☆今まで「兵士たち」という存在だったものたちが佐々木先生や千秋によって、心の動揺や苦しさを見せ始めて・・・いよいよ「リック」って固有名詞が出たあたりから、同等の人間なんだものなぁって思い知らされた感じ・・。彼らはもう「あたし」を殺せないだろう・・・って思えた・・・。
☆関係ない話?だけど・・自分自身・・思いを残さずに死ねるのか・・不安になってきた(爆)きっと残るだろうけどねっ・・・
ってか・・ . . . 本文を読む
三井の晩鐘かなああ。
この話は三井に伝わる話だったかもとおもうのですが、
この話を元に、
確か、余命いくばくもない母親が自分の子供のために
絵本をつくったような。。そんな覚えがあります。
話の内容は自分の物語でよく扱う異種婚です。
有名な話である葛の葉とかもありますが、
この三井の晩鐘は竜と人との異種婚に始まります。
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アトラス語録・・3
のなか・・・
前に憂生が日記に書いてた目先の悲惨さに~ってやつ。その真意を掴み取りたい。いつも真っ直ぐに心に突き刺さってくる憂生の言葉だけど、この言葉の真意はつかめなかった。ううん、過去形じゃなくて、今も、かな。
だからね。この作品の根底に流れているはずの、憂生の思いを掴み取りたいんだ。
そのなかの、
目先の悲惨さに~
これは、
「目先の悲惨さに 踊らない」
と . . . 本文を読む
「悪童丸」においては、
政勝が
因縁通り越すとはいかなることだと
尋ねている。
実は、「因縁通り越す」と、書きながら
櫻井さながら、憂生もうまく説明できずにいた。
判っているのだが
的確に言いあらわせる言葉がない。
物語中においても、まだ、しっくりきていなかった。
それは、通り越すという事でなく
因縁を通るという
自主的な行動が . . . 本文を読む