シベリアや北海道に生息しているオオワシが琵琶湖に渡ってきているそうです。
詳しくは、滋賀では超有名なYさんのブログ(琵琶湖、オオワシで検索)をご確認ください。
NHKTVでも紹介されていましたので行ってみました。
◆ミーハーの琵琶湖のオオワシ観察
ワークはいわゆるバードウオッチャーではなく、単なるミーハーですので結構いい加減かも。
まず情報整理すると、オオワシは日本で観察できる鳥類の中で1番大きいんだそうです。
翼を広げると、2.7mにもなるとか。
普通、生き物の世界では大きな者が強いことになってるのですが、オオワシは魚食性(バス・マス・フナ)で、
それもあってか、やや小ぶりのオジロワシや肉食性のクマタカ(オオワシより相当小さい)が苦手のようです。
シベリアや北海道は、この時期凍結して魚を捕えにくくて南の地方に渡るんでしょうね。
ここ琵琶湖が渡りの南方限界らしいです。
来ているのは1羽だけですが、長浜市旧湖北町の山本山を塒としています。
まず、湖北野鳥センター(有料)で情報収集します。
センターの係員さん(研究員?)は親切で、すぐに現在の居場所を教えてくれます(スコープで捉えています)。
ここで初めて知ったのですが、ワシは意味もなく飛び回っているのではなく、1日に1~2回餌をとるために飛ぶんだそうです。
ということで、森の木の枝に止まっている姿なら、ほぼ100%見ることが可能なんです。
逆に、飛翔している姿を見るのは難易度が高く、数時間待ち続けねばなりません。
ただ、先ほども述べたようにかなり大きいので、飛びさえすればその雄姿が観察できます。
白と黒のツートンカラーで滑空する姿はとても美しいらしいですが、今回は見られませんでした。
さらに、飛ぶときは狩り(エサ取り)ですので、湖からの帰りにはバスをわしづかみしたオオワシの姿が見られるそうです。
やはり、1チャンスではそんなおいしい姿は得られないようです、残念。
暖かくなると北帰行してしまうので、今年のチャンスはそれほど残ってはいないようです。
そして、こういった猛禽類は、生物の食物連鎖の頂点に位置し、だからこそ豊かな自然がないと生きていけないんだそうです。
みんなで協力できる範囲で、協力したいものです。
今年帰っても、また来年以降もずっと続けて渡ってきてもらいたいものですね。
詳しくは、滋賀では超有名なYさんのブログ(琵琶湖、オオワシで検索)をご確認ください。
NHKTVでも紹介されていましたので行ってみました。
◆ミーハーの琵琶湖のオオワシ観察
ワークはいわゆるバードウオッチャーではなく、単なるミーハーですので結構いい加減かも。
まず情報整理すると、オオワシは日本で観察できる鳥類の中で1番大きいんだそうです。
翼を広げると、2.7mにもなるとか。
普通、生き物の世界では大きな者が強いことになってるのですが、オオワシは魚食性(バス・マス・フナ)で、
それもあってか、やや小ぶりのオジロワシや肉食性のクマタカ(オオワシより相当小さい)が苦手のようです。
シベリアや北海道は、この時期凍結して魚を捕えにくくて南の地方に渡るんでしょうね。
ここ琵琶湖が渡りの南方限界らしいです。
来ているのは1羽だけですが、長浜市旧湖北町の山本山を塒としています。
まず、湖北野鳥センター(有料)で情報収集します。
センターの係員さん(研究員?)は親切で、すぐに現在の居場所を教えてくれます(スコープで捉えています)。
ここで初めて知ったのですが、ワシは意味もなく飛び回っているのではなく、1日に1~2回餌をとるために飛ぶんだそうです。
ということで、森の木の枝に止まっている姿なら、ほぼ100%見ることが可能なんです。
逆に、飛翔している姿を見るのは難易度が高く、数時間待ち続けねばなりません。
ただ、先ほども述べたようにかなり大きいので、飛びさえすればその雄姿が観察できます。
白と黒のツートンカラーで滑空する姿はとても美しいらしいですが、今回は見られませんでした。
さらに、飛ぶときは狩り(エサ取り)ですので、湖からの帰りにはバスをわしづかみしたオオワシの姿が見られるそうです。
やはり、1チャンスではそんなおいしい姿は得られないようです、残念。
暖かくなると北帰行してしまうので、今年のチャンスはそれほど残ってはいないようです。
そして、こういった猛禽類は、生物の食物連鎖の頂点に位置し、だからこそ豊かな自然がないと生きていけないんだそうです。
みんなで協力できる範囲で、協力したいものです。
今年帰っても、また来年以降もずっと続けて渡ってきてもらいたいものですね。