画狂老人

言うまでもなく、画狂老人とは葛飾北斎のことだ。
そんな北斎の展示会が、おいらの生活圏の近くであったので訪問してみた。
彼は９０歳の死の床で、「あと５年命が持てば真の絵描きになれる」と言ったそうだ。
そんな北斎は、ひんぱんに画号を変え、かつ９３回もの転居をしたという。
いずれも「画」を極めるためだったのかもしれない。
凡人がその足跡を、ただ感心して鑑賞してきました。

◆葛飾北斎展
　複製画ですが、伝わるものはある。
　〇京都渡月橋
　　

　〇はてここはどこでしょうか
　　

　〇赤富士
　　

　〇青富士は知りませんでした
　　

　〇有名な構図ですよね
　　

　なお、訪問したのは水曜日で、サポート企業である三菱UFJ銀行のおかげで、無料鑑賞できました。