12月に入り、今年も残す1ヶ月になりました。 今年中に Windows 9 が出るものと予想していたのに、見事に外れました。 最近の情報によると、「8.1」の後継は「9」を飛ばしてWindows 10 になるそうです。そこで今日はこれを取り上げてみます。 Windows は一つ置きにOSの当たり外れがある、という意見があります。 最近では XP が当たり、Vista が外れて 7 が当たり、そして 8 が外れたので、今度は名誉挽回のため、きりの良い「10」という名前にしたのでしょう。 発売の時期も少し遅れて、来年中というところでしょうか。
Windows 8 が不人気の一番の理由は、「スタート」ボタンが無くなったことです。「8.1」で一応スタートボタンが出来たけれど、それをクリックするとスタート画面に戻ります。あくまでもソフトの起動はタイルから、という姿勢でした。その点を「10」では新型のスタートメニュウに変わり、スタートボタンのクリックで、左側が「7」のときのような内容、右側が「8」のスタート画面と同じようなタイル形式になるようです。私のようなマウスとキーボード操作の者にも使いやすくなります。。
それから、Windowsストアのアプリは、今までは全画面でしか開けなかったのですが、普通のウインドウで開けるようになるそうです。デスクトップ表示になれば、右上にサイズ変更や☓印の閉じるボタンも用意されます。その他、デスクトップ派の不人気を取り戻す配慮がいろいろあるようです。いずれにしても、来年の新しいOSに期待したいものです。