友人に借りましたシリーズ。
ネコロポリス計画(深川直美・著)
地域猫3匹が、こじらせ人間たちと出会いドタバタとするギャグ漫画。
ツボる人と引く人に分かれるかも。
私はやや後者で…。
勧めてもらったのに申し訳ない。
こじらせ人間のこじらせ方が半端なかった。
子猫の小松菜ちゃんが地域猫として避妊手術を受けた後ぐらいから、お馬鹿さん指数がガンガン上がっていきお顔も正気じゃない感じになることが増えて、猫はそこまでお馬鹿さんじゃないと思うよという気持ちになってしまいました。
でも、現実はそんなもんなのかもしれない。
猫たちに厳しい現実も突きつけられ、ギャグ漫画なのに心が痛い。
(地域猫ってことは、捨て猫だったりするわけなので)
地域猫3匹ちゃんたちは、人間を排すると言ってる割に、めっちゃ抱っこされたり捕まったりしまくってて不憫すぎるというか鈍臭すぎるというか、やっぱり複雑な気持ちになる私。
たぶん、そんな変な読み方するのは私がこじらせ人間だからだと思います。