逆鱗にふれる

今日は、単なる自分の学びというか覚えです。
逆鱗にふれる、という言葉を何気に使っていましたが、その意味はともかくとして、語源は知りませんでした。
それを調べてみました。

◆逆鱗（げきりん）にふれる
　今まで、上司や目上の方の怒りを買う。という意味で使っていました。
　まちがいではないようですが、正しくは、天子の激しい怒りを受ける。目上の方を激しく怒らせる、の意だそうです。
　そして、その語源・由来は、
　－逆鱗（げきりん）とは、竜のあごの下にある１枚だけ逆さまに生えたうろこのことで、出典は韓非子だそうです。
　　このうろこに触れると、普段はおとなしい竜が怒り、必ず殺されるという伝説から、天子の怒りを買うことを
　　逆鱗にふれる、というようになったんだそうです。天子は竜に例えられるため、こういう表現になった。
　　転じて、上司や先生など目上の人に逆らって激しい怒りを買う意味でも、逆鱗にふれるを使うようになった。

　ということだそうです。
　今日はちょっとネタに詰まったので、単なるネットの受け売りです。