つぶやき、遊び・仕事・日常

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伝わる言葉か

2022-06-13 06:32:56 | 日記
普段の生活でもビジネスにおいても、確かに伝えたはずなのに、うまく伝わってないことがある。
そんな時でも、どちらかが勘違いをしたのだろうとあっさりやり過ごしていた。
だが東進ハイスクールの林修先生によれば、そこにははっきりと理由があるという。
それはこういうこと。

◆「伝えたいこと」が「伝わる」言葉になっているか
 自分自身が競馬ファンだからといって、強力なライバルのことを指し、
 いやあディープインパクトと同じレースを走るのはつらいよ、なんて言っても多くの人々には伝わるはずもない。
 「牧歌的」という言葉の意味を聞かれたときだって、ハイジやペーターみたいな生活のことだよでは、
 あのアニメを見ていない世代には伝わらない。
 「ちゃぶ台」だって、星一徹がいつもひっくりかえしてただろうでは、やはり若い世代には伝わらない。

 言葉は自分のメッセージを伝える手段だが、そのためには相手に対して伝わる言葉になっているかどうかが大事だ。
 だから、相手の状況や世の中の変化に応じて、伝わる言葉を選んで説明したり会話をすることが必要なのだ。
 相手をよく観察し、相手にもっともふさわしい言葉を選択して話すべきということ。
 米国のエマーソンは、「人は見ようとするものしか見ない」と言ったが、
 同時に「聞こうとすることしか聞かないものなのです」。
 その意味で、あなたの言葉を聞こうと思ってもらうことも必要なことですね。

 →う~ん 最後のあなたの言葉を聞こうと思ってもらう・・・なかなか難しそうです。