つぶやき、遊び・仕事・日常

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税金か篤志か

2019-02-23 18:44:29 | 日記
商業施設のテナントのひとつとして、宝くじ売り場は結構ポピュラーです。
でも、最近の若者は、宝くじをあまり購入しないんだそうです。
ということで、年々宝くじの売上が低下しているそうです。
また、「宝くじで1等が当たった人の末路」なんて書籍広告の見出しも目にします。
宝くじが当選すると、かえって不幸になるなんてこともあるそうです。
今日は、その宝くじについて。

◆宝くじは、貧者の税金か、篤志(公共の福祉に協力すること)か
 宝くじは、払戻金は40%強と聞きました。
 300円で買った瞬間に180円は戻らないということですね。
 海外では(日本でも?)、貧しい人が一攫千金を狙って、そして決して当選することなくさらに損失を重ねることから、
 貧者の税金とも呼ばれるらしいです。
 お金持ちは、宝くじを買わなくてもお金はありますから、買いませんので60%の負担は発生しません。

 ワークの心持ちは少し違います。
 払戻金の比率が低いことは承知しています。
 でも夢として、●●億円当たったらいいなぁとは思っています。
 そして、当たらないことも良くわかっています。
 じゃあなぜ買うのか。
 それは、面と向かって寄付等をするのは気恥ずかしいし、惜しい気持ちも少しあります。
 それに反し宝くじは、とりあえず夢を買います。そしてはずれます。
 結果的に公共の福祉に役立つわけです。
 ですから、当たればむろんうれしいし(当たらないことは承知)、当たらなくても形を変えた寄付行為として、
 世のため人のためになると思えば清々しいものです。決して負け惜しみではありません。
 今後も、小遣いに余裕がある限り、宝くじを買い続けます!