つぶやき、遊び・仕事・日常

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「お客様は神様」か「面倒な客か」

2022-06-21 06:42:22 | 日記
昭和の時代には、たしか三波春夫が「お客様は神様」とやった。
その後時代は流れ、平成~令和となった。
そして、その令和の時代では、お客様は神様ではなく、「面倒な客」にもなっているらしい。

◆どんな価値を求めますか
 今回のブログは温泉宿に絞ったおいらの主張です。
 別の主張のある方は、そのまま黙って去っていただきたいものです。
 おいらが温泉巡りをしているのは、過去に何度も記しているとおりです。
 到達するのが難しい秘湯や、稀有な足元湧出泉、化学的なPHが高い、希少な成分など、求めるものは多い。
 それらに到達した折には、強い達成感を得られるものです。
 だが、そんな達成感を否定する口コミも散見されます。

 「湯はよかったんですが、サービスがいまいちでした。」
 「施設の古さが気になりました。」
 「夕食が、仕出し屋か、まかない料理のような感じでした。」
 「清掃が行き届いてないと感じました。」
 それらの自称お客様の意見は、黙って拝聴しましょう。

 そんな自称お客様は、一泊二食で2~3万円以上の予算なのでしょうか。
 そうでなければそれは、ないものねだりというものです。
 サービスを整えるのは、客商売として当然なのですが、それでもなおそれにはコストがかかるのです。
 そのコストを負担せずして、それらを求めるのは「面倒な客」だと思います。
 ですから、皆様が求めるものを温泉の質なり、サービスなり、施設なり、清潔感なりを絞るべきです。
 そうすれば、求めるものが適正な料金で得られるはずです。
 そのすべてを求めるような「面倒な客」には、なっていただきたくないものです。