ここで少し添乗員・佐藤さんの話 お茶目でしかも気遣いもあり、安心感のある方でした。
「子供が出来たら辞めようと思っていたけど出来ないし・・・主人をほっぽらかしだから・・・後1~2年で転職したいです」と言っていた。
私達グループの一週間前にもオランダ・ベルギーに来てたそうで、その時の話。
行きの飛行機が航空会社のミスで直行便の席を確保できず・・・乗り換え便になる。
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しかもその便は関空発なので、羽田に前泊。
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出発間際に1組の老夫婦のパスポート忘れが発覚、その夫婦はやむなくリタイヤ。
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現地でも体調を悪くする方がいたり、財布をすられる人がいたり・・・
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それでもどうにか旅程も終わり、あとは空港へ行くだけ・・・。
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ところが高速道路が事故渋滞。やむなく高速を降りた・・ら ドライバーが道に迷う。
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しかし親切な村人が高速のインターまで車で先導してくれ・・・
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無事に高速に乗ったのはいいけど逆方向。
これでは絶対間に合わない・・翌日の便で帰るしかない、現地係員がその晩のホテルを手配
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したのに、なんたる事!翌々日まで飛行機は満席
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結局、JAL係員が ”いい仕事をしてくれて” 飛行機を待たせ搭乗、無事帰国。
「帰宅しお風呂で洗髪したら、髪の毛がゴッソっと抜け落ちてびっくりしました」
帰りの空港でその”いい仕事”をした係員とご対面~、佐藤さんお礼を渡していました。
佐藤さんだけでなく、私達からも「ありがとうございました~」の嵐。
年間200日は海外だそうで・・・添乗員の仕事はきつそうです 。