先月29日の朝7時半頃、妹のとこの猫リンちゃん(メス、11歳)が亡くなりました。
特に今年に入ってから体調が悪くなったり持ち直したりを繰り返しつつ、亡くなる数日前からまた調子が悪いという話は聞いていたのですが、なんとなく皆んながまた持ち直すと思い込んでいたのに…という感じです。
リンちゃんの臨終の時は、妹と妹のとこの猫たちに見守られてでした。
私にも連絡してくれたんですが気づけませんでした。
様子がおかしくなってから10分ほどで亡くなったそうです。
間に合わなくて ごめんね。
それにしてリンちゃんも数年前に亡くなったブロートも、妹のとこの猫たちは、ちゃんと妹に看取られようと頑張ったのかな。
そんな家にいる人じゃないので。
リンちゃんは、ウチで最初に里親募集した仔猫8匹のウチの1匹です。
ウチの畑で産み落とされてたのか捨てられてたのかどちらか分からないけど、目が開く前に妹に拾われた仔猫です。
2ヵ月ぐらい、12時間交代で面倒みてた感じ。
3時間おきのミルクやトイレの促しや手探りで必死なとこからスタートしたのを今でも思い出します。
リンちゃんは妹のとこに残った4匹の中で1番小さくて、1番甘え下手で、ほかの3匹と1時間以上戯れてたら ようやくコソっと近づいてくるいじらしさが堪らなく可愛い仔でした。
序列の関係もあったんだろうけど。
リンちゃんカラーは、黄色かオレンジ。
ここ数年はなかなかに貫禄のある猫に成長してて、それはそれでまた愛くるしかったです。
頑張ったね。
リンちゃんのお葬式ではツルツル涙を流させてもらいました。
泣かない気がしてたのに。
あぁ、ちゃんと悲しいんだな私。
仔猫の頃の愛しいリンちゃんがいっぱい浮かぶもんなんだなぁと。
宝塚動物霊園さんの無駄な丁寧さに困りました。
焼いた骨の状態をどんな時でも褒めるのでしょうが、ウチの愛犬含め3回目なんで矛盾点があるんですけどと思うとツラい。
どこの骨かの説明だけでいいのに…。
関係ない犬猫と比較されても聞く気分じゃないので…ダックスならこの骨が短いんですとか、だから何!?と思ったり。
そう思いつつ、ちゃんと聞いてるんですけど。
妹のとこの猫は3匹になりました。
急激に部屋が広く感じるんだろうな。
3匹はリンちゃんの死で、どう変化していくのだろう。
ボスはカイくんのままだと思うけど。
平和な猫部屋でありますように。
リンちゃん、たくさん私にも癒しをくれてありがとうね!
ブロートに宜しく!
この組み合わせはリンちゃんの方が気苦労多そうだけど許してやってね!
ブロートがリンちゃんに体当たりで駆け寄るのが眼に浮かぶ(笑)
どうかどうか、安らかに眠ってね。
ありがとうリンちゃん。
追記8/3(土)
ふと、目に入ったら涙がでた。
リンちゃんやブロートを含む、妹のこと4ニャンが仔猫の頃にワッホ〜イ♪と遊んでたなぁと。
投げて追いかけて、咥えて持ってきて“投げて♪”ってお座りするから また投げてワッホイホイだったなぁ〜。
コレは、トノが遊んでた残りだけど(笑)
ちなみに、トノはちょっとアホの子なので、フワフワボールを飲んで毛玉のようにリバする事件を3回起こした時点で、フワフワボール禁止にしました…あの頃はまだ仔猫だったから、今なら飲んじゃダメって加減できるかもだけど。
いや、ヤバイからやめとこう!
賢かったんだなぁ4ニャン!!!
という思い出話でした。