河川中流域に生息する小型で細身のサナエトンボ。
道内に普通で、最初の発見地が札幌の藻岩山であったことが名前の由来となっています。
旭川市内では河川中流域で多くの幼虫が採集されますが成虫の観察例が少なく、おそらく普段は樹上で生活していると思われ、生殖活動以外では水辺に降りてこないのだと考えられます。成熟成虫は午前中に見られることが多いという印象です。
道内に普通で、最初の発見地が札幌の藻岩山であったことが名前の由来となっています。
旭川市内では河川中流域で多くの幼虫が採集されますが成虫の観察例が少なく、おそらく普段は樹上で生活していると思われ、生殖活動以外では水辺に降りてこないのだと考えられます。成熟成虫は午前中に見られることが多いという印象です。