今日は、事務所まで市教育委員会の職員の方々に来ていただいて、市の「教育大綱」や市内小中学生の学力について説明や質疑応答を行いました。

実は、年に一度行われる「全国学力テスト」(小6・中3対象)で、市原市は毎年平均点を下回っているんです。
そんな状況を知って驚いた保護者の皆さんも何名か集まりました。
学力テストのみで子どもの能力や可能性を図れるものではないことは重々わかっていても、こうして結果がはっきりと出ている以上、市民、特に保護者からすれば、市の教育行政に疑問や不安を持つのは当然だと思います。
なぜ市原市の子どもたちの学力が低いのか・・・。
原因は学校だけではなく家庭環境や社会全体にもあって、対策は一筋縄ではいかないようです。
今日はこのほかにも、市の職員の「ワークライフバランスの推進と女性の活躍」というテーマの研修にも参加しました。
受講対象者は、午前中が主任6年目の職員、午後が6・7級の女性幹部職員。
そこに女性議員の会「こすもす倶楽部」にも声が掛かり、一緒にグループワークに参加させてもらったのです。
テーマは「メンタルヘルス」「昇格」「メンター制度」の3つ。
メンター制度とは、職場の上司とは別に相談役となる先輩が新入職員をサポートするというものです。
市原市の場合、女性幹部のロールモデルはまだまだ少ないですし、男性のように帰りに一杯やりながら悩みを聞いてもらう、というようなこともないので、この制度はありがたいと思います。
(もっとも、この頃は男性も「ちょっと1杯」に付き合うなんてことは少なくなってきているそうですが・・・)
市原市は、県内で最も女性の登用が遅れている自治体と言っても言い過ぎではないと思っているのですが、こうしてようやく対策に本腰を入れ始めたことですから、今後に大いに期待しましょう。

実は、年に一度行われる「全国学力テスト」(小6・中3対象)で、市原市は毎年平均点を下回っているんです。
そんな状況を知って驚いた保護者の皆さんも何名か集まりました。
学力テストのみで子どもの能力や可能性を図れるものではないことは重々わかっていても、こうして結果がはっきりと出ている以上、市民、特に保護者からすれば、市の教育行政に疑問や不安を持つのは当然だと思います。
なぜ市原市の子どもたちの学力が低いのか・・・。
原因は学校だけではなく家庭環境や社会全体にもあって、対策は一筋縄ではいかないようです。
今日はこのほかにも、市の職員の「ワークライフバランスの推進と女性の活躍」というテーマの研修にも参加しました。
受講対象者は、午前中が主任6年目の職員、午後が6・7級の女性幹部職員。
そこに女性議員の会「こすもす倶楽部」にも声が掛かり、一緒にグループワークに参加させてもらったのです。
テーマは「メンタルヘルス」「昇格」「メンター制度」の3つ。
メンター制度とは、職場の上司とは別に相談役となる先輩が新入職員をサポートするというものです。
市原市の場合、女性幹部のロールモデルはまだまだ少ないですし、男性のように帰りに一杯やりながら悩みを聞いてもらう、というようなこともないので、この制度はありがたいと思います。
(もっとも、この頃は男性も「ちょっと1杯」に付き合うなんてことは少なくなってきているそうですが・・・)
市原市は、県内で最も女性の登用が遅れている自治体と言っても言い過ぎではないと思っているのですが、こうしてようやく対策に本腰を入れ始めたことですから、今後に大いに期待しましょう。