《 廣府太極傳奇 》 第8集(後編)
玉嵐が、王子に色目を使った八太太を川に突き落とした件...恐れていた通り
ずぶ濡れで家に帰った八太太は 「楊家の小娘にやられたの!仇を討ってよ!」 と激怒し
クソエロジジイは 「分かった!きっと仇を討ってやる」 とニヤリ...
ほら~ 玉嵐が余計なことするから、王子をイジメる口実作っちゃったじゃん
一方、王子に母親の事を語りはじめる頑爺...
頑爺の話によると、王子のお母ちゃんの家は太極拳の名家だったけど、男児の跡取りが無く
頑爺が婿養子に入って名を継いだけど、商売が忙しくて太極拳の修練も拳館を開くことも出来ず
王子のじいちゃんは大変失望していたと...そして王子が3ヶ月の時に大火に見舞われ
王子の祖父とお母ちゃんは行方不明になってしまったらしい...
しかし...どうして白い功夫服の王子はこんなに幼く見えるんだろう?
下手したらお父ちゃん(役)と10歳くらいしか違わないだろうに...
しっかり厳家のお坊ちゃま感が醸し出されててスバラシイ~ タムさまのあどけない顔は神
そして頑爺は、王子の産着に入ってたというお母ちゃんの手紙を渡し、それを読む王子...
頑爺は、祖父は厳家の太極拳を継がなければ母子は永遠に会わせないと言って
王子のお母ちゃんを無理やり連れて行ってしまい、母子は引き裂かれた事...
王子が5歳の時、頑爺が王子を楊家に弟子入りさせた事...
王子は楊天成に楊家の太極拳を仕込まれ、その時玉英との婚約も結んだ事...
その事が頑爺の長年の悩みの種だった事...等々を話し 「振国...私の言いたい事が分かるな?」 と...
つまり、王子に厳家の太極拳を継いで欲しい、その為には玉英と別れろ...という訳か...
自分が幼い頃、辛い目に遭っていたお母ちゃんの事を思い涙を流す王子...
え?これが王子のお母ちゃんなの?(...てか...誰?)
その夜、玉英に会いに行こうとする王子を呼び止めた頑爺は
「今日母親の話をしたのをもう忘れたのか?あの娘に会いに行くという事は厳家を裏切る事だ!
今日はどこへも出掛けるな!」 と叱り
王子が 「僕と玉英の事は両家の因縁とは関係ない!」 と逆らったら、怒りのあまり倒れる頑爺
あぁ...こういう時に親が倒れるってパターン...悲恋モノによくあるヤツやね...
爺やに言われ、頑爺の部屋に薬を探しに行った王子...これ何の薬なんだろ?
その夜、待ち合わせ場所に王子が来なくて、不安に押しつぶされそうになる玉英にお母ちゃんは
「私は振国が小さい頃からずっと見て来たけど、彼は正義感が強くて誠実な人よ!心配いらないわ」
と慰めて励ましてたけど...
でもお父ちゃんは王子を諦めさせようとしてるみたい...
(タムさまの相手役のオナゴには、成就させてあげたくなるタイプと、とっとと別れて欲しいタイプ(笑)
あまり感情移入出来ないタイプがいるけど...玉英はあまり感情移入できないタイプかな?
ハグとかは取って代わりたいけどね~(笑))