ミステリと言う勿れ 11巻
漫画、田村由美
6月の新刊。
出てることに気づいてなかったという不覚。
今回は、次の展開への序章的な巻。
なので、区切りも良く次の巻まで
穏やかに待てそうです。
表紙がガロくんバーンって感じです。
裏表紙はレンくんがバーン。
主人公どこ行った。
帯には居たけど。
今回の裏表紙のレンくんが、
グイグイと整くんの怪しいバイトへと
連れ出して、やっぱり怪しい謎解き展開に。
タイムカプセル、見つかって良かったね。
それにしても、レンくんは整くんから
タメ口にしたい人に入れてもらったり、
整くんの心の中にピンで溜まったようです。
そして、ライカさんとの
バレンタイン商店街お出掛け。
やっぱり事件に出くわしました。
ライカさんも整くんも初めてづくしな
ことだらけで、楽しそうで少し切ない。
そして、ガロくんがライカさんに接触。
今までの星座のアクセサリーのエピソードの
整理がされました。
ライカさんはガロくんが送ってきた指輪も
整くんと無関係ではない印象を受けることを
ガロくんに伝える。
前に、正座のアクセサリーの共通点を
整くんが考えていた時にライカさんが
全部整うくんが関わってるって言ってたね。
その時に、ガロくんが送ってきた指輪は
無関係じゃないのかなと思ったけど
なるほど、ライカさんの印象が混じってた
ということか。
ハヤ兄はガロくんに鳴子先生の家を探るのは
もうやめた方がいいと言うけど
今日までとガロくんが押し切る。
ハヤ兄さんの直感は正しく、
鳴子先生は最初からガロくんたちに気付いてた
というか、そうなるように仕向けてました。
大量の殺虫剤で害虫駆除とガロくんたちを
追い出します。
ワザと覗かせてて、
それを分かってたんだぞということを示して
追い出すって、何を考えているのか鳴子先生。
鳴子先生は一体どこから皆んなを
操っているんだろうか。
そして、それは何の為なんだろうか。
この先、残りの星座アクセサリーに
関わってくるのは新たな登場人物なのか
今までに出てきた人なのか。
桜が咲くまで、あと1ヶ月ちょっとぐらいまで
来てしまいましたが、
ライカさんとどうなるのか。
楽しみです。