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病は習慣から?

2020-06-11 05:43:29 | 日記
俗に、病は気からと言う。
精神的に弱っていると、発病しやすいらしい。
勿論、体力が低下している時も感染症にかかりやすいわけだが。
だが、生活習慣から病を発症することもあり、それは回避することもできるらしい。

◆タバコの有害性はこのくらい
 タバコは人体にとって有害だというのが定説だ。
 だが、どの程度の有害かピンとはこない。
 こんな試算がある。
 おおむね20歳程度までに喫煙を始めた人の余命は、非喫煙者に比べて男性で8年、女性で10年短いという。
 そこから得られる考察はこうだ。
 1日20本、50年間の喫煙と計算すると、タバコを1本吸うたびに余命が11.5分短くなるそうだ。
 20本入り1箱を吸えば、3.8時間命を削っていることになるらしい。
 おいらは、ずいぶん前に禁煙したが、もっと早くこのことを知りたかったものだ。

 次いでテレビの長時間視聴による弊害だ。
 近年、世界的に若年性の大腸がんが増加傾向にあるが、テレビの長時間視聴がそのリスクを高めているらしい。
 オックスフォード大学の研究では、1日5時間以上テレビを観る人は(それはちょっと観過ぎだろう)、
 1時間以内の人と比べて大腸がんになる率が35%も高かったという。
 理由は運動不足と、間食や飲酒のながら視聴が習慣化することにあると推定されている。

 おそらくは、これら以外にも病気になりやすい生活習慣はあると思われ、すこしずつ改善したいものですね。