つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

不幸を幸福に変える知恵  

2022-07-16 06:44:07 | 日記
不幸は知恵により幸福に変えられるという。
失敗も、いい知恵ひとつで成功のタネとなるそうな。
今日はそんなお話を聞いた。

ぐるりっと 家をとりまく 貧乏神
ある高僧のところへ、大金持ちがやってきた。
 和尚さん、立派な家を新築できましたので、お祝いに来てくれませんか。
 和尚さんは「あいよ」とばかりにひょこひょこやってきた。  
 おお御馳走が終わったころ、大金持ちの主人が和尚さん何かお祝いの言葉をお願いしますときた。
 和尚さんは、「ぐるりっと 家を取り巻く 貧乏神」と書いて、寺に帰ってしまった。

 収まらないのは大金持ちで、その句の紙をまるめると和尚の所に飛んで行って投げつけ怒鳴った。
 「これが祝いの句か!」
 和尚さんは大笑いして、その句の脇にこう書いた。
 「七福神は 外に出られず
 なるほど、上の句だけで判断してはいけないようです。
 下の句も一緒に合わせて判断すべきなんですね。
 これは、人の世の一切の苦厄や面白くないことなどは、うまい知恵一つで吹き飛んでしまうという事。
 失敗だって、知恵次第で成功のタネとなる。
 不幸を幸福に変える知恵が、般若の知恵だそうだ。
 度一切苦厄(どいっさいくやく)というそうだ。

 →そういう知恵ならぜひ身につけたいものです。
 
 

書店がすごいことに

2022-07-15 06:55:48 | 日記
おいらの住む名古屋市は、人口200万人以上で東京・横浜・大阪に次ぐ日本では4番目の大都市だと思う。
だが一方で、大いなる田舎と言う別称をも頂戴している。
つまりは、人口だけはそこそこあるが文化的には田舎だという事だ。
今日、日経MJ新聞を見たら、都会とはこういうことかと思わされた。

◆六本木の書店は入場料が必要らしい
 平日で1,650円、休日は1,980円だという。
 その入場料を払えば、午前9時から午後8時まで店内の書籍を自由に閲覧できるそうだ。
 コーヒーやお茶が飲み放題で、有料で食事もとれるそうだ。
 アマゾンで注文すれば、全国津々浦々翌日には本が届く時代だ。
 名古屋だって、スターバックス併設の書店はいくつもあり、ソファに座って書籍を読むことも可能なのだが。

 その書店の売りは「出会い系」だという。
 男女の出会いではない。
 入場料にさらにプラスして、有料で自分に合う書籍を選んでもらえるそうだ。
 すごい時代だ、すごいサービスだ、まさに都会の文化だ。

 一方で、全国の市町村の内、404自治体は書店が1店舗もないという。
 全体の24%の市町村だ。
 書店は文化であり、かつ知のインフラでもあるが、それが大きく揺らいでいる。
 文具や玩具、それに菓子なども販売しているが、都会との差はどんどん開くのかもしれないな。

 →たしかに・・ 不可能ではありませんが、田舎から頭角を現すのはなかなか難しいものです。

お金は稼ぎ過ぎないようにする

2022-07-14 06:40:34 | 日記
掲題の言葉には、一定の同意感がある。
稼ぎ過ぎてもどうせろくなことにはならないし、そもそもそんなに稼げやしない。
だったら、ほどほどでいいやというものだ。
そしてもう少し詳しく聞くと、納得感が増した。

◆当たり前のことだがお金を稼いでもそれが即幸せではない
 働いてお金を得るのは生活していくためだ。
 だが、お金を沢山稼ぐことが幸せになることではないようだ。
 米国の研究では、収入の増加に合わせて幸福感は増していくが、
 それが年収7万5000ドルを超えると幸福感には影響がなくなるそうだ。
 年収と幸せは比例しないということになる。
 だから、ひどく頑張って収入を増やしても、ある意味では無駄なこととなる。

 お金があるからできることは、意外と少ないのではないか。
 ガストやサイゼリアで十分においしい食事が出来る時代です。
 ある程度稼げるようになったら、体に鞭打ってしゃかりきに働くよりも、
 無理にお金を求めないほうが余裕をもって生きられると思います。

 →う~ん タイトルには一定の同意感はありますが、なんか最近の若者の嫌な面のようにも感じられます。
  お金が多くあれば、教育や文化的な面をより高めることが可能なんじゃないかなぁ・・
  頑張ることを否定したくはないなぁ・・
 

これが梅雨明け

2022-07-13 06:33:06 | 日記
昨日は、早朝からのセミの大合唱で目が覚めた。
おいらの住む名古屋市=東海地方はとっくに梅雨明けしていたはずだ。
だが、セミがほとんど鳴かない(羽化していない)まま推移していた。
そして、梅雨明けとはいえ、曇天や雨天が続いていたのだ。
本当に梅雨明けしたのかな?との疑問を持っていたのだが、今日確信した。

◆セミの判断では昨日が梅雨明けだったようだ
 生物・ことにセミにとっての梅雨開けの判断は極めて重要だ。
 深夜に穴ゼミの姿で地中から脱出し、樹木に上る、そこでおおむね6時間をかけて羽化するそうだ。
 その間に羽が濡れたりしてうまく開かねば、それは即、死を意味する。
 だから、間違えましたですむ話ではない、自分の命がかかっているのだから。
 さらには、明るく成りきる前に羽化を完成しなければ、今度は野鳥のえさになってしまう。

 気象台は後日、やっぱり今年の梅雨明けは〇月〇日でしたと訂正することがある。
 だがセミには、その言い訳は通用しなようだ。
 みなさんの自然人としての感覚では、さて梅雨明けはいつだったのでしょうか。
 セミが自分の判断と力で自らの命をつないでいることが良くわかりました、そこで・・・

 19世紀ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェはこう言う。
 「高く登ろうと思うなら、自分の脚を使う事だ。高いところへは他人によって運ばれてはならない。
  人の背中や頭に乗ってはならない。」こころしたいものですね。


念願の「韮山旭温泉」弾丸ツアー

2022-07-12 06:39:55 | 旅行
温泉という言葉や情報には、すぐに反応するおいらです。
先般、3000湯を越える温泉を体験したという先達さんがベスト3に評価する湯の情報を知った。
山梨県の日帰り温泉、「韮山旭温泉」だ。
先達さん曰く、源泉かけ流しは勿論、その湯の薬効は素晴らしいとのことだった。
矢も楯もたまらず、いくつも峠を越えて日帰り弾丸ツアーを実行した。

◆名古屋からは往復480kmだった
 おいらの自主基準では、一日の走行距離は500kmまでとしているので、ギリギリの位置関係だ。
 〇まずは名水の町白州で、天然かき氷、サントリーやシャトレーゼの工場もあります
  

  

 〇ランチは、「おざら」、ほうとうのつけ麺と言った風情です
  

 〇ど本命の温泉です、おいらの中ではうれしさ中くらいでした
  

  

 〇おまけは、帰り道の諏訪湖です
  

 入湯料金は600円ですが、往復の高速代金が8,000円、燃料費が3,000円くらいでした。
 もしかしたら、日によって泉質が微妙に異なるのかもしれませんね。
 温泉121達成。

 〇これは猛暑に負けて自宅近所で食べたかき氷、これが意外といけた、地元もあなどれませんね