POLOのDCT(デュアルクラッチトランスミッション)に気を良くして、続いて試乗したのは、ルノールーテシアとキャプチャー。
初めてのフランス車の試乗。
デザインは個性的で可愛い。カラーリングも特徴があって遠くから見ても車種判別が簡単。
デザイン重視なら確実に候補の上位に入る。
こちらの試乗は、ちょっと山手のディーラーだったのでPOLOやPandaよりも不利といえば不利。どうしてもエンジンを回し気味に走らないといけない。
だけども、結構よく走ってくれました。こちらは試乗なのでちょっと遠慮しながらアクセルを踏んでいたけど、それでもそこそこの坂道はスムースに走ってくれました。そのとき、ディーラーの営業さんは同乗しない状態だったので、体重75キロの大人一人の状態。もし大人5人が乗った状態だとさすがに厳しいのではないかと思う。
車の雰囲気も悪くない、インテリアはPOLOほどおとなしくないので、ちがった車に乗った印象は持てると思う。
ルーテシアのこの大胆なフェースはなかなか国産車では見つけられない。
カラーリングもとってもヨーロッパ車らしい。
インテリアでこんなアレンジができると、やはり候補としてかなり優位になるというものだ。
リアゲート回り。ハッチ下部のスチールライニングが印象的。
リアハッチを開けて、荷室の確認。結構広い。十分なスペース。
ヒップのこの大き目のエンブレムが「ルノー」だと主張してくれているのはうれしいね。
この大きさ、日本車ではありえない。
たまたま、点検か何かで来ていたユーザーの車。このカラーはないので、残念。
そして、キャプチャー。マツダでいえばCX-3とかになるのかな。
後方、サイドからのショット。ちょっとグラマラスな雰囲気が、SUVの印象を与えてくれる。
しかもピラー&ルーフが白、ボディがメタリックブルーという組み合わせが、さらに快活な印象を増してくれている。
そしてサイドビュー。ドア下部に印象的なサイドプレート。ウエストがキュッとしまった印象を与える効果的なデザイン。
これが試乗したカラー
リアビュー
さて、この2台。基本的には似た感覚。SUVとコンパクトカーの違いがあり、足回りの印象が若干違うが、両者ともフランス社独特の「ねこ足」のようなソフトな印象ではなく、やや味付けはしっかり感があった。同クラスの日本車のような、なよなよした感じではなく、ソフトだけどしっかりして路面をつかんでくれているようだった。キャプチャーのほうがその印象が若干つよかった。
まあ、乗り心地は悪くない。悪くないと書くと積極的に「良い」と言えない何かがあるのかと思わせてしまうが、「良い」というほど印象的な「良い」と感じることはなかったというだけで、決して悪いわけではない。この辺はうまく説明できない。
一方でトランスミッションは、山手の坂の登り下りがあったからかもしれないが、特に坂道を下りきって、やや緩いV字のような登り坂になるような場合の一連のシフトチェンジが期待した感覚と違っていたことが両者に共通して感じた点。
坂道を下るときは、シフトダウンしてくれてこれはこれで大変助かる。しかしシフトダウンして坂道の底にたどり着いて、次に続いて坂道を登るような道路の場合、ダウンし切って1速の状態だったトランスミッションが、車が加速するにつれてシフトアップするところのもたつき間が両者ともあった。つまり1速の状態からすぐに2速、3速とシフトアップしてくれるのではなく、1速の状態がしばらく続いて、2速、3速へと続いていったのがとても気になった。
トルコン方式ではない車の場合そうなってしまう物かも知れないが、気になった点である。
さらに、キャプチャーに試乗して気づいたのが、自分には右のAピラーが視界の中に入り込んできてしまい、右折時などちょっと気を付けないといけなくなることが分かった。
ルーテシアではその印象がなかったので、おそらくキャプチャーという車種固有の問題だろうと思う。
カーオーディオについては、市販のものが取り付け可能。特にオーディオ回りに特筆すべきことはなさそう。
あと、もう一つ気づいたのは、このディーラーさん。人が少なすぎると感じた。これも大事だもんね。
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初めてのフランス車の試乗。
デザインは個性的で可愛い。カラーリングも特徴があって遠くから見ても車種判別が簡単。
デザイン重視なら確実に候補の上位に入る。
こちらの試乗は、ちょっと山手のディーラーだったのでPOLOやPandaよりも不利といえば不利。どうしてもエンジンを回し気味に走らないといけない。
だけども、結構よく走ってくれました。こちらは試乗なのでちょっと遠慮しながらアクセルを踏んでいたけど、それでもそこそこの坂道はスムースに走ってくれました。そのとき、ディーラーの営業さんは同乗しない状態だったので、体重75キロの大人一人の状態。もし大人5人が乗った状態だとさすがに厳しいのではないかと思う。
車の雰囲気も悪くない、インテリアはPOLOほどおとなしくないので、ちがった車に乗った印象は持てると思う。
ルーテシアのこの大胆なフェースはなかなか国産車では見つけられない。
カラーリングもとってもヨーロッパ車らしい。
インテリアでこんなアレンジができると、やはり候補としてかなり優位になるというものだ。
リアゲート回り。ハッチ下部のスチールライニングが印象的。
リアハッチを開けて、荷室の確認。結構広い。十分なスペース。
ヒップのこの大き目のエンブレムが「ルノー」だと主張してくれているのはうれしいね。
この大きさ、日本車ではありえない。
たまたま、点検か何かで来ていたユーザーの車。このカラーはないので、残念。
そして、キャプチャー。マツダでいえばCX-3とかになるのかな。
後方、サイドからのショット。ちょっとグラマラスな雰囲気が、SUVの印象を与えてくれる。
しかもピラー&ルーフが白、ボディがメタリックブルーという組み合わせが、さらに快活な印象を増してくれている。
そしてサイドビュー。ドア下部に印象的なサイドプレート。ウエストがキュッとしまった印象を与える効果的なデザイン。
これが試乗したカラー
リアビュー
さて、この2台。基本的には似た感覚。SUVとコンパクトカーの違いがあり、足回りの印象が若干違うが、両者ともフランス社独特の「ねこ足」のようなソフトな印象ではなく、やや味付けはしっかり感があった。同クラスの日本車のような、なよなよした感じではなく、ソフトだけどしっかりして路面をつかんでくれているようだった。キャプチャーのほうがその印象が若干つよかった。
まあ、乗り心地は悪くない。悪くないと書くと積極的に「良い」と言えない何かがあるのかと思わせてしまうが、「良い」というほど印象的な「良い」と感じることはなかったというだけで、決して悪いわけではない。この辺はうまく説明できない。
一方でトランスミッションは、山手の坂の登り下りがあったからかもしれないが、特に坂道を下りきって、やや緩いV字のような登り坂になるような場合の一連のシフトチェンジが期待した感覚と違っていたことが両者に共通して感じた点。
坂道を下るときは、シフトダウンしてくれてこれはこれで大変助かる。しかしシフトダウンして坂道の底にたどり着いて、次に続いて坂道を登るような道路の場合、ダウンし切って1速の状態だったトランスミッションが、車が加速するにつれてシフトアップするところのもたつき間が両者ともあった。つまり1速の状態からすぐに2速、3速とシフトアップしてくれるのではなく、1速の状態がしばらく続いて、2速、3速へと続いていったのがとても気になった。
トルコン方式ではない車の場合そうなってしまう物かも知れないが、気になった点である。
さらに、キャプチャーに試乗して気づいたのが、自分には右のAピラーが視界の中に入り込んできてしまい、右折時などちょっと気を付けないといけなくなることが分かった。
ルーテシアではその印象がなかったので、おそらくキャプチャーという車種固有の問題だろうと思う。
カーオーディオについては、市販のものが取り付け可能。特にオーディオ回りに特筆すべきことはなさそう。
あと、もう一つ気づいたのは、このディーラーさん。人が少なすぎると感じた。これも大事だもんね。
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