まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

オブリガーダ 9

2015-02-17 |      ポルトガル・北スペイン

ホテル8:00出発

今日でポルトガルとはお別れ   北スペインへと移動

 バスの中で

「これ召し上がらない?」と黒豆かあさん

昨日のカステラを切ってみんなにおすそ分け

わ~ごちそうさま~  美味しい~~

 

 

スペイン国境を通り、約3時間 

歓喜の丘

サンチャゴ・デ・コンポステラまで あと約10kmの場所

 

 

丘に立つ巡礼者の像

 

ナザレのイワシ料理店で隣り合わせになった30人近いグループとまた遭遇

「また会いましたね~どこの旅行社?阪急さん?」

凸凹とうさん・・・ せめて小声で・・・

 

そしてとうさん、今までの会話でも、阪急だけはなぜか「さん」付け

 

今回、このグループ以外日本人団体とすれ違う事はなく

あっリスボンでちょっとだけすれ違ったか・・・

でもそんなもん

なのにそのグループの見分けがなぜつくか・・・

それは・・・

林家パー子師匠のそっくりさん(洋服の色)がいるからで~す  すぐわかる~

 

まずは昼食

 

豚肉スペアリブ

ここも美味しかったな~

そして、ワインのサービス  しかもボトルで

更年期夫婦とSさんと私

4人で赤だ白だと言っていたら、私達のテーブルには赤・白1本づつ置いてくれた~

メンバーで分け合い仲良く飲みました

 

巡礼の道の目的地で、キリスト教の聖地

歩けば1か月は掛かるところを、ちょこっと来て入場するのは気が引けるが・・・

あっ その前にクリスチャンでもありませんけど・・・

あっ しかもほろ酔い

 

サンチャゴ・デ・コンポステラ 詳しくはこちらを

残念ながら修復工事中  終了は2017年以降

 

 

 

 

 キンターナ広場

 

免罪符の門 ↑ 右側

この門は7年に一度、7月25日の聖ヤコブの大祭が日曜日と重なった

「聖年」の時以外、決して開かれることは無い

 

 

銀細工の門 

 

中でのガイド は残念だけど

静寂が保たれ、やはり空気が研ぎ澄まされている感じ

そして、外の天気が悪いからか薄暗いので、重い感じがした

 

7月の聖ヤコブの大祭の時に振られるのが

上から吊るされている香炉

巡礼の道を来た人たちの体臭を緩和するための意味もあるとか

 

正面が主祭壇。そして奥で輝いているのが聖ヤコブ像

並ぶこともなく

祭壇裏の階段を上りヤコブ像の真裏へ

後ろからヤコブ像の背中に額を付け、抱きしめる

 

 

こんな時に、個人的な些末な事は頭に浮かばないものだ

願いは一つ

「世界が平和になりますように・・・」

 

 

カテドラルの向かい側  かつては宮殿だった市庁舎

 

 

巡礼者の宿泊施設兼病院だったという

現在は☆☆☆☆☆パラドール

泊まってみたいなぁ

 

フリータイムの集合場所に行くと

「ここのトイレ使えるわよ!」と更年期かあさん

「えっ!入っていいの?んじゃ行って来よう」

トイレだけは楽しめました  ☆☆☆☆☆パラドール

かあさんグッジョブ 

あとはレオンへ5時間半のバス移動 

  

コメント (4)
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