自然ウオッチングセンタースタッフのブログ

北海道札幌で、自然観察や環境教育を通し、自然とのふれあいを進め、自然への理解を深める活動を行っている団体です。

同じ命を持つものとして…

2009年07月30日 | ポー川史跡自然公園ボランティア日記 インポート
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木道の上にトガリネズミの死体が…!
誰が持ってきたのか…それともそこにあったのか…
蟻が群がり始めていました。


子供達はそれを見て、「可哀想だぁ~」と、言います。
ポー川では、魚にやるために「気持ち悪い~」と、虫を捕まえて水の中に投げる入れます。

一体何が「可哀想」で、何が「気持ち悪い」なのだろう?そこになんの違いがあるんだろう?


どちらも同じ命を精一杯生きていている。

それは、皆一緒。
その命の重みは、私達人間と何も変わらない…

『皆生きているんだよ』

と、そんなことをこの小さな命達から強くメッセージが届いたように感じました。

私はそのような、命の重みや不思議を伝えられるようになりたいです。

みつやま

コメント
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