ウイルスバスター 2011 クラウド を効果的に使うために、諸々の設定をしておきます。 それには先ずメイン画面を出して、下の方中央部の歯車ボタンをクリックします。 ここにマウスをもっていくと「設定」の文字が出ます。
「設定」の画面が出たら、「ウイルス/スパイウェア対策」をクリックし、「コンピュータの予約検索を実行する」にチェックを入れます。この検査には時間がかかるので、定期検査を予約します。 初期設定では「金曜の午前12時」になっていますが、都合のよい時に変更できます。
次に、初期状態では有効になっていない3つの機能を有効にに変更します。まず、迷惑メールを判定するため、同じ「設定」画面で「有害サイト迷惑メール対策」から、その下の「迷惑メール対策」をクリックし、「対策メールソフトに・・・・」にチェックを入れて「OK]をクリックします。
続いて「ファイアウォール」の強化のために、同じ「有害サイト迷惑メール対策」から「ネットワーク対策」をクリックし、「ファイアウォールチューナーを有効にして・・・・」にチェックを付けます。
もう一つは「圧縮ファイルに潜むウィルスも検知する」ということで、「設定」画面の「ウイルス/スパイウェア対策」をクリックし、「ZIPファイルなどの圧縮ファイルを検索対象に含める」にもチェックを入れた方がよいようです。