《 捜神記 》 第32集を鑑賞
鼎を宙に浮かせて何かをしているスーさま...鼎から取り出したのは三王の死体を練焼させて作った毒珠?
あらら...オモシロ王たち...さっそく毒にされちゃったんだ...
悪魔の実の邪毒を吸って強くなったスーさまは、あの弱弱しくて儚げだった夙違さまとは違って
いっそうワルに磨きが掛かったみたい (それはそれで好き )
「三王が消えて、伏羲も怪我をしてる今がチャンスだ!王城に戻るぞ!」 と言うスーさまは
準備に向かおうとしていた細腰の手を掴んで引き留め
「ボス?何か御用でしょうか?」 と言う細腰の頬に手を当てながら優しく
「もうボスと呼ばなくていい...オマエは身内のようなものだ...これからは名前で呼んでくれ」 って
キャ~ ツンデレ~ これはあの緑の瞳のスーさまの仕業なのかな?
急にそんな事を言われた細腰は 「今までずっと主人と呼んで来たのに急には変えられません」 と逃げたけど
急に強くなって、妙に優しい事を言い出したボスを怪しんで 「さっきのボスはまるで知らない人みたいだった...
何があったかは分からないけど、細腰がきっとボスをお守りします」 って...細腰さすが~
私だったらそのままいいムードになっちゃうと思う だってタムさまだもの~(笑)
一方、18年前の香葯は、邪毒にやられた小夙違を看病して、練功を教えたり、ご飯を作ってあげたり...
弟を守るため邪霊宝盒を開けてしまい、父に追い出されてずっと自分を責めてる孤独な小夙違を
「あなたは悪くない...いいお兄ちゃんだよ」 って優しく慰める香葯...そりゃ~好きになるのは当然だな
「もっと強くなって、みんなに尊敬される王になったら香葯姐をお嫁さんにしてあげる...
ずっと僕の側にいてくれるよね?」 って言う小夙違と指切りげんまんしてたけど...
あちらの指切りって 「拉钩上吊 一百年不许变」 って言うんだ...またひとつ勉強になりました
配下から、三神王が夙違の捕縛に失敗して殺されたと聞いた伏羲は、夙違が無傷だと聞いて
「三王と戦って無傷などありえない...なにか怪しい...」 と、急いで王城に帰る事に...
一方、小呆は小夙和を助けに行って捕まり、檻に入れられて句枼に脅迫されてたけど
小呆が伏羲と親しいと知って、スパイかも知れないと疑い始め、急に檻から出してもてなし始める句枼...
コイツ...情けないな...スンゲ~小物だわ...
そして、生まれ変わった(?)スーさまは、ケガの具合を心配する細腰の腰(笑)に手を回し
「もうなんともない...全てオマエのおかげだ...」 って...キャ~
邪毒を吸ってからのスーさま...ちょっとスケベになったみたい(笑)でもそんなスーさまも萌える~
細腰に 「ボス...最近様子が変ですが、まさか修羅魔芋のせいですか?」 って聞かれて
「何も関係ない...オマエは私にとって大切な女だ」 とか言っちゃって~キャ~キャ~
でも、いつもと様子が違うボスに細腰が 「ボスの心には香葯しかいないのでは?」 って言ったら
「香葯?香葯が何だというんだ 」 って怒り出したスーさま...
細腰...これはチャンスなんじゃないでしょうか?
側にいて護ってあげたくなる、儚げで哀しげなスーさまもいいけど...
この、少しスケベで(笑)グイグイくるスーさまは、強いから守ってくれるし、細腰に気があるみたいだし...
なんたって見た目はタムさまなんだし~...ってダメか (笑)