siwonadaさんの記事に触発されて、今年は私も、何か目的を持って歩くことを心がけようと思います。昨年までは専ら、少し離れた庭園などに足を運んでいましたが、少し飽きたし、もうタネも尽きています。何処にしようか考えた結果、案外身近に盲点がありました。
私の住む世田谷は随分広いです。いろいろ歴史もあるのに、未だ知らないところが沢山あります。部分的には知っていても、それらを繋いでコースにすれば、案外面白く散策が出来るかもしれません。そんなことで、一番無難な選択として、特に寒いうち暫くは、世田谷を歩くことにしました。
差し当たり、先日何かの序でに区役所で貰った「崖」というパンフレットを使うことにします。これは「国分寺崖線発見マップ」という副題つきで、歴史的資産や自然環境の豊な場所を訪れながら国分寺崖線の魅力を感じられるように整備したルートがある、ということです。
国分寺崖線というのは、世田谷区の広報によれば多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできたものです。樹林や湧水等の豊かな自然環境が残り、「せたがやのみどりの生命線」とも言われる場所ということです。これを中心に「おもいはせの路」「きしべの路」という2つのルートが設けられています。
とりあえずは、大井町線に近い「おもいはせの路」の方を、何回かに分けて散策し、このブログに紹介していくことにします。
私の住む世田谷は随分広いです。いろいろ歴史もあるのに、未だ知らないところが沢山あります。部分的には知っていても、それらを繋いでコースにすれば、案外面白く散策が出来るかもしれません。そんなことで、一番無難な選択として、特に寒いうち暫くは、世田谷を歩くことにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a7/b81af6c7aa6d02b63af58b7b1b2d0dfb.jpg)
国分寺崖線というのは、世田谷区の広報によれば多摩川が10万年以上かけて武蔵野台地を削り取ってできたものです。樹林や湧水等の豊かな自然環境が残り、「せたがやのみどりの生命線」とも言われる場所ということです。これを中心に「おもいはせの路」「きしべの路」という2つのルートが設けられています。
とりあえずは、大井町線に近い「おもいはせの路」の方を、何回かに分けて散策し、このブログに紹介していくことにします。