少彦名
『古事記』によれば、スクナビコナは、大国主の国造りに際し、天乃羅摩船(アメノカガミノフネ=ガガイモの実とされる)に乗り、鵝(ヒムシ=ガとされる)の皮の着物を着て波の彼方より来訪し、神産巣日神の命によって義兄弟の関係となって国造りに参加した。
少彦名が、乗ってきた船
天乃羅摩船
天乃羅馬船とも、書かれている。
ローマとかいて、変換をかけると 羅馬になる。
天乃羅馬 . . . 本文を読む
憂生中事実
と、いうのは・・・
憂生に起きた事実
と、いうことなのであるが、
これは、
「中朝事実」から、とった。
「中朝事実」って、なんだ?
中朝事実(ちゅうちょうじじつ)は、山鹿素行が記した尊王思想の歴史書。寛文9年(1669年)に著わした。全2巻。付録1巻。山鹿素行は儒学と軍学の大家である。
『中朝事実』の内容
当時の日本では儒学が流行し、支那の物は何でも優 . . . 本文を読む
憂生はかまきり、嫌いです。
どこがきらいか、
今から申し上げます。
1.
ちょいと、つつくと、
鎌をふりあげて、闘志満々。
おっ、すごいぞ!!
と、おもわせたのも、つかの間。
威嚇して見せたとたん、すたこらにげてゆこうとする。
その根性、きにいらねええええ。
2.
捕まえます。
胴のくびれもつんですよ。
すると、鎌がうしろまできます。
まあ、これは許します。
しばらく . . . 本文を読む
熊の被害が続出してるんだけど、私の故郷も熊がでるところ。
家の後ろの山は京都までつづいているというから、
かくれる場所は広大すぎると言う所である。
まあ、その熊の逸話がふるさとでは
まことしやかにつたえられているんだけど。
どうも、眉唾くさいのであるが、
願わくばこうであってほしいと
思いつつ、書いてみる事にする。
ちょいと、昔の話になる。
定次郎さんが
昼飯をくおうとおもって . . . 本文を読む
水商売ってのは特に縁起をかつぐものなんだけど、お店の中にどうまちがったのか?蜘蛛がはいりこむことがあると、おねーさまがたはひじょーによろこばれる。
普通、一般家庭において、夜の蜘蛛は縁起が悪いときらわれるのであるが、
夜の商売は吉兆である。
単なる、ごろあわせでしかないのであろうが、
「よくも、きた。よくも、きた」
(夜蜘蛛、来た。夜蜘蛛、来た)
と、客の入りを暗示するらしく、瑞兆なの . . . 本文を読む
飼ってた犬。
猫ちゃうのに、どこからか、ねずみをつかまえてきた。
でも、家に誰もいんかったから、隣のおばちゃんところにいって、
見せてほめてもらおうとしたらしい。
ところが、おばちゃん、犬にきがつかんかったらしい。
それで、犬は仕方なくおばちゃんにほえて知らせた。
とたんにねずみがにげだして、
小屋の中に居たおばちゃんの足元に広げた豆の上を犬はねずみおいかけまわした。
豆はばらばら . . . 本文を読む
昔。丘ヤドカリを買った。
鶉の卵くらいの貝を背負っていた。
よせばいいのに、
6つもかって、
よせばいいのに、
テーブル の上において、
動き回るのを
たのしんだりした。
四方八方にうごきだしたら、
はやいこと、早い事。
あわてて、ケースの中に回収するのだけど・・・・。
ある日から、
やどかりは、5匹になってしまった。
「どこさいったんだべ?」
まあ、これにこりて、
. . . 本文を読む
リスもかっていた。
番でかっていた。
業務用のラップ の芯をねぐらにしていた2匹は
やがて、とても可愛い3匹の子リスをうんだ。
尻尾はふくらんでなくて、亀みたいに両手両足をひろげていたけど、
ゲージがおおきいせいで、よく下に落っこちてしまうのをひろいあげてやったもんだ。
いつものように子リスを拾い上げてると、
近所のおばさんがうわさを聞きつけてリスを見せてとやってきた。
「かわいい . . . 本文を読む
美穂須々美の岐路 奴奈宣破姫・・5
この物語の中では、
美穂須々美は、奴奈川姫と大国主命の子供(姫)ということにしてあるのだが
実際は、その正体は不明。
で、饒速日を追っているのと、
ウガヤフキアエズ王朝を追っているのとで・・・
結論先出だが、
美穂須々美=饒速日=健御名方
では、ないかという思いがしている。
まず、美穂須々美についての情報
ミホススミは建御名方 . . . 本文を読む
もって生まれたもの
を、読み直して、思った。
ー理路整然ー
なんてのは、無理なんだ。と。
この無理は、出来てない結果から
悲観的に結論したのではない。
読み直して思った、もうひとつは
もって生まれたもの
は、こんな結論を考えてはいなかった。
気になった事・・・
「文才」
その言葉から思い浮かぶこと・・・
書いてみるが・・・
まだ、かぶさっているものがあるの . . . 本文を読む