我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

刀掛には 模造刀

2010年01月28日 | 軍事
 

2010 01 28 刀掛には 模造刀 【わが郷・軍事】

 
 
 
 
ざっと、貴方の周りを見回して、公務員は何人いますか。
それほどはいない。10人に1人か2人が該当する程度。
国民の二割ほどが、公的な仕事に従事している。その彼等が支配する領域は広くて、数字、金額に直せば、その権力の大きさが実感出来る。日本国のGDP(国内総生産)が、おおよそ500兆円。その内、およそ270兆円が彼等の支配する経済領域である。
2割の人数で、6割近くの経済領域に、直接の支配権を行使できる。
小泉・竹中の政治は、金融政策をゴリ押しすることで、国民経済から毎年50兆円~100兆円のお金を抜き取って、アメリカに貢いでしまった。
これ以前にも、政府・官僚は毎年100兆円ほどのお金を、無駄に使って、私腹を肥やしている。石原東京都知事が『WILL』の中で書いている。(※1)「小沢・金丸は何をやったんですか。アメリカに約束した8年間に430兆のカネを無駄遣いして日本の経済力を弱めた。」
石原も晩年になり、五輪誘致で無駄な金と時間は浪費した。政治家なんてのは似たようなもの。何が言いたいかというと、官僚が鉛筆なめ嘗め作文して、政治家が国民を騙して無駄遣いをする。
社会科学の用語で謂えば、<大衆収奪機関>が国家の機能の一部としてある。これが歴史的現実である。 
 
 
 
読売新聞の 「当たるわけがない」迎撃ミサイル、命中精度に集まる注目 の記事にも書いてあるが、役立たずの邀撃ミサイルが、PAC3である。 
この邀撃ミサイルは、湾岸戦争で使用された、パトリオットの改良型。命中率が低く役立たずばかりではなく、誤射も多く味方の撃墜も多く報道されている。その命中確率を上げる技術、技量が無いのを補う方策が、小型化と多弾頭化である。1発射機あたり打ち出せるミサイルの数を4機から 16 機に増やした。wikipedia 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式改良。でも雨の与太郎が作った鉄砲では、スズメでも撃てない。敵からのミサイル攻撃を防ぐには、敵基地を叩くのが、正しい攻撃方法。湾岸戦争に懲りた米軍は、イラク戦争の時は、敵のレーダー基地を先ず破壊して、次に航空機でイラクの実戦基地を攻撃している。
雨の軍産が防御ミサイルの様式に拘るのは、たぶん、日本の憲法に縛られた「専守防衛」に、もたれ掛かりたい腹づもり。兵器を作る目的は、金儲けであるから、強欲厚顔な鬼畜のこと、性能なんぞは防衛秘密で口をぬぐって、トボケてしまう。日本政府には、防衛アレルギーの社民党も入閣したので、まずは、台湾に商売の照準を絞ったまでのこと。 
 
 
  猿芝居 あるいは茶番劇
 
PAC3は兵器として、役立たずの無駄な兵器である。
悔しかったら、実験で性能を証明してみればよい。
このような兵器が、米国から台湾へ売り渡されても、支那は痛くもかゆくもない筈である。本来ならば、このPAC3の駄目さ具合を懇切丁寧に、自国人民に説けば済むだけのこと。それが出来ぬのは、米穀と同じように兵器の性能を偽っている後ろめたさがあるため。
『神舟』の泡ブクブクなんかを逆に言いつのられでもすれば、それこそ泥仕合になってしまう。『嫦娥』の捏造写真やら、日本領海でのピンガーの一打ちで、実質撃沈された潜水艦の話まで、支那国内にまき散らされてしまう恐怖は、相当なもの。よって猿芝居でお茶を濁す程度の話になる。そもそも台湾の馬英九政権は、親中共である。この辺からして、強烈に臭う。支那にしても、雨にしても、兵器ビジネスはボロ儲けできる、最高の金蔓である。お互いの商売の邪魔は、本気ですることはない。すったもんだで大きくなるのは、米支ヤクザの茶番の喧嘩。猿芝居も真に迫れば、みいりも多くなるというもの。
 米支対立を深刻なものにするには、極意がある。
片方には飴をそして、他方には鞭を与えることである。
日本政府に、これができればめっけものだが、期待するのが無理なのか
それとも巧妙に、その罠は仕掛けられて、素人には見えないのか
それとも丸見えなのか。
自民はアメポチで、民主はシナポチの構図がそれ。
日本国民の一般民度からすれば、このレベルで、
小沢の汚濁政治と、小泉傀儡の売国とが、関ヶ原の大決戦。
どちらも、米穀・軍産と狂惨支那の悪口の言い合い合戦。
アメリカは金融詐欺師で、支那は人民搾取の恐怖政治。
米支の不行跡を、挙げてみるなら、幾らでも出てくる。
普天間空港移設で侵略の抑止力といっても、北京五輪の時のグルジア紛争では、腰抜け振りを世界に配信したのが、アメリカの安全保障能力。あの程度のお粗末さ。
その上、双子の赤字に加えて、ドル安では軍事力の維持もままならない。
それでも、欲惚けの軍産複合は、旅客機爆破ナンダカなの、茶番テロまでやってる始末。
西南諸島を盗もうとするシナチクは、不動産屋の小沢に入れあげたが、接見強請で味噌を付け、挙げ句に小沢は逮捕カナ。
 そもそもアメリカは、歴史的考察からすれば、最大の仮想敵国である。
武器輸出で暴利を獲ている、米穀軍事産業と同列に、論ずれば、論旨が臭くなる。
せっかくアメリカに軍事技術の陳腐化と、産業の疲弊を作ることに成功したのに、それに水を差すとは、読売新聞も売国の面目躍如ではある。
武器の共同開発や生産を、湯田菌の温床国である、アメリカや欧州と行う事は、馬鹿げている。ミサイル防衛の日米共同開発は、GXロケット 開発に於ける、アメリカ側の怪しからぬ振る舞いを悉に検証すれば、旨く行かないことが目に見える。アメリカは、兵器の性能よりも、暴利にこそ関心がある。
平和と防衛とは軍事事象の表裏の表現である。平和を実現するには、相手の攻撃を思い止めさせる、恐怖を与える様々な謎や秘密を配置する必要がある。それを相手に明白にせよ、作るのも一緒にせよとは、外患誘致にも程がある。観念論から空論を開陳すれば、自国のみの独自開発はコスト高との、説も論旨は通る。しかし実際は日本独自開発のTK-Xが非常に低コストなのを見れば、その論の欺瞞性が知れる。
 
 
 
  我が郷の付録
今、話題の小沢民主党幹事長関連の、我が郷「記事」と「新聞などの記事」をまとめた、索引です。 
 
 
日本国は単一民族国家で、いざともなれば、異物は排除する。生命防御反応に、免疫系の作用があるが、これが発動されると、敵と認定された対象は徹底的に攻撃を受ける。小沢氏は日本の「免疫系」から、異物と認定されてしまった。検察がどうとかの問題ではなく、反日間諜の筈の新聞マスコミまで、彼を結果・攻撃の記事を書かざるを得なくなっている。逮捕された、石川議員や秘書の大久保氏や、池田氏はすでに、免疫系の中に絡め取られて、保護されている。との説が語られ始めた。
 
 
     記事紹介。 
 
 
 
   2010 01 25 オバマ米政権で初、台湾に新規武器売却へ【保管記事】
 
  
2010 01 25 「当たるわけがない」迎撃ミサイル【保管記事】
 
 
      記事総覧
  全ての記事の、索引です。  
 
 
 テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。   
 
 
 
 
 
 
アクセスの記録 2010.01.27 (水)   1,081  PV    401  IP    2,120  /  1,357,892ブログ

  

  

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小沢氏のカネ、さらなる説明を 社民・福島党首

2010年01月28日 | 記事紹介

NIKKEI NET

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100131ATFS3100431012010.html

2010年1月31日配信

  記事の紹介です。

 

小沢氏のカネ、さらなる説明を 社民・福島党首

 社民党の福島瑞穂党首は31日のフジテレビ番組で、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件に関して「帳簿外のおカネがたくさんあったんじゃないかと報道されている。国民に『なるほど、わかった』と言われるように説明すべきだ」と語り、一層の説明責任を果たすよう促した。

 自民党や共産党からの参考人招致を求める意見には「本人も国会で説明してもいいと言っている。説明をすべきだと思う」と述べたものの、社民党としての態度は明らかにしなかった。

 これに関連して、同党の阿部知子政審会長もNHK番組で「新政権は責任が重い分だけ、小沢さんも語ってもらわないといけないし、語るべきだ」と強調した。国民新党の下地幹郎政調会長は「選挙で秘書が捕まっても政治家が連座制に値するのは1回目の裁判で刑が確定してからだ」と静観の構えを示した。(01:06)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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陸山会の収支報告書、記載と違う出入り27億円

2010年01月28日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100201-OYT1T00086.htm

2010年2月1日配信

  記事の紹介(抄出)です。

 

陸山会の収支報告書、記載と違う出入り27億円

小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件では、政治資金収支報告書の記載とは異なる同会の資金移動の実態が次々に明らかになっている。

 その総額は2004~07年で約27億6400万円。虚偽の記載については、収支報告書を訂正するのが望ましいが、同会の場合、訂正は複数年にまたがるほか、同会と資金をやりとりした関連政治団体の報告書も直さなければならず、容易ではないのが実情だ。

 ◆04年◆

 同会は04年10月、今回の事件の発端となった東京都世田谷区深沢の土地を購入。同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)はその際、小沢氏が用意した現金4億円を同会の口座に入金するなどし、土地代金など約3億5200万円の支払いに充てたが、4億円の収入も土地代金などの支出も同会の04年分の収支報告書に記載しなかった。

 石川容疑者は同月、「小沢一郎政経研究会」など小沢氏の三つの関連政治団体から計約1億8000万円を陸山会の口座に入金したが、この資金のやりとりは、同会の報告書にも、三つの関連政治団体の報告書にも記載がなかった。

 ◆05年と07年◆

 石川容疑者の後任の事務担当者だった池田光智容疑者(32)は、土地を05年1月7日に購入したことにして、05年分の収支報告書に土地代金など約3億5200万円の支出を計上。また、実際には寄付を受けていないのに、「小沢一郎政経研究会」など二つの関連政治団体から同月5日に計2億8000万円の寄付を受けたと報告書に記載した。池田容疑者は、収支の帳尻を合わせるためだったことを、東京地検特捜部に認めている。

 同年3~4月には、石川容疑者らが、土地代金に充てた4億円とは別の4億円を陸山会の口座に入金し、5月に全額を引き出した。また、07年5月頃、同会から4億円が出金され、池田容疑者は、土地代金に充てた4億円の返済として小沢氏に渡した、と供述している。これらもすべて、収支報告書に記載されていない。

 ◆訂正は?◆

 この結果、同会の収支報告書に記載のない出入金は、04年が計約9億3200万円、05年が計8億円、07年が4億円。資金の移動がないのに収入や支出として報告書に記載があったのは、05年の計約6億3200万円で、総額は約27億6400万円に達する。

 総務省は「収支報告書は事実をありのままに記載するもの」としており、同会のような総務省届け出の政治団体が訂正する場合は、同省に届け出る。

 もし、同会が04年分を訂正すると、翌年以降の収入総額などの整合性がとれなくなるほか、関連政治団体の報告書も訂正が必要になってくる。

 また、07年分の同会の収支報告書に書かれた収入総額は約1億8200万円で、同会が訂正で07年の4億円の支出を記載すると、収支がマイナスになってしまう。

 一連の報告書の虚偽記入について、小沢氏はこれまで「単純なミス」との発言を繰り返してきたが、簡単な訂正では済まない可能性が高まっている。

2010年2月1日03時07分  読売新聞)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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連続不審死、女を埼玉の殺人容疑で再逮捕

2010年01月28日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100201-OYT1T00206.htm?from=navlp

2010年2月1日配信

  記事の紹介(抄出)です。

連続不審死、女を埼玉の殺人容疑で再逮捕

埼玉、千葉県などで男性が相次いで不審死した事件で、交際相手だった東京都千代田区、会社員大出嘉之さん(当時41歳)を練炭自殺に見せかけて殺害したとして、埼玉県警は1日、住所不定、無職木嶋佳苗被告(35)(詐欺罪などで起訴)を殺人容疑で再逮捕した。

 状況証拠などから、大出さんを殺害できたのは木嶋被告のほかにはいないと判断。県警は、東入間署に捜査本部を設置した。木嶋被告と接点のあった千葉県野田市、安藤建三さん(当時80歳)らも不審死しており、県警は解明を進める。

 発表によると、木嶋被告は昨年8月5日夜、埼玉県富士見市針ヶ谷の駐車場で、レンタカーの助手席でたいた練炭を不完全燃焼させ、後部座席で眠らせておいた大出さんを一酸化炭素中毒で殺害した疑い。午後7時半から10時半の間とみられる。

 県警の桜井雅彦捜査1課長は記者会見で、殺人容疑での逮捕について「あらゆる証拠の積み重ねで、総合的に判断した」と説明した。

 木嶋被告は容疑を否認しているという。事件当初の任意の事情聴取で、5日夜に大出さんと2人で駐車場に行ったことは認めたが、「ケンカして別れた。そのショックで自殺したのでは」などと話している。

 木嶋被告は昨年7月、「婚活」サイトを通じ、大出さんと知り合い、交際。結婚を持ちかけ、「専門学校の学費援助」の名目で計約470万円を受け取った詐欺容疑も持たれている。大出さんが数回にわたり引き出した預金約450万円の行方も分かっていない。

 大出さんの体内からは、木嶋被告が医師から処方された3種類の睡眠導入剤と同じ組み合わせの成分と、アルコール成分が検出された。練炭や七輪は、木嶋被告がインターネットで購入していたものと同じ製品であることが判明している。木嶋被告は大出さんに「家族に会ってほしい」と誘っていたといい、県警は、木嶋被告が睡眠導入剤と酒を飲ませ眠らせたうえで、計画的に殺害したとみて調べる。

 県警は昨年9月25日、「婚活」サイトなどで知り合った独身男性に結婚話を持ち掛け、現金をだまし取ったとして、木嶋被告を詐欺容疑で逮捕。詐欺・詐欺未遂、窃盗容疑でこれまで計6回逮捕していた。木嶋被告は当初、詐欺容疑については認めていたが、その後、詐欺や窃盗などについても否認に転じているという。

 ◆おことわり◆不審死事件では、詐欺などの容疑で逮捕、起訴された木嶋佳苗被告を匿名にしてきましたが、殺人容疑で逮捕されたため実名に切り替えました。

2010年2月1日12時36分  読売新聞)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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テレビ局はなぜ稲嶺進をスタジオに呼ばないのか -

2010年01月28日 | 記事紹介

2010年1月27日配信

  記事の紹介(抄出)です。

テレビ局はなぜ稲嶺進をスタジオに呼ばないのか -

1/25の「(名護市長選結果を)斟酌する理由はない」の発言について、当然、陳謝と撤回があるだろうと思っていたが、豈図らんや、平野博文は翌日1/26の会見で傲然と開き直り、普天間移設について地元の合意なしでも法的には可能などと言い出した。つまり、国の強制執行で辺野古を埋め立てるという暗示である。平野博文の暴走が止まらない。私は、鳩山由紀夫が1/25中に平野博文を譴責して、1/26には陳謝をさせるだろうと楽観的に予想していた。しかし、この開き直り方を見ると、どうやら鳩山由紀夫は平野博文にわざと挑発的な暴言を吐かせて、5月決着の最終決定を辺野古案にする布石を打っている。要するに名護市長選の民意に対する政権側のカウンターの政治であり、沖縄県民に(民意拒絶の)本音のメッセージが発信されている。1/27のマスコミ報道に注目したが、テレビのワイドショーはフジを除いて無視を決め込み、TBSもテレ朝もこの重大事件を話題に取り上げなかった。TBSとテレ朝が平野博文の暴言の上塗りを問題にしなかった理由は、平野博文から官房機密費が流れているからである。みのもんたと三反園訓にカネが渡っている。三反園訓と平野博文の癒着については、すでに衆院選の時点で露骨にズブズブの状態で、私はその疑惑を9/17の記事の中で書いていた。官房機密費はマスコミ対策に使うのである。  

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

 

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