SM業界驚きの3社連合(資本・業務提携)が、発表されました。
ここでワークが、しろうとながら全力で調査&分析を敢行し、主観を述べます。
ただ、ワークはアナリストやストラデジストでもなく、ましてチェーン協会の職員でもありませんので、
(ただの業界中途入社の新入社員)その点、割り引いて受け止めていただけると幸いです。
◆SM3社連合(資本・業務提携)各社長の同床異夢
ここで発表内容を整理すると、3社とは東日本のアークスG・中日本のバローHD・西日本のリテールパートナーズです。
業務提携の果実をできるだけ確かなものにするために、資本提携をからめたわけですね。
ただ、株式希薄化を避けるために、やや中途半端な出資比率ですよね。
さらに、自社株で取得した株をちゃっかり活用する社もあります。この時点ですでにねぇ・・・
さて、仮に3社をA社、B社、C社とします(順不同です)。
それら各社の社長さんの同床異夢とは・・・
A社、この社長さんは、業界での発信力・発言力が高く、なおかつ年長者(高齢者ともいう)ですので、
自社・自分が主導権を握って、業界再編に向かうと考えていそうです。
ただ、社長さんの残された時間が少ないという弱点が、非常に大きいと考えられます。
さらに、社内に後継者候補(過去のM&Aによる)は居るものの、いずれも小粒などんぐりの背比べ感があります。
本拠地の商圏に成長性が乏しいこともネックです。短期的にはともかく、中長期的な主導権は難しそうです。
B社、この社長さんは、時期が来れば自分が主導権を握れると考えていそうです。
こちらも難は後継者で、同族の2人は、ひとりは性格の良い方ですが、悪臣に付け込まれ、本人にもその自覚がなく脱落。
もうひとりは、才気煥発なれど、他人の意見を聞くことが苦手で?です。
したがって社長さんは、将来的な資本と経営の分離を考えているようです。
理想は自分がCEOで院政、今回のG内の若手にCOOで実務を、との絵を描いているようです。
また、スケールの小さな話ですが、自社のFCビジネスや、PB供給、什器備品の供給も期待してるとか。
残念ですが、FCの可能性はありますが、PBは味がイマイチで無理(社内で味覚検査ができていない、これは幹部社員の大半が
貧しい食文化圏で育ったため)、什器備品も空調機器と食品トレーが精いっぱいで、あとは他社とどっこいどっこいのようです。
C社、この社長さんについての情報はあまり得られませんでした。
ただ、今のままの企業規模では天下の●オンに対抗できないことは明白なので、この話に乗ったようです。
そして、うまくいけば一番若い自分にもチャンスがあるかも、と考えたらしいです。
今回の連合(業務・資本提携)に加わらなかった有力企業があります。首都圏企業・都市圏企業・北部企業です。
仮に3社をD社、E社、F社(順不同)とします。
D社は、肥沃な商圏に恵まれていますので実力は未知数です、地方での商売が?です。
E社の社長さんは、学業優秀な方の様ですが、共感力・再現力はあるものの、創造力(想像力)は?です。
F社の社長さんは、企業規模はいまひとつなのですが、若くて現場に強く、計数感覚に優れ、人材の活用にたけており、
今回提携の3社の従業員さんたちの期待は一番のようです。
数年後に、F社が今回の連合に加わり運営の主導権を得られれば、天下の●オンにも対抗できる対極になり得るのでしょうね。
したがって、今回の3社連合には、第二幕があるとワークは確信します。
それがなければ、提携の果実は得られることなく有名無実化していくのではないでしょうか・・・
ここでワークが、しろうとながら全力で調査&分析を敢行し、主観を述べます。
ただ、ワークはアナリストやストラデジストでもなく、ましてチェーン協会の職員でもありませんので、
(ただの業界中途入社の新入社員)その点、割り引いて受け止めていただけると幸いです。
◆SM3社連合(資本・業務提携)各社長の同床異夢
ここで発表内容を整理すると、3社とは東日本のアークスG・中日本のバローHD・西日本のリテールパートナーズです。
業務提携の果実をできるだけ確かなものにするために、資本提携をからめたわけですね。
ただ、株式希薄化を避けるために、やや中途半端な出資比率ですよね。
さらに、自社株で取得した株をちゃっかり活用する社もあります。この時点ですでにねぇ・・・
さて、仮に3社をA社、B社、C社とします(順不同です)。
それら各社の社長さんの同床異夢とは・・・
A社、この社長さんは、業界での発信力・発言力が高く、なおかつ年長者(高齢者ともいう)ですので、
自社・自分が主導権を握って、業界再編に向かうと考えていそうです。
ただ、社長さんの残された時間が少ないという弱点が、非常に大きいと考えられます。
さらに、社内に後継者候補(過去のM&Aによる)は居るものの、いずれも小粒などんぐりの背比べ感があります。
本拠地の商圏に成長性が乏しいこともネックです。短期的にはともかく、中長期的な主導権は難しそうです。
B社、この社長さんは、時期が来れば自分が主導権を握れると考えていそうです。
こちらも難は後継者で、同族の2人は、ひとりは性格の良い方ですが、悪臣に付け込まれ、本人にもその自覚がなく脱落。
もうひとりは、才気煥発なれど、他人の意見を聞くことが苦手で?です。
したがって社長さんは、将来的な資本と経営の分離を考えているようです。
理想は自分がCEOで院政、今回のG内の若手にCOOで実務を、との絵を描いているようです。
また、スケールの小さな話ですが、自社のFCビジネスや、PB供給、什器備品の供給も期待してるとか。
残念ですが、FCの可能性はありますが、PBは味がイマイチで無理(社内で味覚検査ができていない、これは幹部社員の大半が
貧しい食文化圏で育ったため)、什器備品も空調機器と食品トレーが精いっぱいで、あとは他社とどっこいどっこいのようです。
C社、この社長さんについての情報はあまり得られませんでした。
ただ、今のままの企業規模では天下の●オンに対抗できないことは明白なので、この話に乗ったようです。
そして、うまくいけば一番若い自分にもチャンスがあるかも、と考えたらしいです。
今回の連合(業務・資本提携)に加わらなかった有力企業があります。首都圏企業・都市圏企業・北部企業です。
仮に3社をD社、E社、F社(順不同)とします。
D社は、肥沃な商圏に恵まれていますので実力は未知数です、地方での商売が?です。
E社の社長さんは、学業優秀な方の様ですが、共感力・再現力はあるものの、創造力(想像力)は?です。
F社の社長さんは、企業規模はいまひとつなのですが、若くて現場に強く、計数感覚に優れ、人材の活用にたけており、
今回提携の3社の従業員さんたちの期待は一番のようです。
数年後に、F社が今回の連合に加わり運営の主導権を得られれば、天下の●オンにも対抗できる対極になり得るのでしょうね。
したがって、今回の3社連合には、第二幕があるとワークは確信します。
それがなければ、提携の果実は得られることなく有名無実化していくのではないでしょうか・・・