きのうは海老フライを食べてきました。超特大で、長さが40センチを越える、化け物みたいなヤツです。子供らがまだ喰ったことがないというので、出かけました。何時もの店では残念ながら超特大は止めてしまっていました。それでそこは諦めて、別の店で何か美味しいものを食べることにしました。地元ではかなり有名な、行きつけの店でということになりました。広い駐車場の周りに、中華とか日本料理、それにフライの店が、それぞれ別棟で、配置してあります。当然フライの店です。席に案内されて、1メートル以上もある特大の写真のメニューに、なんと、前の店で無くなっていた、超々特大の海老フライが載っているではありませんか。たしかに40センチ以上はあります。説明文字を読めば、写真は原寸大とあります。
先ずは瓶ビールのキリンラガーを呑みながら、壁に掛かった木製の車輪の蘊蓄を語りながら、待っていました。車輪には鉄の環が填められています。そこで、風呂に入ったときの『車屋トンテンカン』の話です。余裕ある日本国の防衛 にも書かれていますが、我が郷では、どの家でも、こうして風呂から上がる前に数をかぞえたものです。それが妻は「ダルマさんがころんだ」と言い張り、子供らは知らない、数なんかかぞえないといいます。そんなのは、明治の話だともいいます。
そうこうしている内に、料理が運ばれてきました。ななっナント。海老は皿からはみ出しています。両手をふたつ並べて広げて計っても、それより大きい。写真よりも大きいのでした。キャベツの刻みの脇にはタルタルソースがたっぷり、和辛子もたっぷり。その他に濃厚ソースとケチャップと辛子をブレンドしたヤツ、亦ゴマだれはサラダ用。
お店のイメージはこんな感じ
美味しい。
旨い話は、政治家の場合は、土地の話です。アメリカはロックフェラーは、鉄のレールを喰って、石油を呑んで巨大化したそうな。日本の場合は、田中角栄の流れは、土地を喰う話。またしても小沢一郎の話で恐縮なのですが、やはり書かなければいけない話題なのです。沖縄の辺野古の近く、宜野座村というところに、5,200平方メートルの土地を買って所有しているという記事があります。小沢氏の土地購入 原資の疑惑さらに深まる ネットでは以前からいわれていた件ですが、話題性は充分です。新聞も取り上げて当然です。昨年の事、普天間基地の移転問題で、日米間やマスコミの空騒ぎでワアワアやっていたときに、小沢は関係ないとか、妙にそわそわした様子でした。
値上がりを予想して、平成17年の10月の在日米軍再編の中間報告が合意に至った、その後、11月に買っている事が、登記簿から判ります。先の衆議院選挙では、民主党は辺野古移転には「反対」だった筈です。それとは、反対のことを小沢はやっていたわけです。金のためなら何でもする。まさしく彼は、政治家という地位を利用した、悪徳不動産屋とも呼ぶべき奸物です。
アマチャンサヨクのブロガー達は、この件はどう書くのでしょうか。今から楽しみです。これもCIAの陰謀なのでしょうか。どのようにこじつけた理論を構築するのか、なんだか気の毒にもなります。でもこれで、彼等、彼女らの紳士淑女諸君も「目からウロコ」になって欲しいものです。腐っても鯛とはよくいますが、腐った鯛を食べる人がいるのでしょうか。冥府魔道の魑魅魍魎ならば、腐肉も喰らうのかも知れません。
辺野古案に固守する自民党の対応はどうなるのでしょう。まさか、土地の値段を上げるために小沢氏に共闘を申し入れたりはしないのでしょう。
鳥取の不審死の事件では、警察の動きが変だったとの記事が出ています。まさか警察が上田容疑者と何らかの関係にあったとまでは、マスコミは書けません。警察に睨まれれば、情報が捕れなくなります。しかしブログでは、二次情報を更に吟味して、独自の判断が出来ます。栃木県の石橋警察の不祥事は昔の話ですが、警察と犯罪者の意外な関係を明示しています。家族の届け出にもかかわらず、拉致された子供の解放にはなかなか動かずについには署員の不手際から、殺人事件にまで発展した一件がありました。これは裁判で警察の責任が認められています。<栃木リンチ殺人事件 - Wikipedia>で検索すれば詳細が見られます。
警察の中には、暴力団やチンピラあるいは犯罪者との関係が深いものが、多く勤務しています。この様な警察の腐った内部事情を質(ただ)して、真面目な捜査や対応を取らせるのには、方法があります。事件なり、あるいはその可能性のある事案は、社会的に注目度の高い、組織なり会社なりに広く知らせて、その中の人間が動かざるを得ない、其のような状況を作ることです。複数の、それも社会的に地位のある人が申し入れれば、警察も動かざるをえません。
今回逮捕された、上田容疑者は昨年の犯行当時には、すでに連続不審死事件の容疑者としてマークされていました。彼女と同居の男の自動車が鳥取市内で目撃されていたが、彼女を見つけることは出来なかったとされています。それ以前に水死した矢部和実さんとの金銭関係から、彼女、上田容疑者があやしいと、警察が捜査していた最中のことです。この事件も、栃木リンチ殺人事件と同じような、構図が見えます。犯人が逮捕され、この事件の加害者の名前も判って来ました。この様な社会の注目を集める事件では、当然新聞やマスコミの関心も高くなります。これからが各社の取材合戦になるのでしょう。警察内部の状況、あるいはその周辺のあやしげな人達の様子も、だんだんと明らかになってくるのでしょう。
最初の水死事件で、上田美由紀容疑者が逮捕されていれば死ななくてもよい人が何人もいたはずです。被害者の家族や関係者は、石橋警察の場合と同じように、民事裁判で訴えることも出来ます。裁判では警察さえも裁くことが出来た前例があるのです。医療事故や過誤での責任追及は昔は出来ませんでしたが、今はかなり一般的になりました。これと同じように、警察に対する社会の対応が厳しいものになってゆけば、日本の警察も少しはまともになるのでしょう。
石橋署の事件では1人の青年の死でした。今度は、海で水死した矢部さん、川で水死した丸山さん、そして変死していた田口さんと何人も死んでいます。この様な何人も人を殺すかも知れない人間は、それ以前も様々な事件なりトラブル成りを引き起こしているはずです。それなのに途中で逮捕されたり、事件にされなかったのには、石橋署の事件と同じような構図があったと推察されます。
連続練炭殺人事件も、木嶋容疑者の家族の中に、司法書士とかの法律専門家がいたので捜査が敬遠、あるいは遠慮されてしまったのでしょうか。彼女の祖父は有力地元政治家の地域後援会会長をしたことのある人物です。政治家やその関係者が事件の捜査に横やりを入れるようなことは、近年には無くなったと聞きます。しかし、警察の諸君が、その様なムードに斟酌して、事件を放置したのならば、警察の責任は重いものがあります。事件を捜査するのは主に警察の専任業務です。この警察に犯人の凶悪な振る舞いを、許すなりあるいは、隠蔽、または放置、最悪の場合に至っては、共謀・教唆などがあることが充分に推察されます。マスコミの記者諸氏には捜査権はありませんが、聞き込みは出来ます。情報を強制力をもって収得することは不可能ですが、巧みな話術や、正義感の熱意を示すことで、真実を解き明かすことは可能なはずです。
我が郷の付録
今、話題の小沢民主党幹事長関連の、我が郷「記事」と「新聞などの記事」をまとめた、索引です。
博士の愛した株式 さんの、記事(一部)の御紹介です。
「鳥取県警が警察官の自殺場所訂正 『署内』を『山中』に」 死亡理由を変えるだけでなく、死亡場所をも平気で変えることができるヒトたちの言うことなど、信じて良いものだろうか? [警察官は人間失格]
http://dr-nobody.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07-3
「鳥取県警が警察官の自殺場所訂正 『署内』を『山中』に」という記事があった。
これまで自殺と発表されたおまわりさん(警察官=150)の死亡事案の中に他殺の可能性がある事案が含まれているのではないかと、このブログで何度か指摘しているが、その意味がよくご理解いただけるだろう。
死亡理由を変えるだけでなく、死亡場所をも平気で変えることができるヒトたちの言うことなど、信じて良いものだろうか?
同僚の死亡場所を変えて発表するとは…、そこまでするとは…、私の警察を見る眼はまだまだ甘かった。
紹介のブログを読むと、警察を見る目が変わります。
記事紹介。
全ての記事の、索引です。
テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。
アクセスの記録 2010.01.29(金) 1199 PV 393 IP 2069位 / 1358828ブログ