ぼくは地球と歌う 1〜5巻
ーぼく地球(タマ)次世代編IIー
漫画、日渡早紀

亜梨子と輪くんの息子、蓮くん主人公。
小学6年生になった蓮と、
4歳になった妹の地球子(ちまこ)。
蓮くんの前世は
木蓮(亜梨子)の父親ロジオンで、
どうやらロジオンは黒聖歌を歌う大罪を
犯したらしい。
そのせいで星が滅びへ向かうことに
なったみたいです。
その犠牲で大変なめにあってたのが
紫苑(輪)ということになるのかな。
そして、地球子の前世がアスワド
というロジオンの世話係だったようですが、
どうもこの人が色々と拗らせてるみたいで、
4歳の地球子ちゃんには
しんどい展開になりそうで可哀想すぎる。
そして、黒聖歌で目醒めたらしいヘンルーカが
一体何者かで何がしたいのかサッパリ。
そして、月基地には何やら隠された秘密が
ありそうです。
近くに転生したいと強く願っていたのなら
近しいとこに転生するというのはわかるけど
蓮や地球子まで転生やら前世のいざこざやら
くっつけて、そのせいで両親が両親でない
感覚にさせてしまうというのは可哀想だな。
そして、亜梨子と輪の年齢差は
亡くなった年齢差という設定だったと
思うのですが、
なんでロジオンやアスワドが息子や娘に
なったのはどういうことなんだろう。
大変な思いをした輪くんには
幸せな家庭との時間を過ごしてほしい
ものです。