡単に言えばJR西明石駅を旧神明道路を北に進んだところにあるコープこうべの前の自転車屋さんの近くである。最近行ってないから店はまだあるのだろうか、ちょっと心配。
もちろんいちごのシーズンにしか売り出していないので来春まで待つ必要があるが、それまでのお楽しみにしてもらえれば・・・。
桜餅についてはまたいずれ。
小さい和菓子屋さんなので公式ページもない。絶品はそこの”いちご大福”と”桜餅”である。あまりにもおいしい”いちご大福”なので、親戚に持っていったことがある。もちろん親戚でもおおいにおいしいと受けて、地方発送(といっても明石が地方で、親戚のいる大阪の方が都会なのだが)、できないかを訊いたらしいが、残念ながら地方発送はしていないとのこと。
いちご大福のどこが他の店と違うかを簡単に説明すると、まずいちごに妥協がない。どこの産地のいちごなのかは知らないが、十分瑞々しくて適度な固さと甘さがよい。控えめなのだけれどもしっかりしたこしあんとのバランスが最高である。餡の甘さとあずきの味と、いちごの甘さと風味のバランスが最高で、よくこんなバランスが合った組み合わせができるものだと関心する。いちごは自然のものなので味が微妙に違うはずなのだが、選別がいいのか産地がいいのかなにしろ他の店のいちご大福とは一線を画している。
そしてもうひとつの特徴が、大福たるところ。つまり餡を包むもちである。これは薄さと粘りが絶妙で、この薄さとこの粘りと風味を成立させたいちご大福にはいまだにお目にかかったことがない。
この薄いもち皮、大粒のいちごと餡の3点がいまのところいままで味わったいちご大福のなかでも最高得点をつけられるだろう。
このブログをごらんいただいている人だけに場所をお伝えする。簡単に言えばJR西明石駅を旧神明道路を北に進んだところにあるコープこうべの前の自転車屋さんの近くである。最近行ってないから店はまだあるのだろうか、ちょっと心配。
もちろんいちごのシーズンにしか売り出していないので来春まで待つ必要があるが、それまでのお楽しみにしてもらえれば・・・。
桜餅についてはまたいずれ。
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