つぶやき、遊び・仕事・日常

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叫んでいない 「叫び」

2020-06-12 05:41:13 | 日記
ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンクの「叫び」は、世界的な名画として広く知られている。
ただ、カンバスに描かれている人物が叫んでいるようには見えない。
どう見ても、この人物は耳をふさいでいるだけのように見える。
その理由はこうらしい。

◆ムンクの「叫び」は、叫んでいるのではない
 実はムンクが散歩中に、「自然を貫く大きな永遠の叫びを感じた」のだそうだ。
 つまり、その時に感じたのが「叫び」で、カンバスに描かれた人物は、「自然を貫く大きな永遠の叫び」を聞き、
 恐れおののいている姿だという。
 そうだったのか、しろうとの感覚もたまには当たることもあるものですね。

 缶ビールの容量は、350mlだ。
 ペットボトルの飲料は、500mlだ。
 しかし、食用油の内容量はmlではなく、g(グラム)表示になっている。
 同じ液体なのに不思議に思っていたが、そこには理由があった。
 食用油の容量は、熱膨張率が大きいので、温度変化で増減が激しいらしい。
 なので、mlではなくgで表示するのだ。
 そして、これはJAS(日本農林規格)で定めているそうだ。
 諸外国は大半がml表示で、ここらが日本人は几帳面ということなんでしょうかねぇ。