昨日は、苫小牧「モニタリングサイト1000里地調査」冬の鳥調査でした。1月2日、1月16日と、3日間に分けてのラインセンサス調査、最終日。1月の調査日は、すごく寒かったり、雪が降っていたりと、天気がイマイチでした。今回は天気が良く期待できます。
住宅街ルートは、お馴染みのスズメから♪
雪の上のスズメの足跡がかわいいです。飛び立った羽の跡も見えます^^
トチノキに止まるツグミ。 街路樹のナナカマドには、カワラヒワとツグミが来ていました。
森に入ると、シカの足跡だらけで、斜面の上には、こちらを見つめるエゾシカ♂の群れ
見つめられています
南斜面は、雪が解けて、シカのフンと食べ跡だらけ。
彩雲も♪
木の洞を覗くヤマゲラ 何か美味しいものでもあるのでしょうか?
エナガなど、カラ類の群れも近くで観察でき、楽しい鳥調査となりました♪
記録した鳥類:ドバト、トビ、アカゲラ、ヤマゲラ、コゲラ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、ツグミ、スズメ、カワラヒワ、シメ 全18種
その他:エゾシカ(足跡、目撃、フン、食痕)、モクレンの冬芽、ミズキ(シカに樹皮食いされる)、シカカンバ(シカに樹皮食いされる)、虫こぶ「ハクウンボクエダサンゴフシ」 など。
苫小牧近所の自然散歩、次回は4月から、月に一度の植物調査を行います。
Satomi.S