《 捜神記 》 第30集(後編)
18年前の自分の家にまんまと入り込み、さっそく宝盒を手に入れようとした小呆は
勝手知ったる密室の扉の隠しスイッチがある位牌の後ろをさぐると
仕掛けてあった防犯ベル(笑)が鳴って夙兄弟のお父ちゃんに怪しまれてしまう...
翌朝、香葯は小夙違に近づき 「お菓子をい~っぱいあげるから宝盒を持って来て」 って頼んだけど
あっさり断られ、小呆も 「哥哥は聡明なんだ、そんな子供騙しに引っ掛かるもんか」 と呆れ顔
そこで今度は、夙兄弟のお父ちゃんに 「我々は玉帝の命で、あなたに褒美を与えに来た」 と大ウソをコキ
宝盒の事を知っている2人を信じたお父ちゃんは 「斉天大聖に封ずる」 という詔を跪いて聞いていたけど
「宝盒は今危険な状態にある、我々が天庭に持ち帰って保管する」 と聞いた途端に疑い始め
天庭の事を色々と聞かれた香葯はボロが出て家を追い出されてしまう...
警戒が厳しい宝盒を持ち出す事を諦めた香葯たちは、句枼が家に来るのを阻止する方に計画変更
一方その頃...無防備に寝てるスーさま...唇を奪うなら今しかな~い
じゃなくて ケガが全然癒えない弱弱しいスーさまに薬を飲ませる小奈は、これが最後の薬だと言い
「修羅魔芋が生えてる場所はとても危険で、自分の武功では少ししか獲って来られない」 と...
そこで細腰が自ら行こうとした所へ 「内と外で協力して三王を殺そう」 と緋羅からメール(笑)が届き...
細腰が 「今はボスのケガを治すのが先だ」 と言ってると目を醒ましたスーさま...あぁ...弱弱しい...
細腰が 「緋羅が協力して三王を殺そうと言って来てます」 と報告すると
「緋羅が我々に協力する筈がない...アイツは伏羲側の人間だ...」 と...夙違さま英明~
そして18年前にいる香葯たちは、道端で句枼が通るのを待ち伏せしてたけど...
どうやって会った事もない句枼を見つけるのかと思ってたら...
「私は句枼だ!夙家にはどう行ったらいいんだ?」 って分かりやすいヤツだった...
2人はとりあえず間違った場所に案内することにしたけど、コイツ...エラそうなうえにスケベで(笑)
香葯を口説き始め、しかもなかなか強いので、助けに行った小呆はあっという間にやられてしまい
香葯危機一髪~ って時に、コントのように雷に打たれ(笑)崖下に真っ逆さまに落ちて行ったけど...
こういうドラマって崖から落ちても死なないんだよね~(笑)(@ 田さま(笑))