10日なんてすぐ経っちゃう 母のところへ
月曜日、雨、他県への自粛解除後
コロナ禍以前の 込み具合
前回お約束の、羽毛布団の収納袋、枕カバー、お煎茶 持参
「この頃、椅子(ダイニングチェア)に座ると硬くて、お尻が痛いの」
「腕も血管がこんなに出て、みっともないの」
どちらもきっと、肉が削げてきているからなんだろうなぁ・・・と思う
一緒に引っ越してきたシュロ竹も、この部屋は居心地が良さそう
引っ越しの時に、段ボールひと箱だけ写真を持って来ていた
雨降りだし、散歩も行けないし
「写真の整理をしよう」
「あら いいわね」
その箱は、昭和の時代の玉手箱や~
若かりし頃の両親や子供時代の私達
なかには
「だれ?この演歌歌手?」な母だったり
「この方 誰だったかしら?」
「プールの時のお友達?お習字の時だったかしら?」
結構仲良しそうに写ってるのに
ただ、プール時代の一番の仲良しさんは
「この方は本当に仲良かったわ、いい方だったもの」
「なにさんだったっけ?・・・ 私も忘れちゃった」
「え~っと 誰だったっけ」
親子でまじヤバいっす
前回書いた、スタッフ作成のスケジュール表
仕舞ってあったから、またテーブル上へ
毎回「使う分だけ水を入れれば直ぐ沸くよ」と説明するも
「あらそうなの?知らなかった、初めて知ったわ~」と
満タンに水を入れて電気ケトルを使う母
食堂へ昼食を食べに行く時
「私が部屋にいるから、鍵は持って行かなくていいよ」
「そうね」
これで前回、前々回は
「部屋の前まで帰ってきて、鍵が無いことに気付いて慌てたの」
「それでも最後には気が付いたんだから、上出来 」
「そう?」
で、今回
「今日は鍵、持って行った方がいいんじゃない?」
「大丈夫よ、waiwaiがいるんだから置いていくわ」
が、しかし
「帰ろうと思ったら、あっ鍵が無い!どこかに落とした・・・」
「でもスタッフの方が、娘さんがいらしてるのでは?って言われたの」
次回からは鍵を絶対!持って行ってもらいます!
そんな母なので
掃除してるのかな?と思い
部屋を水拭きしてみたら、あらキレイ✨
しかも、浴室乾燥機を使いこなしている
やるじゃないか