先日から、あちこちにでかけていてまあ、写真に変なもの?がうつってしまったりwwwwオーブは家の中にわんさか、いて、嫌な気配というのではないのですが、何で、こんなにうつるん?と思うばかりです。で、でさきで、取った写真に写っているオーブですが、当然、あとで写真をみてきがつくというものなので、そのときのその場所のそのときの思いというのをなかなか、思い出せないことがおおいのです。おもいだせないながらも、や . . . 本文を読む
アマロを読みながら思う。
アマロと対峙する女 ジニー
どうにも、
ディズニーの映画 アラジンの
ランプの精 「ジニー」とタブる。
名前の持つ「韻」なのか、
時に別人(作家)が、おなじ名前の登場人物を
書いている。
まったく、無関係なはずなのに
キャラクター・路線 が同じ色ということがあった。
近しい人のイメージが被り
その近しい人が同じだったりすることも有ろう。
が、まった . . . 本文を読む
―おんの子(鬼の子)― 白蛇抄第14話(35)
終えました。
明日、順番替えします。
次が光来童子の母
如月童子の妻
外つ国の女・・・アマロの話。
鬼の子の中では、
一国の姫、と、書いていたのですが、
いざ、書きだしてみると、
無理があったwww
キャラクター設定というのは、
自分の中にあるもので、頭の中で計算する。
まず、1国の姫が日本(らしいwww)にたどり着 . . . 本文を読む
読みなおしていた。
*****
そも因縁を通るとは、親もしくは前世からの引継ぎである。
ただ事を通るだけで、おわらせとうなかりましょう?
かなえさまの思いを、光来童子の思いを二人の身で
実際に味わうことこそが事が通り越す事であり、
因縁納消につながるのです。
それが、光来とかなえにとっての本当のせいじゅでもある。
「かなえの思いをあじわえというのだな?」
「で、なければ同じ事を繰 . . . 本文を読む
七日七夜・・終 白蛇抄第4話
の、最後と呼応させている
―伊勢の姫君― 終 白蛇抄第13話
かなえはとんだ。
童子と生きられるならあそこより落ちてかなえは死にます。
天守閣は広げた童子のかいなに飛び込んでゆく踏み台に過ぎなかった。
「童子・・・」
こころ一つを童子に染め替え長きの裏切りをすてさり、かなえはとんだ。
童子・・。
童子・・・・。
童子・・。
かなえのこころ . . . 本文を読む
普通の人のつもりでいるが、
もしかして、普通じゃなことを書いているのかもしれないwww
心霊
の、なかで、
「もうひとりの人は、陰陽師だとかいっていたけど
狐っぽいものがみえていて
それは、たぶん、安部晴明にかかわることであったろう。
本人は安部晴明の生まれ変わりだとおもっていた節がある。」
これだけ読むと説明不足で
以前書いた、「見える人ではない」に矛盾すると思う。
で、説明 . . . 本文を読む
自分は、見える人ではない。
だが、
勘というのか?
ーなにか、判る時が有るー
もっぱら、それを証明する物事は
ー後から判るー
話しておけば、
「本当だ」と思ってもらえるのだけど
後から言うと、
後だしじゃんけんみたいなもので
信じてもらえないだろう。
ただ、幸いなことに
信じてくれる人にしかじかに、しゃべることはないし
信じてくれる人は
本人のほうが、もっと、見えたり? . . . 本文を読む
伽羅は、悪童丸がどこに出かけ、
誰に会いに行っていたかを知っていたが何も聞こうとしなかった。
もうふたと瀬もすると悪童丸は十二になる。
鬼の男子は十二になると、一人立ちをする。
自分で居を構え、自分独りで
生きるための糧を手に入れて生きてゆかなければならない。
辛く厳しい生活ではあるが、そのかわり何をしようと
どう生きようと、誰にも束縛されることはない大人としても認められる。
そう . . . 本文を読む
そして、かなえは子を産んだ。
伽羅の予想をたがう事はなかったが、
かなえはもう一人悪童丸のほかに女子の子をうみおとしていた。
かなえ、そのままの面立ち。
姿かたちも人の子そのまま。
その子がかなえを死の淵から救い出す事になってゆく。
悪童丸を産み落とし海老名の手によって
その生をついえられていれば、
かなえは、ことの事実を悟って
もっと早く死を選び取っていた事であろう。
勢と名 . . . 本文を読む
そして、伽羅はすつられた悪童丸をだきあげた。
「みよや。かなえ。みよや。光来。お前らの子じゃ。おまえらの・・・」
童子はこない。
決してこの子を抱き上げにこない。
なれど、どんなに手を差し伸べたいか。
童子とかなえの思いを込めるかのように伽羅は悪童丸を胸にくるんだ。
それから伽羅は悪童丸を育ててゆく事になる。
初めて悪童丸が伽羅を母と呼んだとき、
悪童丸は二つになっていなかった。
. . . 本文を読む
光来童子の悪童丸を見詰る、その瞳がわななくようであった。
一目で己と、かなえの子であると、判ると、
童子は悪童丸の前で膝を突いた。
「父さま・・・じゃな?」
悪童丸の問いかけに答えはいらなかった。
悪童丸に差し延べていた手は、
迷うことなく父である事をあらわしていた。
わななく瞳が悪童丸を捉えると
「かなえ・・」
と、つぶやいた。
呟いた口元に大きな雫が落ち込んできている。
. . . 本文を読む
「おまえ?おんのこじゃな?」
障子が開け放たれ、顔を出した勢が
逃げようともしない悪童丸をみつけると、
いきなり掛けた言葉がそれだった。
「お・・おまえ。わしがこわうないのか?」
悪童丸の問いに勢の方が考え直していた様である。
「ほんに、いわれれば、こわうない」
鬼を見て、怖くないと言うのも妙なものである。
「可笑しなおなごじゃの」
いうてはみたものの、悪童丸には勢の血が
恐れ . . . 本文を読む
城の中がひっそりとしずまりかえっている。
人の気配にもどこか重苦しさがただよっている。
妙だなと思いながら悪童丸は、
勢の居室の小窓の外ににじりよっていった。
「勢」
ことりと音がすると障子がひらかれた。
「ど、どうした?」
ひどく憔悴しきっている姉がいる。
「母さまが・・・」
かなえ、そのままのつぶらな瞳からぽろりと落ちてきた物が、
後をひいてゆく。
「な・・?」
「天守 . . . 本文を読む
帰って来た悪童丸が暗いかおをしている。
「どうした?」
伽羅の声も密かに沈む。
「母様がなくなられた・・天守閣からとびおりたそうな」
「・・・」
かなえなら、有り得る事であると思っていた伽羅である。
伽羅は自分の弱さをしっていた。
だから邪鬼丸をなくした後、邪鬼丸を追えなかった。
後を追おうにも邪鬼丸の死んだわけが、
あまりにも不甲斐無さ過ぎたせいかもしれない。
色香に狂い、人 . . . 本文を読む
が、悪童丸の言葉を聞く伽羅はほんの少し暗い眼をしていた。
悪童丸が目ざとく伽羅の顔色に気が付くと
「?伽羅・・なんぞ」
「いや、なんでもない」
「いや、というかおではないわ。いうてしまえ」
「う・・む」
伽羅には一つだけきがかりがある。
「お前。妖術をおさめにゆけ」
「なん?どうして、また、急に?」
「血がこわいのじゃ。
童子のてて親が人と通じて童子をうましめた事は
はなして . . . 本文を読む