次の候補、渦中のフォルクスワーゲンにも行きました。
対象は、GOLFではなくPOLO。
理由は、ちょっとばかし安いから。見た目もちょっと見では、GOLFと変わらない。
ディーラーも家から近いというのも候補に入れた理由。これって案外大事だったりする。
でも、実際は最後の最後まで候補に入れなかった。まあ、例のこともあるし。
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カタログを一通り確認して、さっそく試乗。
デュアルクラッチのオートマチックで、シフトチェンジ時のショックはほぼ皆無。
よーく注意していないとわからないほど。これは相当好印象。しっかりしたつくりだなぁと感心。
ドイツ車に乗った経験があるとわかるが、全体としてしっかりした作りになっている、自分はこれをRigidな感覚と言っているが、POLOはその感覚をしっかりドライバーに伝えてくれ、安心感はかなりあった。
また些細なことだけども、ドアの開け閉め時の音からもつくりのしっかりした印象を受けた。いい製品って自然と安心感を得られるけど、POLOはまさに真面目にハードを作りこんでいるんだと感心した。
ロードノイズや凸凹の吸収などどれをとっても一流品。軽く安く作ってコストダウンを追及し、しかも安全性を重視する日本車ではまあ出せない。車という製品は、単なる工業製品じゃないという思いが伝わる。
日本車も海外の車も価格のためにはどこかを妥協しているはず。日本車では、燃費と装備と安全性を最重要視し、その目的に合わないものはどんな良い案でも製品案として受け入れられない。
しかし海外車は、安全性を装備で補うより設計でしっかりと対応し、次に車という乗り物を楽しめるかどうかを車そのものに問うているように思う。
これは、例えば掃除機のダイソンがあの値段であるにもかかわらず日本で売れた理由に通じる。
日本では、重いうるさい掃除機は家電製品の企画段階で100%却下されてきた。たとえどれだけ吸引力があってもだ。しかし、ダイソンは吸引力のために「音」を犠牲にした。これは日本メーカーではできない。掃除機はかくあるべしということを犠牲にしたうえで商品性を求めると、小手先のセンサーだよりの掃除機が出来上がる。
この例のように日本製品は成熟するとまったくつまらなくなる傾向があり、まあ安定志向、事なかれ主義的製品のオンパレードとなる。
そんな製品に何百万も払いたくないわ。
そういう日本メーカーを横目に、海外メーカーの媚ない姿勢が結局ブランドと安心感を生むんだろう。
フォルクスワーゲンの場合はよく言えば真面目、悪く言えば平凡すぎるデザインは本当に優等生だとおもう。
なのにあの事件…。
日本に来ている車両にはあの手の工作はされていないというお店の説明を信じることにして選考対象にいれることにした。
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リアハッチを開けての荷室のサイズ確認。結構ひろいし深いのがありがたい。
ゲートを開けた開口部は広いのでほとんど困ることはないでしょう。
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対象は、GOLFではなくPOLO。
理由は、ちょっとばかし安いから。見た目もちょっと見では、GOLFと変わらない。
ディーラーも家から近いというのも候補に入れた理由。これって案外大事だったりする。
でも、実際は最後の最後まで候補に入れなかった。まあ、例のこともあるし。
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カタログを一通り確認して、さっそく試乗。
デュアルクラッチのオートマチックで、シフトチェンジ時のショックはほぼ皆無。
よーく注意していないとわからないほど。これは相当好印象。しっかりしたつくりだなぁと感心。
ドイツ車に乗った経験があるとわかるが、全体としてしっかりした作りになっている、自分はこれをRigidな感覚と言っているが、POLOはその感覚をしっかりドライバーに伝えてくれ、安心感はかなりあった。
また些細なことだけども、ドアの開け閉め時の音からもつくりのしっかりした印象を受けた。いい製品って自然と安心感を得られるけど、POLOはまさに真面目にハードを作りこんでいるんだと感心した。
ロードノイズや凸凹の吸収などどれをとっても一流品。軽く安く作ってコストダウンを追及し、しかも安全性を重視する日本車ではまあ出せない。車という製品は、単なる工業製品じゃないという思いが伝わる。
日本車も海外の車も価格のためにはどこかを妥協しているはず。日本車では、燃費と装備と安全性を最重要視し、その目的に合わないものはどんな良い案でも製品案として受け入れられない。
しかし海外車は、安全性を装備で補うより設計でしっかりと対応し、次に車という乗り物を楽しめるかどうかを車そのものに問うているように思う。
これは、例えば掃除機のダイソンがあの値段であるにもかかわらず日本で売れた理由に通じる。
日本では、重いうるさい掃除機は家電製品の企画段階で100%却下されてきた。たとえどれだけ吸引力があってもだ。しかし、ダイソンは吸引力のために「音」を犠牲にした。これは日本メーカーではできない。掃除機はかくあるべしということを犠牲にしたうえで商品性を求めると、小手先のセンサーだよりの掃除機が出来上がる。
この例のように日本製品は成熟するとまったくつまらなくなる傾向があり、まあ安定志向、事なかれ主義的製品のオンパレードとなる。
そんな製品に何百万も払いたくないわ。
そういう日本メーカーを横目に、海外メーカーの媚ない姿勢が結局ブランドと安心感を生むんだろう。
フォルクスワーゲンの場合はよく言えば真面目、悪く言えば平凡すぎるデザインは本当に優等生だとおもう。
なのにあの事件…。
日本に来ている車両にはあの手の工作はされていないというお店の説明を信じることにして選考対象にいれることにした。
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リアハッチを開けての荷室のサイズ確認。結構ひろいし深いのがありがたい。
ゲートを開けた開口部は広いのでほとんど困ることはないでしょう。
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