ざっと、貴方の周りを見回して、公務員は何人いますか。
それほどはいない。10人に1人か2人が該当する程度。
国民の二割ほどが、公的な仕事に従事している。その彼等が支配する領域は広くて、数字、金額に直せば、その権力の大きさが実感出来る。日本国のGDP(国内総生産)が、おおよそ500兆円。その内、およそ270兆円が彼等の支配する経済領域である。
2割の人数で、6割近くの経済領域に、直接の支配権を行使できる。
小泉・竹中の政治は、金融政策をゴリ押しすることで、国民経済から毎年50兆円~100兆円のお金を抜き取って、アメリカに貢いでしまった。
これ以前にも、政府・官僚は毎年100兆円ほどのお金を、無駄に使って、私腹を肥やしている。石原東京都知事が『WILL』の中で書いている。(※1)「小沢・金丸は何をやったんですか。アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。」
石原も晩年になり、五輪誘致で無駄な金と時間は浪費した。政治家なんてのは似たようなもの。何が言いたいかというと、官僚が鉛筆なめ嘗め作文して、政治家が国民を騙して無駄遣いをする。
社会科学の用語で謂えば、<大衆収奪機関>が国家の機能の一部としてある。これが歴史的現実である。
この邀撃ミサイルは、湾岸戦争で使用された、パトリオットの改良型。命中率が低く役立たずばかりではなく、誤射も多く味方の撃墜も多く報道されている。その命中確率を上げる技術、技量が無いのを補う方策が、小型化と多弾頭化である。1発射機あたり打ち出せるミサイルの数を4機から 16 機に増やした。wikipedia 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式改良。でも雨の与太郎が作った鉄砲では、スズメでも撃てない。敵からのミサイル攻撃を防ぐには、敵基地を叩くのが、正しい攻撃方法。湾岸戦争に懲りた米軍は、イラク戦争の時は、敵のレーダー基地を先ず破壊して、次に航空機でイラクの実戦基地を攻撃している。
雨の軍産が防御ミサイルの様式に拘るのは、たぶん、日本の憲法に縛られた「専守防衛」に、もたれ掛かりたい腹づもり。兵器を作る目的は、金儲けであるから、強欲厚顔な鬼畜のこと、性能なんぞは防衛秘密で口をぬぐって、トボケてしまう。日本政府には、防衛アレルギーの社民党も入閣したので、まずは、台湾に商売の照準を絞ったまでのこと。
猿芝居 あるいは茶番劇
PAC3は兵器として、役立たずの無駄な兵器である。
悔しかったら、実験で性能を証明してみればよい。
このような兵器が、米国から台湾へ売り渡されても、支那は痛くもかゆくもない筈である。本来ならば、このPAC3の駄目さ具合を懇切丁寧に、自国人民に説けば済むだけのこと。それが出来ぬのは、米穀と同じように兵器の性能を偽っている後ろめたさがあるため。
『神舟』の泡ブクブクなんかを逆に言いつのられでもすれば、それこそ泥仕合になってしまう。『嫦娥』の捏造写真やら、日本領海でのピンガーの一打ちで、実質撃沈された潜水艦の話まで、支那国内にまき散らされてしまう恐怖は、相当なもの。よって猿芝居でお茶を濁す程度の話になる。そもそも台湾の馬英九政権は、親中共である。この辺からして、強烈に臭う。支那にしても、雨にしても、兵器ビジネスはボロ儲けできる、最高の金蔓である。お互いの商売の邪魔は、本気ですることはない。すったもんだで大きくなるのは、米支ヤクザの茶番の喧嘩。猿芝居も真に迫れば、みいりも多くなるというもの。
米支対立を深刻なものにするには、極意がある。
片方には飴をそして、他方には鞭を与えることである。
日本政府に、これができればめっけものだが、期待するのが無理なのか
それとも巧妙に、その罠は仕掛けられて、素人には見えないのか
それとも丸見えなのか。
自民はアメポチで、民主はシナポチの構図がそれ。
日本国民の一般民度からすれば、このレベルで、
小沢の汚濁政治と、小泉傀儡の売国とが、関ヶ原の大決戦。
どちらも、米穀・軍産と狂惨支那の悪口の言い合い合戦。
アメリカは金融詐欺師で、支那は人民搾取の恐怖政治。
米支の不行跡を、挙げてみるなら、幾らでも出てくる。
普天間空港移設で侵略の抑止力といっても、北京五輪の時のグルジア紛争では、腰抜け振りを世界に配信したのが、アメリカの安全保障能力。あの程度のお粗末さ。
その上、双子の赤字に加えて、ドル安では軍事力の維持もままならない。
それでも、欲惚けの軍産複合は、旅客機爆破ナンダカなの、茶番テロまでやってる始末。
西南諸島を盗もうとするシナチクは、不動産屋の小沢に入れあげたが、接見強請で味噌を付け、挙げ句に小沢は逮捕カナ。
そもそもアメリカは、歴史的考察からすれば、最大の仮想敵国である。
武器輸出で暴利を獲ている、米穀軍事産業と同列に、論ずれば、論旨が臭くなる。
せっかくアメリカに軍事技術の陳腐化と、産業の疲弊を作ることに成功したのに、それに水を差すとは、読売新聞も売国の面目躍如ではある。
武器の共同開発や生産を、湯田菌の温床国である、アメリカや欧州と行う事は、馬鹿げている。ミサイル防衛の日米共同開発は、GXロケット 開発に於ける、アメリカ側の怪しからぬ振る舞いを悉に検証すれば、旨く行かないことが目に見える。アメリカは、兵器の性能よりも、暴利にこそ関心がある。
平和と防衛とは軍事事象の表裏の表現である。平和を実現するには、相手の攻撃を思い止めさせる、恐怖を与える様々な謎や秘密を配置する必要がある。それを相手に明白にせよ、作るのも一緒にせよとは、外患誘致にも程がある。観念論から空論を開陳すれば、自国のみの独自開発はコスト高との、説も論旨は通る。しかし実際は日本独自開発のTK-Xが非常に低コストなのを見れば、その論の欺瞞性が知れる。
我が郷の付録
今、話題の小沢民主党幹事長関連の、我が郷「記事」と「新聞などの記事」をまとめた、索引です。
日本国は単一民族国家で、いざともなれば、異物は排除する。生命防御反応に、免疫系の作用があるが、これが発動されると、敵と認定された対象は徹底的に攻撃を受ける。小沢氏は日本の「免疫系」から、異物と認定されてしまった。検察がどうとかの問題ではなく、反日間諜の筈の新聞マスコミまで、彼を結果・攻撃の記事を書かざるを得なくなっている。逮捕された、石川議員や秘書の大久保氏や、池田氏はすでに、免疫系の中に絡め取られて、保護されている。との説が語られ始めた。
記事紹介。
全ての記事の、索引です。
テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。
アクセスの記録 2010.01.27 (水) 1,081 PV 401 IP 2,120位 / 1,357,892ブログ