今年は、5年に1回の国勢調査の年らしい。
もうすでに100年間の歴史が積み重なっているという。
この調査でいろいろなことがわかるし、将来のこともある程度わかるらしい。
また、シニアの臨時雇用の補助調査員が大量に募集されるらしい。いいことだと思う。
そして、その調査の中で、もっとも目を引くのは人口と将来人口なのだろう。
だが、過去を振り返って見ると、興味深い事実が浮かび上がってくる。
◆都道府県人口は変遷していた
国勢調査の前身の全国人口統計調査によると、第1回(1872年・明治5年)調査で最大人口は広島県だったそうだ。
1888年・明治21年の調査では、新潟県が最大人口だったそうだ。
当時は稲作が盛んで、農業従事者が多かったことによるらしい。
その他にも、(分割前の)石川県が最大となった年もあるようだ。
なお、東京都が人口1位となったのは、1897年(明治30年)だったそうだ。
たしかに現在の政治経済の中心は東京都だ。
だが、集中による弊害も散見されるし、地震等の災害への対応も考えねばならない。
今回の新型コロナによる、三密の回避やリモートワークにより、東京都外に政治・ビジネス・生活の拠点を移すことも
真剣に考えることなのかも知れませんね。
もうすでに100年間の歴史が積み重なっているという。
この調査でいろいろなことがわかるし、将来のこともある程度わかるらしい。
また、シニアの臨時雇用の補助調査員が大量に募集されるらしい。いいことだと思う。
そして、その調査の中で、もっとも目を引くのは人口と将来人口なのだろう。
だが、過去を振り返って見ると、興味深い事実が浮かび上がってくる。
◆都道府県人口は変遷していた
国勢調査の前身の全国人口統計調査によると、第1回(1872年・明治5年)調査で最大人口は広島県だったそうだ。
1888年・明治21年の調査では、新潟県が最大人口だったそうだ。
当時は稲作が盛んで、農業従事者が多かったことによるらしい。
その他にも、(分割前の)石川県が最大となった年もあるようだ。
なお、東京都が人口1位となったのは、1897年(明治30年)だったそうだ。
たしかに現在の政治経済の中心は東京都だ。
だが、集中による弊害も散見されるし、地震等の災害への対応も考えねばならない。
今回の新型コロナによる、三密の回避やリモートワークにより、東京都外に政治・ビジネス・生活の拠点を移すことも
真剣に考えることなのかも知れませんね。