我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

主体性と政党支持

2010年01月17日 | 政治

 

 

    

 
 
   

 

 


政権交代は日本の政治にとって、良かったこと。

小沢幹事長の元秘書の石川議員逮捕は、法治国家なのだから当然のこと。


それが、民主党支持と頑(かたく)なに決めて掛かると、論が硬直してしまいます。日本の未来を憂うるならば、小沢の利権政治は排除せねばなりません。妙にかばい立てすれば、よしんばこの汚沢政治が続こうものならば、なぜ政権交代なのか解らなくなってしまいます。

政界浄化は単なる政敵を追い詰めるための口実だったワケではありません。

不用意な小沢擁護は、せっかくの持論を腐すことに、思い至るべきだと思われます。

悪いものは、悪い。これを言い続けるのが、言論の矜恃です。

ことの正邪よりも、おのれの党利に縋(すが)れば客観的な正統性が危うくなります。言論をもって政治に関わる者は、おのれの信念を第一義に据えるべきです。支持する政党の言説を盲信すれば、自分の主体性が危(あや)うくなります。日本の政治には、戦後支配の悪弊がつきまとい、ほとんどの政治家は、国民を巧みに騙し、実際は戦後レジームの番兵として、身を処しています。そのような政治家の二枚舌の上で踊らされるのは避けたいものです。戦後レジームとは、サンフランシスコ講和後もつづく、アメリカの対日政策が創りだした、日本統治の構造のことを言います。分割統治とは、欧米がアジア各国を植民地として統治した、特徴のある支配システムのことです。肌の色も、宗教も全く別の欧米人が直接統治に拘わって、自身に反感が及ぶのを避けるために、アメリカと日本人の間に、「三国人」を入れて統治することを、間接統治と言います。日本の場合は主に朝鮮人を用いて、代理統治者としています。名前も朝鮮式の名前は用いずに、日本名の通名を用いていますので、彼らが朝鮮由来の人間とは判らないようになっています。しかし<、『小沢一郎 朝鮮人』と入力して検索すると、Googleでは397,000 件ヒットする。その検索の第一に示される記事が『目安箱:小沢一郎はどこから見ても正真正銘の朝鮮人』である。URLはhttp://www.rondan.co.jp/html/mail/0808/080807-09.html  である。興味のある方は、閲覧すれば良い。多分多くの諸兄は既に見知ってはいるので、……。(奢る小沢 語るに墜ちた)>


日本の政治は、御輿担ぎとは良く言われることです。「御輿は軽くてパーがいい」とは小沢氏が謂った言葉です。この言葉を、日本の名だたるお祭りの現場で言ったとします。周りの人は何と思うでしょうか。たぶん世話役さんの耳にでも入れば、タダでは済まされないでしょう。御輿が、神様のお乗り物とするならば、粗末で好いワケがありません。御輿の壮麗さを争う気持ちがなければ、我が神輿は担げません。小沢氏の言を斟酌すれば、「ミコシなんぞは、単なる祭りの方便なのだから、粗末なもので結構。この祭りで、どれだけ多くの身入りがあるかが、最大の眼目」と彼の目論見を読むことが出来ます。

実際の日本政治を執り行う際には、この様な不届きものは排除せねばなりません。このような不逞(ふてい)の輩(やから)は、神事を穢(けが)します。


言論に理(ことわり)と思いがなければ、魅力はありません。理想こそ、言論の命でありましょう。そうやすやすと実現が出来ない現実があるからこそ、理想論は光ります。

我が国の輝かしき未来を描くべき物書きが、単なる政治屋風情の運動員になったのでは、新聞折り込みのチラシ書きになってしまいます。

日本の独立と、政治の浄化を求める立場からすれば、小沢の政界からの排除は好ましいことではあります。小沢と共に、民主に合流した元自由党の面々も、かつての領主が転けたからといって、政権与党の民主を割ると云うことも考えづらいでしょう。政権交代に小沢氏の関与は功ありですが、小沢は要りません。日本の明るい未来にとっては、もし汚沢の逮捕があれば、それはそれで、結構なことなのです。違法な行為が有ったというならば、司直が動くのは当然のことです。検察の横暴などと言いつのるのは、李下で冠を正すよりもっと酷(ひど)いことで、西瓜畑で走り回るようなものです。おカネに綺麗で、自分自身にやましいことが、ひとつもなければ、収支明細を示せば良いことです。少しぐらいは、仕方がない。これを言えば、言論人の論趣の品格が下がります。

湾岸戦争では、国民のカネを筋の悪い戦争に使い、民主に合流して政権与党になれば、特亜に媚びる、その節操の無さは一体何なのでしょう。彼の反日根性は直らないようです。日本のマスコミも反日でこのあたりは、ウマがあうのでしょうか。アメリカ軍産に事大することで生きてきた産経にしてみれば、ここぞとばかりに、小沢氏を突き回す。アメポチの反日が、在日マンセー(万歳)の反日小沢を叩く。毒をもって毒を制するとはこの事でしょうか。


カネに汚い、不動産に妙に執着する汚沢の姿は、かなり前からブログなどで問題にされていました。

『たむたむの自民党VS民主党小沢一郎資金と不動産問題 - livedoor Blog(ブログ)』さんによれば、この記事は、2007年07月25日のもので、URLは(http://tamtam.livedoor.biz/archives/50701462.html)なのですが、すでに現在問題になっている、4億円の土地取引を取り上げています。

 

(^_^;)記事の紹介です。 

小沢一郎資金と不動産問題 

一体、どちらが不自然?小沢代表は12ヵ所の事務所、
小沢資金の本質とは、

●赤城大臣は、2つの事務所で政治活動をやっていても、マスコミから「事務所の実態があるのか、私的な流用があるのでは」と問題視されています。
 小沢氏は12ヶ所の事務所(マンションや土地建物)。マンションには「小沢」と個人名の表札を掲げ、一体、どちらが不自然なのか。
どちらが私的流用なのか。
 小沢氏は、不動産は秘書の寮や宿泊所などと説明していますが、陸山会の人件費は非常に少なく、秘書は1名かそこら。寮や宿泊所というのは全くの詭弁か。

 

巨額の小沢資金には、政党助成金も移し変えられています。

●小沢氏の関係する政治団体は、25億円の現金と10億以上の不動産、合計35億の資産を持っている。こんな人いますか。
●25億のキャッシュの中には、自由党は解散するときに、自由党と民主党が合併する日に、国に返すべき、政党助成金など12億円を政治団体に移し変えて、返金のがれしたカネもあるのです。
 こうした資金を「陸山会」に集めて、不動産を買い漁っているのです。
「陸山会」は不動産購入のための、言わばトンネル団体のようなものです。

●政党を移っていくたびに、お金が増えていくと指摘する人もいるぐらいだ。

 

領収書は一部マスコミに30分間チラッと見せただけ。写真もコピーも禁止。その後の質問には答えず。


●小沢氏の領収書公開は、一部のマスコミに30分間だけチラッと見せただけで、写真もコピーもだめというものです。
 ですから、領収書が本物か偽物かもわからない。
 実際に記者から苦情が出たようです。しかも、それ以降は、一切の質問に答えようとしない。あの公開は、核心の問題、つまり購入資金の流れや利用実態に関する質問に答えないで済ませるためのアリバイ作り的パフォーマンスだったのです。

 

新たな疑惑。個人で4億円の貸し付け。自宅敷地の建物に2400万円の家賃。
不動産の購入資金問題

●小沢氏の後援会「陸山会」は不動産購入のための、言わばトンネル団体のようなものだ。色々なカネを陸山会に集めて、不動産を買い漁っています。
●例えば、世田谷の土地建物を約3億6千万円で購入したときは、まず、小沢氏が個人で4億円を陸山会に貸し付けて、さらに別の後援会(小沢一郎政経研究会)から1億5千万円、民主党支部から1億3千万円の資金をかき集め、そうしたカネで土地建物を買ったようです。

●小沢氏個人の貸し付けは、他にも相当あるようで、利子と返済で、「陸山会」から小沢氏に2千万円から3千万円が毎年支払われています。

●月数千円の会費を何百人もの方々から受けていて、それをもっと大事に使う方法として不動産を購入していると説明しているが、まるで嘘だとわかる。

(参考)
H16年10月29日  小沢一郎より、4億円の借り入れ
H17年 1月 5日  小沢一郎政経研究会から、1億5千万円の寄附
       〃     民主党岩手県第4支部から、1億3千万円の寄附
H17年 1月 7日  深沢土地建物を約3億6千万で購入

 

自宅敷地内の賃貸料

●各地に12ヶ所も不動産を買っておきながら、年間2400万円の事務所賃貸料を払っています。
 しかも、その借りている事務所というのが、自宅敷地内の建物だという話です。
 自宅の敷地内の建物に年間2400万円の家賃を払っているというのでしょうか。 一体、誰に支払っているのか。かなり昔から敷地内にあるようだから、本当に払っているのか、私的に使っているのではないかとの疑惑のでるのも当然です。

(^_^;)紹介終わりです。

 

彼は不動産屋なのか、それとも政治家なのかワケが判りません。タムタムさんの書いていることは、たぶん正しいのでしょう。これから司直が詳しく解明することです。その一部はすでにマスコミの大々的に取り上げることとなっています。

彼は日本の政治家でありながら、日本のために一体何をしてくれたというのでしょう。自民党の幹事長の時代は、1兆円もの莫大な血税を、たちの良くないアラブ侵略の戦争に差し出しました。この事は大金を失ったばかりではなく、中東ひいては、全世界からの日本国への信義を傷付けました。最近の大人数での支那訪問は、日本の政治の品性を大いに害しました。韓国での、在日地方参政権付与の約束講演は、彼が日本のためではなく、韓国の利益の方を重視していることを、満天下に晒しました。日本の国民固有の参政権を、支那や韓国への単なる追従のために、犠牲にすることは、断じて許せません。鳩山氏の鵺のような態度も、国益を害し、アジアのためにもなりません。母親の金を政治に使うことは、結構なことですが、脱税はいけません。是は糺されました。たとえ総理であっても不足があれば是を質す。これが君側の官の任務です。鳩山氏は従順したが、小沢氏は居丈高に、狛犬のように吠えています。

この様な国難にあたって、日本の風の神が黙っているはずもありません。

  小沢一郎 その2

 

 

   
    以下は参照記事です。 
 
 
      記事総覧
  全ての記事の、索引です。  
 
 
 
 テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 二天門(風神)
 
 
 
  アクセスの記録   2010.01.16(土)    977  PV    283  IP    3754 位  /  1351955ブログ
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小沢幹事長が続投表明 党内には不満の声も

2010年01月17日 | 記事紹介

http://news24.jp/articles/2010/01/16/04151718.html

2010年1月16日配信

  記事の紹介(抄出)です。

小沢幹事長が続投表明 党内には不満の声も

2010年1月16日 20:29

民主党・小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる事件で、小沢幹事長の元秘書で衆議院議員・石川知裕容疑者ら3人が逮捕されたことに関し、小沢幹事長は16日、東京都内で開かれた民主党大会で、「我々は不正な金は使っていない」などと検察との全面対決の姿勢を明確にした。また、幹事長職についても「辞める必要はない」と強気の姿勢を崩していない。幹事長続投の方針は党大会の中でも説明されたが、村越祐民衆議院議員が「政治的な責任が問われている場面なので、正直申し上げて続投には大変驚いている」と述べるなど、党内には不満の声もくすぶっている。

 小沢幹事長は千代田区の日比谷公会堂で行われた党大会で「私どもは、この資金について不正な金を使っているわけではない。我が党の党大会の日に合わせたかのように、逮捕が行われている。私は、到底このようなやり方は容認できないし、これがまかり通れば、日本の民主主義は本当に暗たんたるものに将来はなってしまう。私は断固として、このようなやり方について、毅然(きぜん)として自らの信念を通し、戦っていく決意です」と述べた。

 さらに、記者団に対し「幹事長職を辞める必要はない」と明言した上で、職務の一部を輿石東幹事長職務代行に任せるなどして、検察との戦いに当面専念する考えを示した。

 一方、16日午前に小沢幹事長と会談した鳩山由紀夫首相は「私も小沢幹事長を信じていますから、どうぞ戦ってくださいと申し上げた」と述べ、小沢幹事長の潔白を信じ、続投を認めるとの考えを示した。

 首相が検察との全面対決姿勢を容認したことで、鳩山内閣は大きな懸けに出た形。今後の捜査の行方によっては、政権はがけっぷちに立たされる可能性も出てきた。

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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2110年 宇宙の旅 2週間で火星往復 20年かけ太陽系外

2010年01月17日 | 記事紹介

SankeiBiz

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100107/mca1001070930008-n1.htm

2010年1月7日配信

  記事の紹介(抄出)です。

2110年 宇宙の旅 2週間で火星往復 20年かけ太陽系外

2010.1.7 09:29

 

「反物質」のエネルギーを利用した超高速宇宙船で惑星旅行に出発-。SFに登場する未来のロケットの実現性を真剣に考える研究会が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若手技術者らで結成された。未来型ロケットの研究組織は国内初。「100年後」の開発を視野に、壮大な将来構想を今年度中にまとめる。

 ≪JAXAが研究会≫

 月旅行は現行ロケットの推進技術で可能だが、火星旅行はより効率の高い原子力、さらに遠い惑星へ行くにはケタ違いに高性能な新技術が必要だ。

 研究会は「往復2週間の火星旅行」「往復20年の太陽系外旅行」を目標に、技術的な課題と実現可能性を探る。

 究極の開発目標は「反物質ロケット」。地球や人間を作っている普通の物質とは電気的な性質が反対で、自然界にはほとんど存在しない反物質を燃料に使う。反物質と普通の物質を衝突させると、どちらも消えて光に変わる現象が起き、このとき生まれる巨大なエネルギーで前進する。試算では現行ロケットと比べて速度は100倍、燃費は10万倍という。

 また、ウランの核分裂反応を利用する原子力ロケットや、核融合ロケットなども検討。大学や国立研究機関の有識者から技術課題を聞き取り、開発までの100年単位のロードマップ(工程表)を提言する。

 未来型ロケットは、欧米では基礎研究が着々と進んでおり、火星を目指す原子力宇宙船は米国がすでに研究中のほか、ロシアも参入する方針だ。日本は白紙の状態だが、JAXAの立川敬二理事長が「将来の芽として、先端的な観点で取り組むのも面白い」と研究会の設置を決めた。

 研究会は20~30代のロケットエンジンの技術者らで構成。実用化への道のりは長いが、発起人の砂川英生・宇宙輸送ミッション本部開発員は「将来の技術革新を見据え、長期的な視野で研究開発を進めることが重要だ」と話している。

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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民主憔悴、自民に故中川氏夫人待望論

2010年01月17日 | 記事紹介

http://www.tokachi.co.jp/feature/201001/20100116-0004017.phpWEB TOKACHI-十勝毎日新聞 帯広・十勝のニュース・情報サイト

2010年1月16日配信

  記事の紹介(抄出)です。

 

十勝の政治 一気に混迷
民主憔悴、自民に故中川氏夫人待望論

 「政治生命を断たれたも同然だ」

 「1月15日、石川知裕衆院議員逮捕」は、十勝の政治関係者に大きな衝撃を与えた。翌16日午前、帯広市内の後援会事務所に駆け付けた石川議員の支援者は「(議員は)辞めざるを得ない」と声を震わせた。

 中央政界では、石川議員の離党を含めて進退の憶測が飛び交っている。議員辞職に伴う衆院統一補選は不可避との見方は強い。中川昭一氏が死去した十勝の政治情勢は、混迷の度を一層深めた。

身内に辞職示唆
 東京地検特捜部の強制捜査が行われた翌14日、石川議員は身内に電話し、捜査の行方次第では辞職の覚悟もにじませた。7日にも帯広市内で、自身が起訴された場合の進退について「そのときに判断する」と憔悴(しょうすい)した表情で語り、辞職の選択肢を否定しなかった。

 民主党支部、後援会の幹部は強制捜査があった13日以降も一様に「本人を信じている」と繰り返す。昨年8月の衆院選で「中川王国」を破った石川議員に代わる人材のあてなどないのも実態だ。16日、後援会の幹部が対応を協議。ただ内部的な混乱は否定できず、情報収集に終始した。

 選挙区の統一補選の選挙日は年2日。9月16日から翌年3月15日までに欠員が出た場合は4月の第4日曜が投票日となる。今年の場合は4月25日。「超短期決戦」がにわかに現実味を帯びる。陣営内からは「石川さんはまだ実績に乏しく、カリスマ性もない。復活は困難だろう。冷静に対応を考えるべき」との意見も出ている。

弔い合戦探る
 一方、自民党サイドでは補選をにらんだ動きが始まっている。中川昭一元財務・金融相(故人)の旧後援会などでは、郁子夫人の待望論が再燃。ある関係者は「短時間となれば候補は限られる。中川家なら中央政界でも支えてくれる人がいるはず」と示唆。別の関係者は「郁子夫人も無念を晴らしたいという思いはある。弔い合戦になる可能性は極めて高い。公示前日に名乗りを上げても十分に勝てる」とみる。

 16日に十勝入りした中川義雄参院議員は、「こうなった以上、早く候補を探さなければならない」と力を込める。近く、党支部や旧中川後援会の幹部と協議する考えだ。

 前回衆院選で新人の渡辺紫氏を擁立した共産党も4月補選を視野に入れる。陣営では「渡辺氏は有力な候補。ただちに補選の対応に関し検討を始めたい」とする。

 歓喜の衆院選勝利から一転、暗闇に迷い込んだ民主党十勝。19日に常任幹事会を開くが、現時点で補選を含めた対応の方向性は見えない。石川後援会の関係者は危機感を漏らす。

 「4月の市長選も7月の参院選もすべて狂った。補選でさえも戦えるのかどうか、まったく分からない…」(岩城由彦)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

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ウクライナ:大統領選 決選投票は本命同士が互角の対決に

2010年01月17日 | 記事紹介

毎日jp

http://mainichi.jp/select/world/news/20100119k0000m030089000c.html

2010年1月18日配信

  記事の紹介です。

 

ウクライナ:大統領選 決選投票は本命同士が互角の対決に

 【キエフ大前仁】17日のウクライナ大統領選は、野党・地域党党首のヤヌコビッチ前首相(59)とティモシェンコ首相(49)が来月7日の決選投票に進むことになった。実績のある「本命」同士の一騎打ちは激戦が予想され、3位以下の候補の支持層取り込みが勝敗のカギを握りそうだ。

 両氏とも昨年前半からの世論調査で上位1、2位を維持し、順当な勝ち上がりとなった。

 首位のヤヌコビッチ氏は組織力を生かし、ロシア系住民の多い東部と南部で圧倒的な強さを見せた。04年大統領選でユーシェンコ氏(現大統領)に敗北しただけに、今回は雪辱を目指す。親露派の一方、欧州連合(EU)加盟推進を掲げ、欧米志向の強い西部での浸透を図る。ただカリスマ性に欠け、新たな支持層をどこまで開拓できるのか不透明だ。

 ティモシェンコ氏は今年のえとにちなんだ「白いトラ」をシンボルに強い指導者を演出し、2位を確保した。陣営では「親露派ヤヌコビッチ氏」への対抗軸として、親欧米派や民主派の支持層を結集すれば、逆転勝利は十分可能とみている。しかし、天然ガス交渉でロシアに接近する姿勢を見せたことが、マイナスに作用する可能性もある。

 ◇  ◇

 中央選管が18日発表した暫定集計(開票率95%)で、主要候補の得票率は次のとおり。

 ヤヌコビッチ氏35.42%▽ティモシェンコ氏24.95%▽ティギプコ氏13.01%▽ユーシェンコ氏5.5%

毎日新聞 2010年1月18日 21時35分(最終更新 1月18日 22時55分)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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