Windows 8.1 には、標準のWebブラウザーとして、Internet Explorer (以下 IEとします)が2つあります。 一つはストアアプリ版の IE であり、もう一つはデスクトップで利用するIE です。 どちらもバージョンは「11」です。 デスクトップ版の方は、従来のものと殆ど変わらず、私は専らこちらの方を使っています。 ストアアプリ版は全く新しいので敬遠していましたが、今回は学習の意味で2~3回に分けて取り上げてみようと思います。まず両者の対比ですが、デスクトップ版は次のような見慣れた画面です。
これに対して、ストアアプリ版は、こんなように、画面が一杯で他に何もありません。
これはこれで、使い用があるのかもしれませんが、初めは戸惑ってしまいます。他のストアアプリとも共通していると思われるので代表として取り上げます。 よく見ると、右下に小さな3つの点「・・・」があり、これをクリックすると アプリバーが開きます。これで少しは何か出来そうです。
このアプリバーの右端の矢印が「進む」であり、左の端には左向きの矢印マークがあって、「戻る」のボタンです。 それから、真ん中の星のマークが「お気に入り」です。(以下次回に)