つぶやき、遊び・仕事・日常

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比較優位で もやもやが晴れる

2019-02-05 20:12:09 | 日記
世の中で生活していると、何だかもやもや感に囚われることがあります。
今日は、そのもやもやが晴れたことを一つ。

◆橋下さん(前大阪市長)の言葉で もやもやが晴れる
 現在の政治、いや安倍総理に関して、ちょっと表現しにくい複雑な感情があります。
 それは、大多数の一般大衆も同様なのではないでしょうか。
 いいのか悪いのか。う~ん、あまり良くないですよね。
 じゃぁ悪いのか。う~ん、悪いわけじゃあないなぁ。
 はっきりしてくれよ。どっちなんだい?
 それは、おいらにもよくわからないんだ。
 橋下氏はこう看破しました。

 「仮に総理を失脚させるならば、続く新しい政治はどういう方向に進むべきかの提案が事前になけねばならない。
  その総理に問題があっても、他の選択肢と比較してまだましならば失脚させてはいけません。
  【比較優位の視点です】いまの野党がなぜ弱いかというと、政権の些末な問題ばかりあげつらって、国民に対して
  日本の行く道を示せていないからです。国民は、たしかにモリカケ問題に対し怒り、不満をもっています。だからといって、
  それは、政権交代の話ではないと、賢明に判断しています。対案を出せない野党には、国民は期待していません。」

 なるほどねぇ・・
 大多数の国民の判断は、無意識のうちに【比較優位の視点】で判断してたんだな。
 おいらのもやもや感は晴れたけど。でもこれって・・・
 出来のいまいちの人間が舵取りをしてるけど、代わりはもっと出来の悪い人間しか居ないってこと?
 それはそれで、情けない話だ。
 そんな事がはっきりしても、失望感が顕わになるだけかなぁ。