マドリッドに到着、マヨール広場でいったん解散
そして
オプションを頼んでいる私達は
マヨール広場に面したレストラン前に2時間後に集合
凸凹夫婦は前回マドリッドに来た時に
「スリが多いから気を付けてとさんざん言われた~」
「ホテルからバスに乗るまでの5メートルにガードマンが付いたんだよ~それだけ怖いんだから」
とマドリッドの恐怖から、オプションを頼んだ・・・と
そして、私の単独行動を「危ないからやめな~もう会えなくなるよ~」と心配してくれ・・・
なのに・・・
「行ってきま~す」
まずはデパート「エル・コルテ・インテグレス」へ
前回も行ってるのでちょちょいのちょい
地下食料品売り場でばらまき土産を買いまくり
あとはあちこち歩き回り・・・あっという間に集合時間
添乗員さんもご一緒、5人で夕食
・・・私なぜか・・・隣に座ったおひとりさまに緊張・・・
それでも、5人であれやこれやと楽しく話していたら・・・おひとりさまがSさんの話をし始めた
「あの方はちょっと・・・・」
なんか身内をけなされてる気がしていやな気分
「ここだけの話だけど・・・彼女は・・・」
声をひそめたその時!
窓を背中に向けて座っていた私の!その右目の端に!Sさんの青いバッグが!
まさにちょうどその時、Sさんが店の前を通ったのだ
「あ~Sさ~~ん」
「ここだけの」 の暴露話をしようと思っていたおひとりさまは・・・
「こっこわ~~いなんで~」
そんな事があった
何をいうつもりだったのか気にもなるが・・・
たぶん楽しい話じゃないだろうから・・・聞かなくていい
全員でホテルへ
こんなのも付いてるけど、今までで一番残念な部屋
Sさんは一人 ドキドキしながら バルでビールを飲み夕食を食べ
お目当てのアロマオイルも購入、充実していたようだ
「おひとりさま何話していた?」聞かれたけど
何を話していたか、本当に何にも覚えていず・・・
ただ・・・最後の「こわ~い」の件は大人の対応で にしといた・・・。
最終日 8:00ホテル出発 空港へ
スカンクドライバーさんも一緒に空港へ 飛行機でリスボンに帰るんだって
ほんとにほんとにありがとう!
ロンドンで乗り継ぎ 搭乗まで6時間
ラウンジで最初こそばらばらに座っていたが、気が付けば一番奥の席にみな集合
添乗員さんも一緒に旅の締めくくりの開始~
ただ・・・おひとりさまだけは「わたしはこちらで・・・」と近寄らず
そんなおひとりさま
マドリッド→ロンドンの機内では更年期かあさんと2時間半ず~っとおしゃべり
「私は寝たかったのに全然寝られなくて参った~」と更年期かあさん
おひとりさま、最後まで不思議ちゃんを貫き通す
みんなガンガン 飲み、話し・・・
壁を背中に座っている私は
ビジネスマン達の(なんだ?このアジア人の集団は?)的視線も気になりつつ・・・
五月かあさんとウィンドウショッピングへ行き、戻ると
Sさんが 凸凹 & 更年期とうさんに言われまくり中
「なんでそう〇〇なの?」「どうして〇〇なの?」
内容は分からないが・・・
結局、Sさんは最後まで言われまくりを貫き通す
「こんな楽しい旅行をしちゃったら、次が困る・・・」
「だって、必ず今回と比べちゃうわよねぇ」
「もう人数多いのもいやだしなぁ」
楽しかった旅の小さなファミリーとも明日でお別れ
みんな~ 、また世界のどこかで会いましょう
そんなこんなで、私から私へのご褒美旅行 第一回目も無事終了
へっ!? だいいっかいめ~!?
=完=