自然ウオッチングセンタースタッフのブログ

北海道札幌で、自然観察や環境教育を通し、自然とのふれあいを進め、自然への理解を深める活動を行っている団体です。

2月6日(木)苫小牧近所の自然散歩~越冬期鳥類調査(追加分)

2020年02月06日 | 苫小牧近所の自然散歩

今日は、苫小牧近所の自然散歩。「モニタリングサイト1000里地調査」の鳥類調査を行いました。2回で終わらず、追加の3回目調査です。

今朝も、マイナス11℃ほど。よく冷えました。風も少し会って寒かったですが、日差しがあって良かった。

苫小牧も今週、雪が増え。今朝も少し積もりました。

積もりたての雪の中を、ネズミが潜って動いた跡を見つけました♪

立派な角のシカ群れも居ました。日向でのんびりしてたのに、私達に見つかって逃げていきました。

シカ糞いっぱい。

ヤナギの芽をハシブトガラが一生懸命食べていました。

ハシブトガラが落としたヤナギの芽

寒かったですが、カラ類やキツツキの仲間が近くで見られて楽しかったです。

■2月6日に見られたもの【野鳥】トビ、オジロワシ、コゲラ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ゴジュウカラ、キバシリ、スズメ、カワラバト(ドバト)、シメ、ツグミ 17種

【その他】エゾシカ(目撃、足跡、フン)、ネズミ(足跡)、キツネ(足跡) など

次回は、4月後半から植物調査です。

Satomi shimada(kamada)

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